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外構工事でよくある業者とのトラブル事例4選!トラブルを防ぐ方法はある?

外構工事でよくある業者とのトラブル事例4選!トラブルを防ぐ方法はある?

外構工事を行う際は、依頼者のことを親身になって考えてくれる優良な業者を選ぶ必要があります。

万が一業者選びを間違えてしまうと、様々なトラブルに発展する可能性が高くなるのです。

この記事では、外構工事業者との間で起こりやすいトラブルと、その対処法について詳しく解説していきます。

外構工事でよくあるトラブルと対処法

では早速、外構工事でよくあるトラブルと、その対処法について詳しく見ていきましょう。

粗悪な工事が行われたにもかかわらず対処してくれない

粗悪な工事が行われたにもかかわらず対処してくれない

アフターサービスを用意していない業者に依頼すると、工事完了後のトラブルに対応してもらえなくなるケースがあります。

例えば、

塀を作ったが、施工後1か月でひび割れした

という場合、アフターサービスがあれば無償で対応してもらうことができます。

ただ、アフターサービスがない場合は、

コストを抑えるためにグレードを下げました。そのため、無償での修理には応じられません

と言われてしまうことがあるのです。

悪質な業者ではなかったとしても、アフターサービスがないと後々トラブルに発展する可能性がありますので、依頼前にしっかりと確認しておくようにしましょう。、

引き渡し後の修理を行ってくれない

引き渡し後の修理を行ってくれない

こちらもアフターフォロー関連のトラブルになりますが、引き渡し後の修理に応じてくれないという業者も多くあります。

例えば、

門扉の引き渡し後、扉の開閉がスムーズでないことに気づいた

という場合でも、「引き渡し後なので」と言われてしまえばそれまでです。

アフターサービスというのは、工事開始前はそこまで重要性を感じないかもしれませんが、かなり重要なポイントとなります。

・アフターサービスがない業者=悪質

と断言することはできませんが、安心して依頼したいと考えている方は、アフターサービスを用意している業者に依頼するようにしましょう。

見積り金額以上の請求

見積り金額以上の請求

外構工事に限った話ではありませんが、悪質な業者の中には、見積もり金額以上の請求をしてくるところがあります。

具体的には、

見積もりの段階では判断できないこともあるので

というような理由をつけられて、何十万円もの高額費用を請求されたというケースもあるのです。

このようなトラブルを回避するためにも、複数社に相見積もりを取り、見積もりをしっかりと確認したうえで依頼するようにしましょう。

予定工期を大幅に過ぎた

質の低い業者に依頼してしまうと、予定工期を大幅に過ぎてしまう可能性が高くなります。

例えば、

・契約の獲得だけに熱心な業者
・契約の獲得だけを行い、施工は下請けに丸投げする業者

などに依頼してしまうと、完成までに長い期間がかかることもありますので注意が必要です。

外構工事の契約書で確認すべきポイントは?

最後に、外構工事の契約書で確認すべきポイントについて詳しく解説していきます。

工事内容が特定できるかどうか

外構工事の契約書を渡されたら、

・どこ何を設置するのか
・どのような形状にするのか
・どのようなデザイン、色にするのか

ということが記載されているかどうかを確認してみましょう。

このような完成形をしっかりと定義しておかないと、業者と依頼者の間に認識の相違が生まれてしまい、トラブルに繋がる可能性が高くなるのです。

工事費用の内訳が記載されているかどうか

契約書を確認する時は、工事費用の内訳が記載されているかどうかを確認しましょう。

内訳がわからなければその金額が適切なのかを判断することができません。

場合によっては、業者の言い値になってしまうこともありますので、事前に確認しておきましょう。

工期の定めがあるかどうか

契約書を確認する時は、後期の定めがあるかどうかをチェックしましょう。

基本的には、

・工事開始〇月〇日、工事終了〇月〇日

という定めがあることがほとんどです。

何をもって引き渡しなのか

契約書を確認する時は、

何をもって引き渡し完了とするのか

ということが記載されているかをチェックしましょう。

仕上がりの状態をしっかりと明記しておかないと、工事完了後にトラブルが起こる可能性が高くなりますので注意が必要です。

瑕疵担保責任について

瑕疵担保責任についてもしっかりと確認しておくことが大切です。

外構工事をはじめとする建設工事では、本来の性能を満たしていない場合は一定期間にわたって建設業者が補修する義務を負います。

外構工事も建設工事の1つですから、万が一不具合があった場合は無償で業者が補修しなければなりません。

契約書に記載がなかった場合でも、法律上は瑕疵担保責任を業者が負う形になります。

とはいえ、契約書の記載がないと、

・どの程度の瑕疵に対して補修を請求できるのか
・一定期間とはいつなのか

ということがわからなくなり、トラブルに発展しやすくなるのです。

まとめ

外構工事を行う際は、質の高い業者を選ぶことが大切です。

業者選びを適当に行ってしまうと、今回紹介したようなトラブルに巻き込まれる可能性が高くなります。

外構工事を検討している方は、できるだけ依頼者の立場になって考えてくれる優良業者を探すようにしましょう。

どの業者を選べばいいかわからない

という方は、株式会社翔工務店までお気軽にご相談ください。

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