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外壁塗料|ダイヤスーパーセランフレックスのメリットとデメリットを徹底解説!

こんにちは!式会社工務店です!

今回は弊社お勧めの

超耐候・超低汚染型変性無機塗料の【ダイヤスーパーセランフレックス】

についてご紹介していきたいと思います!

ダイヤスーパーセランフレックス

ダイヤスーパーセランフレックス」は、シーカ・ジャパン株式会社(旧:株式会社ダイフレックス)より2017年10月に発売され、2002年から販売されている「ダイヤスーパーセラン」を戸建住宅改修用として進化した無機塗料になります!

ダイヤスーパーセランフレックスは超高耐久・超低汚染で柔軟性があり、汚れがつきにくいのが特徴です。

本来の柔軟性に特化している塗料では汚れがつきやすいのがデメリットでしたが、スーパーセランフレックスはそのデメリットを克服したとも言えます。特に戸建ての住宅の改修工事に適しています!

ダイヤスーパーセランフレックスは水性塗料の為、強い臭いもありません。

塗料の特徴

    ダイヤスーパーセランフレックスを使用することによって起こるメリットは以下になります。
  • 変性無機塗料の持つ最大の特長、フッ素樹脂塗料をしのぐ耐候性が建物の美観を長期にわたり維持し、保護します。
  • 柔軟性に優れた塗膜によりシーリング上に施工した場合のひび割れリスクを軽減します。
  • 親水性の高い無機の塗膜が汚染物質を寄せ付けず、雨水で汚れを落とす特性を持ちます。
  • 各種上塗材の中では最高クラスの透湿性を発揮します。
  • 防カビ・防藻性を有し、カビや藻の発生を抑制します。
  • 各種下地調整材を使用することにより、幅広い下地適性を発揮します。

ダイヤスーパーセランフレックスのメリット

ダイヤスーパーセランフレックスのメリットをいくつかご紹介いたします!

  • 超耐候性で「期待耐久年数24年~26年」
  • 「超低汚染性」で雨水で汚れを落とす
  • 雨風に対しての「耐候性・親水性」に優れている
  • 「透湿性」で快適な住空間を実現してくれる
  • 他の無機塗料にはない高い「柔軟性」でひび割れを防止
  • さまざまな建物の外壁に対応できる「柔軟性」を持つ
  • 防藻・防カビ性で住まいを長持ちしてくれる
  • 様々なメリットがある割に「コストが低い」

超高耐久で期待耐久年数24年~26年

フッ素樹脂塗料をしのぐ耐候性があり長期にわたり美観を維持します。
弊社で使用している塗料の中でもトップクラスの耐久性が期待できます。

超低汚染性で雨水で汚れを落とす

柔軟性の高い塗料は汚れ安いことが弱点ですが、ダイヤスーパーセランフレックスは柔軟型の塗料でありながら超低汚染性を実現しています。

雨風に対しての「耐候性・親水性」

ダイヤスーパーセランフレックスは、優れた「耐候性」を持っており、太陽光や雨風、温度変化などの気候や自然環境からしっかりと守ってくれます。

塗装自体も剥がれ落ちにくくなるため耐用年数が長くなり、コスト削減にもなります!

「透湿性」で快適な住空間

ダイヤスーパーセランフレックスは、他の塗料の中でもトップクラスの透湿性」を持っています。

塗料の透湿性が高いと建物内の湿気を外に逃がしたり、内部の結露を防ぐことができます。そのため夏は涼しく、冬は暖かくなり快適に過ごせます。

高い「柔軟性」

建物は常に膨張や収縮などを繰り返しており、塗料の柔軟性が高いほどひび割れが起こりづらくなります。

ひび割れを防ぐことによって建物内部への水や汚れの浸入を防ぐ効果も期待できます

さまざまな建物の外壁に対応できる「柔軟性」

セメント系の壁やコンクリート、軽い石材の壁、サイディング板など、さまざまな素材の外壁に塗布できるのもメリットの一つです。

防藻・防カビ性で住まいを長持ちさせる

カビやコケなどの汚れが繁殖しづらいこともメリットになります。

カビやコケなどの汚れの発生は、外壁劣化の進行を促進するだけでなく、健康面でのリスクにも大きく関わってきます。

そのためダイヤスーパーセランフレックスでは、居住者の健康を守りながら、美しい外観と建物の寿命を伸ばせるのです。

様々なメリットがある割にコストが安い

ダイヤスーパーセランフレックスは様々なメリットがある分シリコンやウレタン塗料と比べてしまうとコストは高いですが、スーパーセランフレックスより耐久年数の低いフッ素塗料よりもコストが低い為長い目で考えるとコストパフォーマンスの高い塗料かと思います。

ダイヤスーパーセランフレックスのデメリット

上記でダイヤスーパーセランフレックスには様々なメリットをご紹介させて頂きましたが次にデメリットについてご紹介していきます!

  • 取り扱いのある「施工店が少ない」
  • シリコンやウレタン塗料に比べて「コストが高い」
  • 適応下地が限られている
  • 塗料の艶の調整が限られている

取り扱いのある「施工店が少ない」

2017年10月に発売された塗料の為、まだ発売から間もなく取り扱ったことの無い塗装業者が多いです。

シリコンやウレタン塗料と比べて「コストが高い」

超高耐久と低汚染で多くのメリットがありますが、やはりシリコンやウレタン塗料と比べるとコストは高くなってしまいます。

適応下地が限られている

水性塗料で金属製の外壁には対応していません。

塗料の艶の調整が限られている

塗料は艶が調整できます。多い物だと「艶消し」「3分艶」「半艶」「7分艶」「全艶」最大で5段階の調整ができますが、ダイヤスーパーセランフレックスは「半艶」「全艶」の2段階のみとなります。

施工方法・適用下地

ダイヤスーパーセランフレックスは2液型の水性塗料で主剤14kgと硬化剤1kgで1セットとなる為、使用する際は14:1の割合で調合します。
希釈方法は水性塗料の為、清水で希釈します。
希釈の割合はローラー塗りか吹き付け塗装かで変わりますが、4%~10%となります。

適用下地・下塗り

・モルタル、コンクリート
下塗り:ダイヤワイドシーラー、ダイヤアクレスフィラーダンセイ

・窯業系サイディングボード
下塗り:ダイヤワイドシーラー

・ALC面
下塗り:ダイヤセラ・トーシツプラス



(シリコン・フッソ樹脂塗料、無機塗料、光触媒などの下地は別途お問い合わせ下さい。)

まとめ

いかがでしたでしょうか。塗料にもさまざまな種類がありますが、せっかくなら住まいにとってメリットが多い塗料を選んでいただきたいと思っております。
ダイヤスーパーセランフレックスは超高耐久無機塗料でコストも耐久年数やメリットに対して低いです。
今弊社で人気が急上昇している塗料となる為、ご紹介させて頂きました!

住まいの立地や自然環境によってもお勧めする塗料も変わりますので、一度ご相談いただけるといいかもしれません!

ダイヤスーパーセランフレックスは2液型の塗料で適応下地もそれほど多くない為、使用する際にはしっかり使用実績がある業者に頼むことをオススメ致します。

ダイヤスーパーセランフレックスを使用した外壁塗装は横浜市の翔工務店にお任せください!

弊社では、ダイヤスーパーセランフレックスの施工実績も豊富にありまして、メリットやデメリット、注意点を把握しております。
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