こんにちは!株式会社翔工務店です!
神奈川県横浜市青葉区の屋根、外壁塗装、外装リフォーム専門店の株式会 社翔工務店(カケルコウムテン)の山中です!
今回は外壁塗装の必要性やタイミング、劣化の症状などご説明させていただきます!
外壁塗装を考えるのはどのようなタイミングでしょうか?
・家を建てて年数が経過して汚れが気になってきたから
・ご近所の方が塗り替えをおこなっていたから
など様々な理由があると思います。
しかし「外壁の汚れは気になるけど、今すぐ塗装する必要がないな」など
外壁塗装の必要性をあまり感じてない方も多いと思います。
まず初めに外壁塗装の必要性をご説明していきます。
目次
外壁塗装の必要性
雨風などで屋根・壁にダメージが蓄積されると本来の機能が果たせなくなります。雨漏りは典型的な例ですね。屋根や壁にヒビや穴があき、水が入ることで生活に支障をきたしてしまいます。また水が家の中に溜まった状態は衛生面が気になります。ひどい状態になると家が歪んだり、一部破損したりして怪我をする恐れもあります。
安心した生活を送るためには、家の状態も健康であることが望まれます。そのため、外壁塗装工事が必要となってくるのです。
一回目の外壁塗装の目安は築10年といわれています。
現在、日本の住宅の約80%を占めるといわれている窯業系サイディングボードですが、主成分がセメントのため、元々防水性能はありません。
そのため、工場出荷時に塗装をおこない、防水性をもたせていますが、その防水性能も5年~7年ほどで切れてしまいます。
その他の外壁材もほとんどが同様の年数で防水性が切れてしまうため、目安として築10年で塗装と一般的にいわれています。
大切なお家を守るためにも、定期的にメンテナンスをおこない、長期的に風雨、紫外線などから私たちを守ってもらう必要があります。
外壁塗装をするメリット
外壁塗装のメリットと言われてっもわからない方が多いのではないでしょうか。
そこでメリットをご紹介していきたいと思います!
建物の美観を保つ
外壁は毎日、風雨や紫外線に晒されているため、色あせ・塗膜の汚れ・劣化が見られます。
外壁塗装をすることによって、劣化していた外壁塗膜を綺麗にすることができ、新築のような輝きを取り戻すことができます。
また、新築時とは違ったデザインや色味に変更することもでき、今までと気分転換をすることも可能です。
外壁を保護するため
塗料を塗り、塗膜を作ることで、劣化した外壁を風雨や紫外線などから守ることができます。
定期的なメンテナンスをおこない、建物の耐久性を高めることで、劣化の原因から大切なお家を守ります。
防水性が切れてしまうと、外壁材に直接雨水や紫外線が当たり、外壁材や住まいの構造体の劣化・雨漏りにつながってしまう恐れがあります。
窯業系サイディングなどはサイディングの反りなどの症状が起きてしまいます。
そのまま放置すると外壁塗装では済まされず、住宅の建て替えまで発展してしまう恐れもありますので、定期的なメンテナンスが必要となるのです。
外壁塗装をおこなうべき劣化のサイン
定期的なメンテナンスと言っても、外壁がどのような状態になったら塗り替えが必要なのか、わからない方も多いのではないでしょうか。
そのような方のために、外壁塗装をおこなった方が良い外壁の劣化状況をお伝えいたします。
1.外壁の色あせ
外壁塗膜に劣化が見られなくとも、外壁が当初より色あせをしている場合は、塗り替えを検討したほうがよいでしょう。外壁の色あせは塗膜劣化が始まっている証拠でもあります。
早急に塗り替えをおこなう必要はありませんが、塗り替えの目安の一つとして覚えていただくとよいのではないでしょうか。
2.チョーキング
外壁を触った時に、白い粉が手についたことがないでしょうか?
実はこのことを「チョーキング現象」といいます。これは紫外線や直射日光、風雨などが原因となり、塗装の表面が劣化して起こるものなのです。
このチョーキング現象を放置しておくと、外壁のひび割れやカビの発生などにまで発展する恐れがありますので、早めのメンテナンスが必要です。
3.塗膜の膨れ・剥離
外壁の塗膜が膨れていたり、剥がれていたりしませんか?実はこれも外壁塗膜の劣化が原因で、塗膜の膨れ・剥離を放置しておくことで、外壁内部へ雨水が浸入しひび割れ等を引き起こす恐れがあります。
4.クラック(ひび割れ)
外壁のひび割れのことを「クラック」といいます。
クラックの幅が0.3mm以下のものをヘアークラック、0.3mm以上のものを構造クラックと言い、構造クラックがある場合には、早急なメンテナンスが必要となります。
クラックを放置しておくと、そこから雨水がどんどん浸入し、カビなどの原因になる他にも住宅の強度低下の問題も引き起こす恐れがあります。
5.シーリング材の塗膜剥がれ・割れ
サイディングボードの継ぎ目や窓のサッシ回りなど、シーリング部分が劣化し亀裂が生じていることがあります。
シーリング材が劣化している場合は、「増し打ち」や「打ち替え」をおこない、目地部分からの雨水の浸入を防ぐ必要があります。
このように外壁材の劣化においても、様々な劣化のサインがあります。
塗料について
アクリル系塗料 | 耐久年数:約4~7年 |
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ウレタン系塗料 | 耐久年数:約8~10年 |
シリコン系塗料 | 耐久年数:約10~15年 |
フッ素系塗料 | 耐久年数:約15~20年 |
塗料の種類はたくさんの種類があります。
現在最も多く使われている主流の塗料はシリコン系の塗料です。
弊社ではエスケー化研のプレミアムシリコンをお勧めしております。
価格と耐久性のバランスが優れている塗料です!
外壁塗装をおこなうタイミングは、お家の築年数や劣化状況などにより変わってきます。そのため、築10年目を迎えるタイミングや外壁に気になる症状が出た際には、そのまま放置せず、業者に塗装が必要かどうか、外壁の劣化診断をおこなってもらうようにしましょう。
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