塗装・防水工事施工実績

【神奈川県茅ヶ崎市】|屋根カバー工法による屋根修理と塗装工事を行いました!

BEFORE

 

AFTER

こんにちは!
神奈川県横浜市青葉区の屋根、外壁塗装、外装リフォーム専門店の株式会社翔工務店(カケルコウムテン)です!
神奈川県茅ヶ崎市の外装リフォームの施工事例になります。
今回の工事内容は屋根カバー工法・目地打ち替え工事・手摺り塗装・玄関扉塗装工事になります!

今回屋根修理で使用した屋根材の「スーパーガルテクト」は弊社で一番取り扱いの多い屋根材となりまして、実績も豊富です!

この度は、数ある業者の中から株式会社翔工務店にご依頼頂きまして誠にありがとうございます。

神奈川県茅ケ崎市 施工データ

施工場所
 神奈川県茅ヶ崎市
工事内容

 屋根修理(屋根カバー工法)
 仮設足場設置
 目地打ち替え工事
 手摺り塗装
 玄関扉塗装

お問い合わせ内容

神奈川県茅ケ崎市にお住まいのお客様から「ハウスメーカーで屋根の点検を行った際に屋根材のヒビや割れを指摘されたので、屋根修理を検討しています。ハウスメーカーから屋根カバー工法の提案を受けましたが高額だった為、相見積もりをお願いしたいです」と弊社にお問い合わせ頂きました。

既存の屋根材は「コロニアルNEO」となりまして、「塗装NG」の屋根材となります。
茅ヶ崎市は風の強い地域が多い為、耐風性に優れたスーパーガルテクトでのビス止め仕様のカバー工法をご提案させて頂きました。
他社と比べて安いとお喜び頂けまして、弊社に工事をお任せ頂けました!
屋根工事の施工中に目地のシーリング工事と手摺りの塗装も追加でお任せ頂きました!

基材/新規材使用材料

 ・屋根修理(カバー工事)
 既存屋根材:スレート(コロニアルNEO)
 新規屋根材:アイジー工業/スーパーガルテクト (耐久年数約35年~40年/メーカー保証:塗膜15年・赤さび20年・穴あき25年)
 新規ルーフィングシート:田島ルーフィング/ニューライナールーフィング(耐久年数約30年)
 新規棟下地:ガルバリウム鋼板製(耐久年数約30年~35年)
 
 ・手摺り塗装
 塗料:ロックペイント/ユメロック

 ・目地打ち替え工事
 シーリング材:ペンギンシール/MS2570(変性シリコン)

価格
 100万~150万
工事期間
 約12日間
工事完了月
 2024年5月

屋根修理(屋根カバー工事)施工手順

1.既存棟・雪止め解体

カバー工法をするのに不要な箇所(棟板金)を解体していきます! 木製の貫板の耐久年数は約10年~15年となります。耐久年数を超えると腐食や変色が起こり棟板金の外れや飛散につながります。

 

2.ルーフィング張り(防水シート)

次にルーフィングシート(防水シート)を張っていきます!使用したルーフィングは田島ルーフィング/ニューライナールーフィングです!
防水性、耐久性共に他の追随を許さない、最高級の品質を誇る下葺材です。改質アスファルト層を不織布と原紙で挟み込むことで改質アスファルト本来の性能を十二分に発揮します。
期待耐久年数は約30年になります!
1次防水という役割でルーフィングがしっかりしていれば雨漏りしないです!飛ばないようにしっかり貼って行きます。
ルーフィングシートの耐久年数はなるべく新規屋根材に近い耐久年数の物を選びましょう!ニューライナールーフィングはスーパーガルテクトとも比較的耐久年数も近い為、スーパーガルテクトを使用した屋根工事の際は、ニューライナールーフィングを推奨しております!

3.役物加工(唐草・ケラバ・谷)

屋根本体施工前にケラバや唐草といった役物を加工して施工していきます!
使用した役物はガルテクトの純正役物のSGL銅板になります!屋根カバー工法の際は、屋根が既存よりも高くなってしまう為、雨水が雨樋を飛び越えてしまうトラブルが発生します。カバー工法の際は、雨樋を調整するか唐草をセットバックタイプの物にして雨樋を飛び越えないようにする必要があります。

4.本体工事(アイジー工業/スーパーガルテクト)

役物加工後に、軒先から棟に向かって屋根材本体を葺いて行きます。本体の留め具には釘とビスがありまして、今回はアイジー工業/ルーフ用改修ビスを使用させて頂きました。屋根材のビス固定は釘固定に比べて耐風性が高まります。

スーパーガルテクトのメーカーでもある、アイジー工業の改修用ビスはカバー工法専用のビスとなりまして、高い固定力で耐風性がより上がります。
風の強い地域や風当りの良い立地の建物のカバー工法にオススメです!

5.棟下地(貫板)取付

棟際には棟板金を固定するために必要な棟下地を設置します。弊社で取り扱っている貫板(棟下地)には杉・樹脂・ガルバリウム鋼板製と3種類がありまして、今回はガルバリウム鋼板製を使用させて頂きました!
ガルバリウム鋼板製は杉製の3倍の耐久年数が期待できます!樹脂製や杉製と違い割れない為安心です!
棟下地もルーフィングシートと同じく新規屋根材に近い耐久年数の物を選ぶことを推奨しております。
下り棟(隅棟)には、弊社オリジナルの捨て板一体型ガルバリウム鋼板製の棟下地を使用します。捨て板一体型棟下地は棟から内部に雨水が浸入しても外部に雨水を排出する仕組みとなっておりますので高い防水性を発揮します!スーパーガルテクトの棟下地に最適です!

6.棟板金加工・各所シーリング


次は棟板金を加工して取り付けていきます。継目の内側にシーリングをしっかり打っていきます。固定するビスは錆に強いステンレス製の物を使用します!

パッキン付ビスは釘と違い抜けにくく、棟板金を貫板にしっかり固定します!

施工後は見えないですが、棟板金の内側に面戸を取付ることにより防水性が高まります!
屋根の急所となる棟をしっかり守ります。スーパーガルテクト等の段葺き屋根は、棟が急所となる為面戸の取付を推奨しております!

7.清掃

バルコニーや雨樋に落ちてしまったゴミを清掃します。釘や板金の破片などケガにつながる為、徹底して行います。また、屋根に写ってしまった足跡なども拭いて綺麗にしていきます。

目地打ち替え工事手順

1.既存シーリング材撤去

既存シーリング材をカッター等を用いて撤去します。
シーリング・コーキング・目地などと呼ばれています。  雨漏りに繋がりやすくサイディングの割れや浮きにも繋がり重要な箇所となります。ヒビや剥がれが劣化のサインとなります!

2.マスキングテープ貼り

テープを張る位置を確認し、被着面に食い込まないように、注意して貼り付けます。

3.プライマーの塗布

プライマーをハケ等にて塗り残しのないように塗ります。プライマーを塗布しないと後々剥離等のトラブルが発生してしまいます。

4.シーリング材の充填

目地底にコーキングガンのノズルを当て充分に充填します。使用したコーキング材はペンギンシールMS2570になります。ペンギンシールSA7500塗料付着性・汚染性に優れたノンブリードタイプのため、露出・塗装仕上目地の両方に使用できます。

ペンギンシールMS2570の期待耐久年数は約20年となります。

5.ヘラ仕上げ

目地幅にあったヘラでしっかりと押さえ、平滑に仕上げます

6.マスキングテープ撤去

目地幅にあったヘラでしっかりと押さえ、平滑に仕上げます

以上になります。

手摺り塗装・玄関扉塗装工事手順

1.養生・下地処理(ケレン)

玄関扉にマスキングテープ等で養生を行なった後、ケレン作業にて下地調整をしていきます。ケレンで表面を目荒らしすることにより、塗料の密着性を高めます!

2.下塗り(錆止め・木部用下塗り)

手摺りには下塗りでサビ止めをしっかり塗ります。玄関扉には木部用下塗りを塗っていきます!

3.中塗り

塗料の性能を発揮させる為、美しく仕上げる為や塗りムラをなくす為の重要な工程になります!

4.上塗り(ロックペイント/ユメロック)

手摺り塗装・玄関扉塗装の仕上げになります。ムラや塗り残りなく、仕上がりが美しくなるように意識して行います!使用した塗料はどちらもユメロックになります!

その他の塗装工事の施工実績も是非こちらからご覧下さい!

今回も無事綺麗に仕上げることができました!

屋根材について

使用した屋根材はアイジー工業のスーパーガルテクトになります。
スーパーガルテクトは塗膜15年、穴あき25年のメーカー保証が付きます。
弊社からも施工保証が10年つきます!

SGL鋼板製でサビにも強いです。
屋根材の端から端までみっちりと断熱材が貼られており、鋼板と断熱材が一体化した金属板です。
設置する際に、屋根材と屋根材をひっかき合わせる部分まで断熱材が貼られており、表面には遮熱性の高い塗装がされているため、夏は涼しく、冬は温かく過ごす事が可能です。
また、遮音性もあるため、雨音も軽減しています。
そして他の屋根材に比べて軽量のため、地震時の揺れ幅が小さくなり地震対策にもなります。
仕上がり、耐久性、断熱性、遮音性、耐風性に優れており、弊社の施工実績でもアイジー工業のスーパーガルテクトが一番多く、かなり注目されています!

カラー

■シェイドブラック
シェイドブラック
■シェイドブラウン
シェイドブラウン
■シェイドブルー
シェイドブルー
■シェイドモスグリーン
シェイドモスグリーン
■シェイドチャコール
シェイドチャコール

新色シェイドワインレッド

の6色からお選びいただけます!

今回はブラウンでのカバー工事で非常に良く仕上がりました!
お客様にも大変満足していただき、私もとても嬉しかったです!
ありがとうございました!

屋根カバー工法とは?

現在の屋根をほぼそのまま残し、その上に新しい屋根を載せて、覆うのが屋根カバー工法です。
文字通り、屋根を屋根でカバーする工法です。よって、屋根が二重になります。屋根を重ねて葺くので、「重ね葺き」という呼ばれ方もします。

カバー工法のメリット

「現在の屋根」に「新しい屋根」を被せるので、解体工事がほぼ不要、つまり廃材がほとんど出ません。
これが最大の特徴で、様々なメリットへ繋がっていきます。

解体と廃材処理が必要な部分は棟板金くらいなので、葺き替えなどと較べると費用がお安くなります。
2004年、原材料に含まれるアスベスト濃度の法規制が変更されました(詳しくは厚生労働省のサイトをご覧ください)。
2004年以前に施工された建築物の建材にはアスベストを含んだものがあります。アスベストを含む建材は環境負荷が高いために解体も難しく、その費用も、廃材処理費も高額になります。廃材がほぼ出ないカバー工法はこのような屋根にも最適です。

「アスベストを含んだ建材が使われている建物に住んでいて大丈夫か」とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、ご安心下さい。破壊や粉砕しない限り、空気中に飛散することはありません。
また、お住まいの屋根の種類が分からない方はご相談ください。

また、塗装や葺き替えよりも短い工期で施工できます。工期が短いということは人件費も少なくなりますので、それだけ費用もお安くなります。
普段とは違った環境で生活しなくてはならないという心理的な不安も少なくなります。
足場を架設した場合、出入りがしにくい、窓が開けずらいといった不便を感じることもあります。短い期間で通常の生活に戻れることは大きな利点と言えるでしょう。

弊社は屋根工事が主力の会社ですが、屋根カバー工法工事は弊社で最も施工件数が多い工事になります。大変ありがたいことに屋根カバー工法工事は常に途切れることなく施工させて頂いております。

神奈川県茅ケ崎市の屋根修理は翔工務店にお任せください!

弊社は横浜市青葉区を拠点としておりますが、茅ヶ崎市の外壁・屋根のリフォームの施工実績も多くあります。
外壁塗装、屋根工事、防水工事、その他の工事など部分的な補修だけでも喜んでご対応致します。
「とりあえず見積りだけ知りたい」「住まいにあった塗料について知りたい」など気になることやご不明点がありましたらお気軽にお問い合わせください!

茅ヶ崎市は全体的に風の強い地域が多く、耐風性の低いシングル材や瓦やスレート等の屋根材の施工はあまりオススメできません。
茅ヶ崎市で屋根カバー工法を行う場合は、屋根材の「耐風性」を重視して屋根材を選んで頂くことをオススメ致します。

場所や立地やご予算対して最適なご提案をさせて頂きますので、ご相談ください!

まとめ

以上が茅ケ崎市での屋根修理の施工実績となります。
スーパーガルテクトは耐風性に優れた屋根材で断熱性も高い為、茅ケ崎市の屋根カバー工事ではオススメの屋根材となります!
見積もり・点検はもちろん無料となります!屋根・雨樋・外壁・外構でお困りのことがありましたら横浜市青葉区の株式会社翔工務店にご相談ください!

翔工務店は外装リフォームに強いリフォーム会社となりまして仮設足場工事から屋根工事、外壁塗装工事まで完全自社施工で行っております。
外装リフォーム工事に関しましては、他社と比べて「費用、質、段取りの良さ」は負けない自信があります!

外装リフォームには自信がありますので相見積もりも大歓迎です!
施工保証やアフターメンテナンスも充実しておりまして、コストパフォーマンスとお客様の今後のライフプランにあった適切なご提案でご好評を頂いております!

「頼んで良かった!」と思って頂けるように、頂きましたご依頼には真面目に取り組ませて頂いております。

お問い合わせお待ちしております。 よろしくお願いいたします。

外装リフォームについてのお役立ち情報はこちら!

 

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株式会社翔工務店は平均年齢20代後半の若い会社ですが、技術はどこにも負けていません。

いちばんの強みは、足場工事、屋根工事、塗装工事とすべて自社で行えること。一般には分業されるこの業界にあって、一式で頼めるので管理に手間がかからず、コストも抑えることが出来ます。何より、トラブルがあればすぐにかけつけます!

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