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屋根塗装等の屋根リフォームの対象となる助成金をご紹介します!


こんにちは!
神奈川県横浜市青葉区の屋根、外壁塗装、外装リフォーム専門店の株式会社翔工務店(カケルコウムテン)です!

地域により屋根リフォームの際に自治体や市から助成金や補助金支給の対象となる可能性があります。
基本的に省エネや耐震を目的とした工事が補助金支給の対象となりまして、
経年劣化による屋根リフォームを対象とした補助金や助成金はありません。

助成金については工事後の申請が難しい地域が多い為、
「対象になる助成金や補助金は無いか?」など自治体に問い合わせるなどして調べておくことがオススメです。

補助金や助成金がもらえればお得に思えますが、種類によっては専門家の診断や報告書の作成費で逆に時間とお金がかかってしまうことがあります。
ご不明などありましたら、お気軽に弊社にお問い合わせください。
お客様の建物の情報や状態を確認して、
有効な補助金や助成金がないか確認させて頂きます!

◯省エネリフォーム補助金

1)対象屋根リフォーム工事:屋根塗装


自治体により日射反射率50%以上遮熱塗料で屋根塗装を行った場合に自治体によって異なりますが最大20%の補助金が支給されます。

日射反射率は色によっても異なっておりまして、白やシルバーに近いほど日射反射率も高まり黒に近いほど反射率が低くなります

塗料カタログの色見本に記載されていることが多い為、工事を進める前に確認しておく必要があります。

自治体により外壁塗装も対象となります。

また、自治体により工事前の申請と工事後の申請など申請方法も違う為、注意が必要です!

対象となる塗料と日射反射率

エスケー化研・クールタイト

日射反射率☀︎40%〜80%

クールタイト/製品情報はこちら!

日本ペイント・サーモアイSi

日射反射率☀︎61%〜87%

サーモアイSiの製品情報はこちら!

水谷ペイント・快適サーモ 

日射反射率☀︎41%〜86%

快適サーモの製品情報はこちら!

関西ペイント・アレスクール 

日射反射率☀︎40%〜80%

アレスクールの製品情報はこちら!

上記のようにメーカーや色により日射反射率も異なります。
遮熱塗料を使用しても色により補助金の対象外となってしまうこともある為、必ず日射反射率の確認が必要となります。

屋根リフォームに活用できる補助金のなかでもこちらの省エネリフォームに関する補助金は申請も比較的簡単で一番お得で有効な補助金となります!

◯長期優良住宅化

既存住宅の性能向上や子育てしやすい環境等の整備に資する優良なリフォームを支援する、長期優良住宅化リフォーム推進事業。こちらでリフォーム補助金対象となる可能性がありますので、ぜひご覧ください!

1)対象事業

 以下の1、2を満たす戸建住宅又は共同住宅のリフォーム工事
  1.インスペクションを実施し、維持保全計画・履歴を作成すること
  2.工事後に耐震性と劣化対策、省エネルギー性が確保されていること

令和 6 年度⻑期優良住宅化リフォーム推進事業 補助対象となるリフォーム工事の区分について

2)補助対象費用
  ・性能向上リフォーム工事に要する費用
  ・子育て世帯向け改修工事に要する費用
  ・インスペクション、維持保全計画・履歴作成に要する費用 等

3)補助率・補助限度額
  ・補 助 率:補助対象費用の1/3
  ・補助限度額:80万円/戸 等

4)受付期間
  〇通年申請タイプ
   ・事業者登録の受付期間    :令和6年4月15日(月)~令和6年11月29日(金)

  〇事前採択タイプ「安心R住宅」「提案型」
   ・提案の受付期間       :令和6年4月15日(月)~令和6年5月31日(金)

  ○交付申請の受付期間(予定) :令和6年5月中旬~令和6年12月23日(月)

弊社株式会社翔工務店は令和6年度 長期優良住宅化リフォーム推進事業の登録事業者になります!ご相談ください!

長期優良住宅化補助金の流れ

  1. インスペクションの実施
  2. リフォーム工事内容の決定
  3. 住宅登録
  4. 交付申請手続き・交付申請・技術的審査
  5. 交付決定通知
  6. リフォーム工事の実施
  7. 完了実績報告手続き
  8. 現地検査
  9. 交付額決定通知
  10. 補助金の支払い
  11. 補助金の還元  

大まかな流れはこのような流れになります!

※事業内容、事業者登録、応募方法等の詳細、交付申請等の手続きの詳細 については、
下記のホームページをご覧ください!

  ●長期優良住宅化リフォーム推進事業 総合トップページ
ホームページ:http://www.kenken.go.jp/chouki_r/

◯耐震リフォーム補助金


木造住宅耐震改修補助制度。こちらでもリフォーム補助金対象となる可能性がありますので、ぜひご覧ください!

耐震改修工事費用に対して、世帯の課税区分に応じ、一定の補助限度額で補助を行う制度になります。

1)補助対象

・昭和56年5月末日以前に建築確認を得て着工されたもの

・2階建以下の在来軸組構法の木造個人住宅(一戸建て住宅、共同住宅、長屋、店舗等併用住宅)

・上記の住宅で、耐震診断の結果、点数(上部構造評点等)が1.0未満と判定された住宅

・所有者または配偶者、一親等以内の親族が居住 など

2)限度額

一般世帯 :25万〜100万円
非課税世帯:95万〜140万円

こちらの制度は自治体・地域ごとに補助額や期間が異なることがありますので、ご相談ください!

耐震リフォーム補助金の流れ

  1. 耐震診断
  2. 耐震診断の結果に基づいた耐震補強の検討
  3. 耐震補強の設計
  4. 耐震補強の見積もり
  5. 耐震リフォーム工事の補助金申請
  6. 申請承認後、工事請負契約を締結
  7. 耐震補強工事の実施
  8. 工事完了後、完了報告書を提出
  9. 完了報告書が承認された場合、補助金が交付

大まかな流れはこのような流れとなります!

屋根の耐震リフォームについて

木造住宅耐震改修補助制度では、基礎の補強、筋かい(耐力壁)の補強、軽量化のための屋根のふき替え等により、耐震診断による点数が1.0以上となる耐震改修工事も対象工事となりますので、対象であれば補助金が使える可能性があります!

住宅の耐震性能には建物の重量がに大きく影響するため、屋根を軽量化することは、耐震性を向上させることが出来ます。

例えば、ガルバリウム鋼板SGL鋼板は軽量でありながら高い耐久性を持ち、地震による揺れの影響を抑えることが出来ます!

 

ただし、重い瓦などの屋根材を使用している建物すべてが耐震性能が低いということではありません。1981年の耐震基準改正以降に建てられた建物では、瓦屋根を支えるための十分な強度が構造に組み込まれています
そのため、新しい基準で建てられた建物においては瓦屋根が原因で倒壊するリスクは非常に低く、旧耐震基準のお家の場合には、事前の対策がオススメとなりますので、お家が旧耐震基準か新耐震基準なのか。これらの事情においても異なってきます。

したがって、旧耐震基準などによる強度と重量のバランスが悪い建物において、屋根の軽量化リフォームは効果を発揮するといえます。

しかし、実際に震災が起きてしまった地域で瓦屋根が崩れてしまっていることは珍しいことではなく、どちらのお家であっても瓦屋根の状態確認やメンテナンスは大切となります。

弊社株式会社翔工務店では、屋根葺き替えや瓦屋根のメンテナンス(漆喰工事)もご依頼いただいており、どちらの屋根リフォームにおいても知識と経験がありますので、お気軽にご相談いただければと思いますが、
かなり古くなっている瓦屋根から屋根葺き替え工事による軽量化リフォームの検討も視野に入れておくことをオススメいたします!

対応可能地域

東京都

昭島市/あきる野市/足立区/荒川区/板橋区/稲城市/江戸川区/青梅市/江戸川区/青梅市/大田区/葛飾区/北区/清瀬市/国立市/江東区/小金井市/国分寺市/小平市/狛江市/品川区/渋谷区/新宿区/杉並区/墨田区/世田谷区/台東区/立川市/多摩市/中央区/調布市/千代田区/豊島区/中野区/奥多摩/西東京市/練馬区/八王子市/羽村市/東久留米市/東村山市/東大和市/日野市/府中市/福生市/文京区/町田市/三鷹市/港区/武蔵村山市/武蔵野市/目黒区

神奈川県

愛甲郡愛川町 /足柄上郡大井町 /足柄上郡開成町 /足柄上郡中井町 /足柄上郡松田町 /足柄上郡山北町 足柄下郡箱根町 /足柄下郡真鶴町 /足柄下郡湯河原町 /伊勢原市 /小田原市 /鎌倉市 /川崎市/麻生区 /幸区/ 高津区 /多摩区 /中原区 /宮前区 /高座郡寒川町 /逗子市/茅ヶ崎市 /中郡大磯町 /中郡二宮町 /秦野市 /平塚市/藤沢市 /三浦郡葉山町 /三浦市 /南足柄氏 /横須賀市/横浜市 /青葉区 /旭区 /泉区 /磯子区 /神奈川区 /神奈川区 /金沢区 /港南区 /港北区 /栄区 /瀬谷区 /都筑区/鶴見区 /戸塚区 /中区 /西区 /保土ヶ谷区 /横浜市緑区 /横浜市南区/相模原市/相模原市緑区/相模原市南区/相模原市中央区/海老名市/厚木市

・埼玉県、千葉県、山梨県一部(ご相談ください)

屋根工事は外装リフォーム専門店の翔工務店にお任せください!

弊社は横浜市青葉区を拠点としておりますが、東京都や神奈川県での屋根リフォームの施工実績も多くあります。
屋根カバー工事、屋根葺き替え工事、雨漏り修理など部分的な屋根修理まで喜んでご対応致します。
「とりあえず屋根リフォームの見積だけ知りたい」「屋根材について知りたい」など気になることやご不明点がありましたらお気軽にお問い合わせください!

まとめ

以上が屋根塗装等の屋根リフォームに使える可能性のある助成金のご紹介でした!
高額にもなりうる屋根リフォームでは、少しでもお得に行うためにも、まずはご自宅が助成金対象なのかどうか事前に調べることをオススメいたします。
弊社翔工務店では、お客様のお住まいの地域をお聞きしてお答えさせていただきますので、屋根リフォームの助成金に関するご相談もお気軽にご相談ください

屋根・雨樋・外壁・外構でお困りのことがありましたら横浜市青葉区の株式会社翔工務店にご相談ください!
見積もり・点検はもちろん無料となります!

翔工務店は外装リフォームに強いリフォーム会社となりまして仮設足場工事から屋根工事、外壁塗装工事まで完全自社施工で行っております。
外装リフォーム工事に関しましては、他社と比べて「費用、質、段取りの良さ」は負けない自信があります!

外装リフォームには自信がありますので相見積もりも大歓迎です!
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お問い合わせお待ちしております。 よろしくお願いいたします。

外装リフォームについてのお役立ち情報はこちら!

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株式会社翔工務店は平均年齢20代後半の若い会社ですが、技術はどこにも負けていません。

いちばんの強みは、足場工事、屋根工事、塗装工事とすべて自社で行えること。一般には分業されるこの業界にあって、一式で頼めるので管理に手間がかからず、コストも抑えることが出来ます。何より、トラブルがあればすぐにかけつけます!

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