神奈川県海老名市のマンション・アパート・ビルの大規模修繕に対応

神奈川県海老名市でマンション・アパート・ビルの大規模修繕をご検討中のオーナー様、管理組合様、管理会社様へ。

翔(かける)工務店は、仮設足場の設置から下地補修、外壁塗装、タイル補修、シーリング、屋上・バルコニー防水、屋根工事まで自社一括管理・自社施工で対応する外装修繕会社です。海老名市でもアパート・マンション・商業施設の大規模修繕や外装リフォームを数多く手がけています。

  • 現地調査・お見積もりは完全無料(相見積もり大歓迎)
  • 仮設足場から外装工事・屋根工事まで自社一括管理
  • マンションからアパートまで、海老名市の現場も自社足場班が対応
  • 部分修繕・雨漏りの応急処置のみのご相談も可能
先に結論だけ

  • 費用の目安/マンションは1戸あたり75万〜150万円(国土交通省の令和3年度調査で約7割がこの範囲、最多は100万〜125万円。消費税・共通仮設費を除く金額)。木造アパートなら1棟200万〜400万円が目安です。
  • 周期の目安/12〜15年。ただし決めるのは年数ではなく劣化状況です。
  • 海老名市で特に効いてくるもの/共同住宅に住む世帯が約半数で、築26年以上の住宅も約半数を占め、2回目・3回目の修繕が中心になること。夏の高温と冬の氷点下による寒暖差、短時間の強い雨、市全域にかかる景観計画の色彩基準です。
  • 使えるお金/大規模修繕そのものへの補助金は確認できていませんが、要件を満たせば固定資産税の3分の1減額(令和9年3月末までに完了した工事)、窓・断熱を含む場合の国の補助、公的融資が使える場合があります。
  • 失敗しないコツ/最低3社の相見積もり。金額だけでなく数量・工法・材料まで並べて比べてください。
このページでは、神奈川県海老名市で大規模修繕を行う場合の費用目安・海老名市ならではの修繕ポイント・工事の流れ・業者選び・談合対策・2026年最新の支援制度までまとめました。(2026年10月9日時点の情報です)
神奈川県海老名市の大規模修繕は翔工務店へ|足場・外壁塗装・防水・屋根工事まで自社施工

神奈川県海老名市で対応できる大規模修繕工事

大規模修繕は「外壁塗装だけ」「防水だけ」ではなく、足場をかけている間に建物全体の劣化をまとめて直す工事です。翔工務店では下記の工事をすべて自社で対応できるため、工程の調整や責任の所在が明確です。

工事の種類 主な内容
仮設足場工事 自社保有の足場材で自社の足場班が設置。メッシュシート・養生・落下防止対策まで対応
下地補修工事 クラック補修、モルタル・タイルの浮き注入、爆裂(鉄筋露出)補修、欠損部の樹脂モルタル補修
外壁塗装工事 高圧洗浄、下塗り〜上塗りの3回塗り、付帯部(鉄部・樋・水切り等)塗装。ラジカル制御型・フッ素・無機塗料に対応
タイル補修工事 破損タイルの張り替え、目地補修、タイル面のクリヤー防水(セブンS等)
シーリング工事 サッシ廻り・外壁目地の打ち替え、増し打ち
防水工事 屋上・ルーフバルコニー・共用廊下・階段のウレタン防水、塩ビシート防水、長尺シート張り
屋根工事 屋根塗装、カバー工法、葺き替え、棟板金交換。板金技能士が在籍し工場などの大型屋根も対応
鉄部・金物工事 鉄骨階段・手すり・PS扉のケレン塗装、笠木・水切りの交換
ドレン・排水まわり ルーフドレンの清掃・改修(改修用ドレンの挿入)、樋の詰まり解消。排水の不具合は水たまりや雨漏りの原因になるため、屋上のある建物では特に重要な工事です
その他 雨樋交換、ドローンによる屋上・外壁調査、サーモグラフィーによる雨漏り調査、アスベスト含有建材の事前調査

建物診断から決める大規模修繕の工事範囲

上の工事をすべて行うとは限りません。どこまで工事するかは、建物診断の結果から決めます。翔工務店では無料の現地調査で下記を確認し、写真付きの劣化診断報告書にまとめたうえで、工事範囲をご提案します。

診断する部位 主な調査方法 診断結果で決まる工事範囲
外壁(塗装面) 目視による確認、ひび割れの幅と塗膜の状態の確認 ひび割れ補修の方法と数量、塗装の仕様(塗り替えか、既存塗膜を除去したうえでの塗装か)
外壁(タイル面) 打診調査。高所はドローンで確認 浮き注入・張り替えの範囲と概算数量、クリヤー防水が必要かどうか
シーリング ひび割れ・痩せ・剥離・硬化の確認 打ち替えか増し打ちか、施工する目地の範囲
屋上・バルコニー・共用廊下 防水層の膨れ・破断、水たまり、ドレンの状態の確認 全面改修か部分補修か、工法(ウレタン防水・塩ビシート防水・長尺シート)、ドレン改修が必要かどうか
雨漏り箇所 サーモグラフィーカメラ、ドローンによる調査 原因箇所の特定と、優先して直す範囲
鉄部・屋根・付帯部 サビ・腐食・浮き・割れの確認 塗装で済むか、部材交換やカバー工法が必要か
敷地・周辺 擁壁・法面、樹木、搬入経路、駐車場の確認 足場の計画と仮設工事の範囲
診断結果は「今回必ず直す」「足場があるうちにまとめる」「次回に送れる」の3つに仕分けます。雨漏り・タイルの浮き・防水層の破断のように安全や漏水に関わるものは今回の必須工事、足場がないと施工できない外壁やシーリングは今回まとめる工事、劣化が軽く足場に関係しない工事は次回に送る候補です。ご予算に合わせて複数プランでのご提案も可能です。

神奈川県海老名市の大規模修繕で翔工務店が選ばれる理由

翔工務店の強み|自社足場・自社施工・自社管理の外装修繕会社

弊社が海老名市の大規模修繕をお任せ頂ける理由は、「大規模修繕工事において他社に真似できない弊社の取り組み」があり、多くのお客様にご好評を頂いているためです。

神奈川県海老名市のアパート・マンション・商業施設の外装リフォームにおいて「費用」「クオリティ」「プラン」で絶対の自信がありますので、是非、他社様のお見積もりと比較してください。自信があるため、相見積もりは大歓迎です。

1.外装リフォームに特化した設備

翔工務店では大規模修繕で行う外壁塗装や防水工事等を低コスト・ハイクオリティにご提供できるように、下記の倉庫や資材置き場を整えております。資材置き場やショールームは横浜市を中心に5つの拠点を整えております。

足場材の自社保有

大規模修繕で使用する翔工務店の自社保有の仮設足場材大規模修繕で必要となる仮設足場の足場材を自社で保有し、自社で足場を組むことが可能です。
足場工事を外注せずに自社の足場班で行うことにより、足場工事代のコストカットにつながり、迅速で柔軟なご対応が可能となります。
およそ、戸建て100棟分の足場材を保有しております!

自社大型倉庫にて資材の保管

翔工務店の自社大型倉庫に保管された塗料・下地補修材外装リフォームに使用する塗料や下地補修材などを保管しています。一度に大量の資材を発注することにより材料を安く仕入れることができます!また、常に在庫が揃っていますので緊急時もスピーディーな対応が可能です!

自社での廃材の分別

翔工務店の自社ヤードで分別・リサイクルする大規模修繕の廃材大規模修繕では廃塗料や金属、木材など様々な廃材が発生します。翔工務店では廃材を自社で分別してリサイクルすることにより、廃材費のコストカットにつなげています。

外装リフォーム専用ショールーム

翔工務店の外装リフォーム専用ショールーム内観 ショールームに展示された外装材・屋根材のサンプル
ショールームではお打合せはもちろんのこと、実際の外装材のサンプルや色味を確認することが可能です。外壁塗装のカラーシミュレーションや遮熱試験機による遮熱性の確認も可能です!

2.自社一括管理と自社施工でコストを削減

翔工務店の職人による大規模修繕の自社施工風景翔工務店の大きな強みの一つが自社管理と自社施工です。

お問い合わせから工事完了まですべて翔工務店が一貫体制で管理することで、コストを抑えて高品質な大規模修繕が可能となります。また、お見積もりから施工完了まで一人の担当者がご対応します。営業担当や施工管理担当など担当が変わらないため、スムーズなやりとりが可能です。

仮設足場設置から外壁塗装、下地補修、防水工事、タイル修繕まで完全自社施工でご対応が可能です!専門の知識と経験のある者が各工程の検査や実際の施工を行います!

3.各種許可取得・技能士の在籍

建設業許可証と板金技能士・塗装技能士の資格証建設業の許可や産業廃棄物収集運搬の許可も取得しています!国家資格の板金技能士や塗装技能士も在籍しており、施工技術に関しても自信を持っております。工場などの大規模な屋根工事も対応可能です!石綿作業主任者や建築物石綿含有建材調査者の有資格者も在籍しておりますので、アスベスト含有屋根材の取り扱いや事前調査も可能です。

4.保証とアフターメンテナンス

翔工務店の工事保証・アフターメンテナンスのご案内
大規模修繕工事には「塗装工事」「下地補修工事」「防水工事」など、ほとんどの工事に保証が付きます!
アフターメンテナンスは毎年可能で、毎年お知らせのDMをお送りしております。

5.柔軟で迅速な対応

ドローンによるマンション屋上・外壁の点検調査

弊社はアパート・マンションの様々なトラブルや状況に対応できるように設備を整えております。

高所で確認できない外壁や屋上もドローンを活用し対応可能です!雨漏り調査の際はサーモグラフィーカメラを使用した調査も可能で、雨漏りの原因特定に役立ちます!

お客様のご希望に沿って対応させていただきます。急な雨漏りの応急処置のみも承っております!緊急時やお急ぎのご依頼も迅速にお伺いします!

6.人材育成

自作の模型を使った翔工務店スタッフの技術研修

弊社のスタッフは技能向上のために様々な模型を自作し、実践的な研修を行っております。現場により様々な加工や技術が必要なため、各スタッフが対応できるように定期的に技術向上教育を行っております。大規模修繕工事の各工程で注意すべき点や確認箇所の教育も行っております。

7.ご入居者様や近隣の方々への配慮

大規模修繕中のエントランスに設置した工程表・お知らせ掲示板
大規模修繕工事の際は、ご入居者様への通知や近隣の方々へのご挨拶廻り・ご説明はもちろんのこと、エントランス等に掲示板を設置し工程表やお知らせを掲示します!また、入場者のマナー教育を徹底し、ご入居者様や近隣の方へなるべくご迷惑をお掛けしないように配慮させて頂きます。

8.品質管理の徹底

膜厚検査機とチェックシートによる塗装工程の品質検査
各工程ごとに責任者による検査と細かい施工写真の撮影を行います。各工程の検査には膜厚検査機やチェックシートを用いて検査漏れの無いように対策しております。外壁塗装や防水工事の際は、規定の数量の塗料を使用しているか確認するために使用済み塗料缶の数量を確認したり、塗料を自社発注することで施工不良を未然に防ぎます。もちろん使用済み塗料も必ず撮影しご報告いたします。

9.外壁塗装のカラーシミュレーション

9-1 セルフカラーシミュレーション

アパート外壁のカラーシミュレーション例(ツートンカラー) スマホで操作できるセルフカラーシミュレーション画面
弊社の作成するシミュレーションは、お客様の実際のアパートや建物の写真からシミュレーションが可能です!お客様のスマホやパソコンでもシミュレーションが可能です。シミュレーションをしてからツートンカラーやイメージチェンジをすることでオシャレな外観になり、入居率の増加等のお役に立てればと思います!もちろん実際の色の確認として、塗板を手配することも可能です。

※海老名市は市全域が景観計画の区域で、市街化区域・市街化調整区域などの区分ごとに外壁などの色彩基準が定められています。色を決める際は、あわせて景観まちづくり地区・地区計画・建築協定の有無も確認が必要です。カラーシミュレーションの画面があると、総会や近隣、オーナー様・入居者様へのご説明がスムーズに進みます。

9-2 試し塗りで実際の色の確認!

外壁への試し塗りで実際の色味と艶を確認実際に検討されている塗料のサンプルを発注して、お客様の外壁で試し塗り対応が可能です。試し塗りを行うことで、実際の色や艶が確認できます!

9-3 外装リフォームシミュレーション

金属サイディングやアクセント部材を使った外装リフォームシミュレーション

アパートやマンションの下記の外装シミュレーションも可能です!
・外壁カラーシミュレーション(ツートンカラーも可能)
・金属サイディングを貼った場合のシミュレーション
・幕板やルーバーなどアクセント部材を使用した場合のシミュレーション
・屋根塗装や屋根葺き替え工事のシミュレーション

外装リフォームのシミュレーションで、イメージチェンジでの失敗のリスクを限りなく減らすことが可能です!アパートやマンションの外観をリフォームすることで、ご入居率の増加に役立てばと思います。

神奈川県海老名市の大規模修繕の費用目安

大規模修繕の費用は、建物の規模・劣化状況・工事範囲・使用材料によって大きく変わります。まずは公的な統計による全国の相場、次に弊社の施工実績にもとづく規模別の目安、最後に工事ごとの単価例をご覧ください。

マンションの全国相場は1戸あたり75万〜150万円

国土交通省が818件の工事事例を集計した実態調査(令和3年度)によると、大規模修繕の工事金額は1戸あたり75万〜150万円に約7割が集中しており、最も多い価格帯は100万〜125万円です。なお、この調査の金額には消費税と共通仮設費が含まれていないため、現在の税込みの工事総額とは条件が異なります。

1戸あたりの工事金額 割合 1戸あたりの工事金額 割合
〜75万円 15.1% 125万〜150万円 17.4%
75万〜100万円 24.7% 150万〜200万円 9.1%
100万〜125万円 27.0%(最多) 200万円超 2.8%

出典:国土交通省「令和3年度 マンション大規模修繕工事に関する実態調査」(200社・818件) ※金額は消費税相当額・共通仮設費を含みません。割合は端数処理・無回答分の関係で合計が100%になりません。

戸数が少ないほど、1戸あたりの金額は上がります。足場・共通仮設・現場管理費は建物の大きさで決まる固定的な費用のため、これを少ない戸数で割ると1戸あたりの負担は増えます。20戸未満のマンションで「1戸150万円を超えた」というのは、けっして高すぎる見積りとは限りません。逆に言えば、小規模な建物ほど足場代を抑えられる会社を選ぶ効果が大きいということです。

工事費の内訳(何にお金がかかっているのか)

区分 構成比 主な中身
建築系工事 60.3% 外壁関係が約半分、防水関係が約3分の1。下地補修・タイル・塗装・防水
仮設工事 22.8% 足場、メッシュシート、養生など(共通仮設費は含まない集計)
諸経費 10.3% 現場管理費・一般管理費・法定福利費等(9.5%)、大規模修繕瑕疵保険の保険料(0.8%)

出典:国土交通省「令和3年度 マンション大規模修繕工事に関する実態調査」(2回目の大規模修繕工事の集計。全体の平均は建築系59.0%・仮設22.3%・諸経費9.9%)。※合計が100%にならないのは、設備系工事・外構・その他が含まれるためです。平均値であり、個別のお見積もりの適否を判断する基準ではありません。

工事費のおよそ5分の1が仮設(足場)です。翔工務店は足場材を自社で保有し、自社の足場班が組みますので、この仮設部分のコストを抑えやすくなります。仮設費の全額が不要になるわけではありませんが、敷地の形状や搬入経路、近隣との距離で足場計画が変わる海老名市では、現地を見て足場計画を立てておくことが、着工後の追加費用を防ぐうえで大切な部分でもあります。

建物規模別の費用目安(足場・下地補修・外壁塗装・防水・シーリング一式)

建物の種類・規模 費用目安 工期目安
木造アパート(2階建て・6〜10戸) 200万〜400万円 3〜5週間
鉄骨・RCアパート(3階建て・10〜20戸) 400万〜900万円 1〜2ヶ月
雑居ビル・小規模マンション(4〜5階建て) 500万〜1,500万円 1.5〜3ヶ月
中規模マンション(30〜50戸) 2,000万〜5,000万円 3〜5ヶ月
大規模マンション(100戸以上) 1億円前後〜 6ヶ月〜

※上記は翔工務店の施工実績をもとにした概算で、屋根工事・鉄部工事・給排水管などの有無で変動します。マンションの場合、上記の全国統計(1戸あたり75万〜150万円)に戸数を掛けた金額も併せて目安にしてください。

仮設・下地補修・外壁・防水の費用内訳

大規模修繕の見積書は、大きく「仮設」「下地補修」「シーリング」「外壁塗装」「防水」「諸経費」に分かれます。総額を比べる前に、それぞれの項目が「何を・どれだけ・いくらで」計上されているかを確認してください。

項目 見積書で確認すること
建物の前提条件 構造(木造・鉄骨・RC)、階数、戸数、外壁面積・防水面積。面積の根拠が図面なのか実測なのかも確認します
共通仮設・足場 足場の面積と単価、メッシュシート・養生、仮設トイレなどの内容。国土交通省の令和3年度調査では、足場などの仮設工事が工事費の約2割を占めます(共通仮設費を除く集計)
下地補修 ひび割れ・浮き・爆裂など、補修方法ごとの数量と単価。足場を組むまで確定しない項目のため、概算数量か実数精算か、数量が増減したときの精算方法を確認します
シーリング 打ち替えか増し打ちか、施工する長さ(m)、材料名
外壁塗装 塗装面積(㎡)、塗料のメーカー名・製品名・グレード、塗り回数、付帯部の範囲
防水 屋上・バルコニー・共用廊下など部位ごとの面積、工法、材料名、ドレン改修の有無
検査・報告 工程ごとの検査、施工写真、完了時の報告書と保証書が含まれているか
諸経費 現場管理費・一般管理費・法定福利費などの内容と割合。国土交通省の令和3年度調査では平均で工事費の約1割ですが、建物の規模や条件で変わるため一律の基準ではありません
税区分 金額が税込か税抜か。会社によって表示が異なるため、総額を比べる前に必ず揃えます
翔工務店では、工事項目ごとに数量・工法・材料を明記したお見積もりをお出しします。各工事の単価の目安は、次の「修繕工事ごとの単価例」をご覧ください。

修繕工事ごとの単価例

修繕方法 使用材料 費用
タイル張り替え 既存類似品タイル 枚 / 2,000円〜4,000円
タイル・モルタル浮き箇所の修繕 エポキシ樹脂注入 ㎡ / 3,000円〜5,000円
(度合いにより変動します)
タイル目地モルタル補修 タイル目地用モルタル ㎡ / 1,000円〜2,000円
(度合いにより変動します)
コンクリート爆裂箇所補修 鉄筋錆止め+樹脂モルタル 箇所 / 1,000円〜2,000円
(度合いにより変動します)
クラック補修 フィラー又はポリマーセメント m / 100円〜2,500円
(度合いにより変動します)
外壁塗装(3回塗り) ラジカル制御シリコン塗料 ㎡ / 2,500円〜3,500円
屋上ウレタン防水(通気緩衝工法) 高強度ウレタン ㎡ / 6,500円〜9,500円
シーリング打ち替え 変成シリコン m / 900円〜1,500円
仮設足場 自社保有足場材(くさび式) ㎡ / 700円〜1,000円

※費用や保証年数は形状・数量・下地の状態・材料の種類により異なります。詳しいお見積もりをご希望の場合はお気軽にお問い合わせください。お見積もりは完全無料です。

塗料と防水のグレードは「次の修繕までの年数」で選ぶ

「良い塗料=正解」ではありません。次の大規模修繕をいつやるかと、材料の耐用年数を合わせるのが、いちばんムダの出ない選び方です。

グレード 耐用年数の目安 向いているケース
シリコン/ラジカル制御型 10〜16年 12〜15年周期で回していく建物。費用と性能のバランスが良い選択です。耐用年数は製品により幅があるため、周期に合う製品仕様を選びます
フッ素 16〜20年 次の修繕を15年後以降に設定したい建物、足場代がかさむ高層・複雑形状の建物
無機 18〜22年 汚れの付着を抑えたい建物。北面や日当たりの悪い面で藻・コケを抑えたい場合にも有効です
ウレタン防水(屋上) 8〜15年 形状が複雑な屋上、既存防水層を活かして改修したい場合。トップコートの塗り替えなど途中の点検・補修が前提です
塩ビシート防水 20〜25年 面積が広くシンプルな形状の屋上。工期が短く済みます
アスファルト防水 15〜20年 長い周期で計画したい屋上。1回あたりの費用は上がります

※耐用年数は一般的な目安で、日照・立地・下地の状態によって前後します。日陰と湿気が多い面では、防藻・防カビ性能のある塗料を選ぶと持ちが変わります。

修繕積立金の目安と、足りないときの選択肢

国土交通省のガイドラインでは、修繕積立金の目安を専有面積あたりの月額で示しています。機械式駐車場がある場合は別途加算が必要です。

建物の規模(地上20階未満) 月額の目安(平均値) 事例の3分の2が収まる幅 70㎡での換算
建築延床5,000㎡未満 335円/㎡ 235〜430円/㎡ 約16,500〜30,100円
5,000〜10,000㎡ 252円/㎡ 170〜320円/㎡ 約11,900〜22,400円
10,000〜20,000㎡ 271円/㎡ 200〜330円/㎡ 約14,000〜23,100円
20,000㎡以上 255円/㎡ 190〜325円/㎡ 約13,300〜22,750円

出典:国土交通省「マンションの修繕積立金に関するガイドライン」(令和6年6月改定・PDF)/全国平均は1戸あたり月13,378円(令和5年度マンション総合調査)

令和5年度のマンション総合調査では、36.6%の管理組合が「計画に比べて修繕積立金が不足している」と回答しています。不足している場合の選択肢は、大きく4つです。

選択肢 考え方と注意点
①工事時期の調整 劣化診断のうえで、緊急性の低い工事を次回に送る。ただし先送りできる工事とできない工事の切り分けが必須で、防水とタイル剥落対策の先送りは結果的に高くつきます
②工事範囲・仕様の見直し 塗料グレードの見直し、全面改修から部分改修への変更など。工程を飛ばす「見せかけの減額」とは分けて考えてください
③補助金・税制の活用 省エネ改修の補助金など(後述)。固定資産税の減額は各区分所有者の税額が下がる制度で、管理組合の修繕資金が直接増えるものではありません
④積立金の増額・借入・一時金 修繕積立金の増額を総会で検討するほか、住宅金融支援機構のマンション共用部分リフォーム融資は担保不要。管理計画認定の取得などで金利が引き下げられます
他社のお見積もりをお持ちの方はお問い合わせフォームからご提示ください|翔工務店

神奈川県海老名市の大規模修繕で確認したい補助金・税制・融資

海老名市・神奈川県の公式サイトでは、大規模修繕工事そのものを対象とした補助金は確認できていません。使えるのは大きく分けて次の5種類です。制度の対象可否・受付状況は年度途中でも変わりますので、契約・着工前に必ず弊社または各窓口へご確認ください。(2026年10月9日時点)

種類 内容
①税制優遇 マンション長寿命化促進税制による固定資産税の減額(海老名市は3分の1)
②管理計画認定制度 税制優遇・融資金利の引下げの入口になる、海老名市の認定制度
③市の分譲マンション向け支援 管理組合向けの無料相談会・アドバイザー派遣、旧耐震マンションの耐震化補助
④目的別の工事補助 省エネ(窓・断熱)など。国の事業を大規模修繕に組み込んで使います(神奈川県の補助は2026年度の受付が終了しています。県・市の住宅向け補助は、居住者個人の住宅が対象です)
⑤公的融資 住宅金融支援機構のマンション共用部分リフォーム融資
共通の落とし穴:申請の時期と申請者は制度ごとに違い、予算に達し次第、年度の途中でも受付終了になります。神奈川県の補助金は交付決定後の着工、国の省エネ補助は工事請負契約後の着手と、工事完了後に登録事業者が行う交付申請、固定資産税の減額は工事完了後3か月以内の申告です。契約・着工前に各制度の対象条件と申請手順を確認し、総会の決議スケジュールと合わせて逆算して組んでください。ここを外すと、使えたはずの制度が丸ごと使えなくなります。

① マンション長寿命化促進税制(固定資産税の減額)

一定の要件を満たす分譲マンションで長寿命化に資する大規模修繕(外壁塗装等工事・床防水工事・屋根防水工事の3種類を一体の工事として実施)を行うと、翌年度の建物の固定資産税額が3分の1減額されます(1戸あたり100㎡相当分まで、都市計画税は対象外)。減額割合は自治体ごとに条例で決められており、海老名市は3分の1です。

主な要件 新築後20年以上・総戸数10戸以上で、居住用の専有部分があるマンション/過去に外壁塗装等・床防水・屋根防水をそれぞれ1回以上実施済み/次のいずれかに該当:①海老名市の管理計画認定マンションで、令和3年9月1日以降に修繕積立金の額(計画期間全体の平均額)を認定基準未満から基準以上に引き上げたもの ②マンション管理適正化法にもとづく市の助言・指導を受け、長期修繕計画が国の基準に適合することとなった管理組合(市が必要に応じて行う助言・指導で、希望すれば受けられるとは限りません)
工事の実施期限 令和5年4月1日〜令和9年(2027年)3月31日までに工事完了
申請 特例の適用には申請が必要です。申請先は海老名市 財務部資産税課(家屋担当 046-235-8597)です。国の制度では、工事完了後3か月以内の申告が必要とされています。修繕の内容を確認できる書類(建築士等の証明書など)も必要になります
注意点 管理計画の認定は、固定資産税の賦課期日(1月1日)時点と申告時点の両方で取得している必要があります。住宅耐震改修・バリアフリー改修・省エネ改修の減額措置を受けている場合は、同じ年度に併用できません。管理計画認定の取得や長期修繕計画の見直しに時間がかかるため、工事の1年以上前から準備をおすすめします
適用期限は令和9年3月31日の工事完了分まで。管理計画認定の取得には、管理組合の集会での決議、マンション管理センターのシステムによる事前確認、市への認定申請が必要で、その前提として長期修繕計画の見直しも必要になります。2027年3月31日までに工事を完了する必要があるため、2026年度中に着手しても間に合うとは限りません。対象になるかどうかと工程を、早めにご確認ください。

② 管理計画認定制度(税制優遇・金利優遇の入口)

海老名市が認定する制度で、認定を受けると住宅金融支援機構の融資・債券の金利優遇や、長寿命化促進税制の要件のひとつを満たすことにつながります(認定だけで減税されるわけではありません)。市の運用開始は令和6年10月で、認定基準は国の基準に準拠しています(海老名市独自の基準は設けていません)。主な基準は、集会が年1回以上開催されていること、管理規約の整備、管理費と修繕積立金の区分経理、修繕積立金の3か月以上の滞納額が全体の1割以内、そして「計画期間30年以上かつ大規模修繕工事が2回以上含まれる長期修繕計画を、7年以内に作成・見直ししていること」などです。

申請の流れ マンション管理センターの「管理計画認定手続支援システム」で事前確認を受け、発行された事前確認適合証を添えて、オンラインで市へ申請します。変更申請と更新申請は、市へ直接申請します
費用 市への認定申請の手数料は2,000円です(長期修繕計画を追加する場合は1本につき1,000円加算)。このほか、事前確認の審査料やシステム利用料が別途かかります
有効期間 5年間(期間満了日までに更新申請が必要です)
相談窓口 海老名市 住宅まちづくり課(住宅政策係 046-235-9606/まちづくり支援係 046-235-9392)/日本マンション管理士会連合会「マンション管理認定制度相談ダイヤル」03-5801-0858(月〜土 10:00〜17:00)

※海老名市は、令和6年3月に住宅マスタープランへ「マンション管理適正化推進計画」を追加し、令和6年10月には神奈川県マンション管理士会と「マンションの適正管理の促進に関する協定」を結んでいます。

③ 海老名市の分譲マンション向け支援(相談・アドバイザー・耐震)

大規模修繕の工事費そのものを補助する制度ではありませんが、長期修繕計画の見直しや修繕積立金の相談は、工事の前段階で役立ちます。

分譲マンション管理無料相談会 マンション管理士が、管理規約や管理委託契約書の見直し、長期修繕計画の策定・見直し、大規模修繕工事などの相談に応じます。管理組合の役員・区分所有者が対象で、相談は無料です。令和8年度は毎月1回、市役所の会議室で開催され、1組1時間の事前申込制です(申込は各開催日の前週の木曜日17時まで)。申込先は住宅まちづくり課(市役所4階)です
マンションアドバイザー派遣事業 管理組合へ、マンション管理士・建築士などの専門家を無料で派遣し、管理運営、長期修繕計画、修繕積立金の増額などの相談に応じます。令和8年度の申込期間は令和9年2月26日までで、申込者が多い場合は早期に終了します。問い合わせ先はかながわマンション管理組合ネットワーク(045-620-6300)です
分譲マンションの耐震化促進補助 昭和56年5月31日以前に建築確認を得て工事に着手した分譲マンションの管理組合が対象です。耐震診断は費用の2分の1(1棟あたり上限150万円)、耐震改修工事等は費用の2分の1(1住戸あたり上限50万円)などを補助します(予備診断、耐震改修計画書の作成も対象)。診断などの実施前に、事前相談と申請が必要です。受付状況は住宅まちづくり課にご確認ください

④ 国の省エネ支援|住宅省エネ2026キャンペーン

2026年度の変更点2025年度の「子育てグリーン住宅支援事業」は廃止され、後継の「みらいエコ住宅2026事業」に改組されました。また、「長期優良住宅化リフォーム推進事業」は令和7年度で終了し、令和8年度は実施されません。古い情報のまま資金計画を立てないようご注意ください。

みらいエコ住宅2026事業

対象 戸建・共同住宅を問わず、原則、平成28年12月31日以前に新築された既存住宅のリフォーム。管理組合・管理組合法人も共同事業者になれます(=共用部の改修に使えます)。賃貸住宅も対象
必須工事 開口部の断熱改修・躯体(床・壁・天井)の断熱改修・エコ住宅設備の設置の組み合わせが必須
補助上限 築年数と到達する省エネ性能により1戸あたり40万〜100万円(平成3年以前の住宅で義務基準相当に到達する場合が100万円)
期間 工事請負契約を結んだうえで、2025年11月28日以降〜遅くとも2026年12月31日までに工事に着手したものが対象です。交付申請は、原則として工事完了後に登録事業者(工事施工業者)が行います(発注者が自ら申請することはできません)。交付申請の予約は遅くとも2026年11月16日まで、交付申請は遅くとも2026年12月31日まで(予算上限に達し次第終了)

先進的窓リノベ2026事業

対象 既存住宅(戸建・集合住宅)の内窓設置・外窓交換・ガラス交換など、高断熱窓への改修。集合住宅は「低層」「中高層」に区分して補助単価が設定されています
集合住宅の一括申請 集合住宅では、全戸分をまとめて申請する「一括申請」の方法があります。申請手続きは登録事業者(窓リノベ事業者)が行い、管理組合が自ら申請することはできませんが、大規模修繕に合わせた窓・玄関ドア改修と相性が良い制度です
補助上限 住宅は1戸あたり100万円(2025年度の200万円から変更)。240㎡超の非住宅は1棟1,000万円
期間 2025年11月28日以降〜遅くとも2026年12月31日までに着手した工事が対象です。交付申請は工事完了・引渡し後に行い、予約は遅くとも2026年11月16日まで、交付申請は遅くとも2026年12月31日まで(予算上限に達し次第終了)

⑤ 神奈川県・海老名市の住宅向け補助(居住者個人の住宅が対象)

既存住宅省エネ改修事業費補助金 県内で申請者が常時居住し、所有または区分所有する住宅(分譲マンションの専有部分)が対象。外気に接する窓(玄関ドア等含む)の改修が必須。補助対象経費の3分の1、または上限15万円の低い額。2026年度の第2期は申請額が予算額に達し、9月30日に受付を締め切りました。交付決定の通知前に着手した工事は対象外で、施工業者による代行申請はできません
住宅用太陽光発電・蓄電池導入費補助金 県内の分譲共同住宅の管理組合も対象。太陽光7万円/kW、蓄電システム15万円/台。2026年度の第2期は受付開始日の9月7日に申請額が予算額に達し、申請が締め切られました。交付決定の日より前に着手した場合は対象外です。屋上防水と合わせた太陽光の設置を検討される場合に確認したい制度です
海老名市 住宅改修支援事業補助金 個人が所有する市内の戸建て住宅、または共同住宅の専有部分で、申請者が申請日時点で居住し、引き続き10年以上居住する場合が対象です。補助率は工事費の5分の1で、上限は一般住宅20万円、多世代同居住宅30万円です。工事費10万円以上(税抜)で、令和8年中に完了し全額を支払い済みの工事が対象となり、対象工事は市の改修工事一覧で確認します。分譲マンションの共用部の大規模修繕は、対象として示されていません。施工者は市の「住宅改修支援事業取扱事業者」または海老名商工会議所の会員であることが条件です。受付は令和9年2月15日までで、約200件に達し次第終了します。申請は工事完了・支払い後に海老名商工会議所へ行い、着工前・施工中・完成の写真が必要です
海老名市 住宅断熱改修促進事業補助金 市内の戸建住宅・長屋住宅・店舗等併用住宅の住宅部分(所有者が1年以上継続して居住)が対象で、分譲マンションは対象として記載されていません。窓などの開口部(2か所以上)の断熱化が必須です。補助額は、省エネ基準相当で対象事業費の5分の2または20万円、ZEH水準相当で5分の4または50万円の、いずれか低い額です。市に届出のある取扱事業者の施工が条件で、募集は25件、令和8年12月25日までです(件数に達し次第終了)。交付決定の通知を受けてから契約・着工します

※県の既存住宅省エネ改修事業費補助金は、賃貸アパートの共用部や、オーナー様が居住していない住戸は対象外です。市の補助制度は、施工する事業者に条件(市の取扱事業者の届出、商工会議所の会員など)があります。翔工務店が対象の施工者になれるかどうかは、制度ごとの条件を確認したうえでご案内します。

⑥ 融資制度(住宅金融支援機構 マンションすまい・る融資)

管理組合が大規模修繕の資金を借り入れる場合、住宅金融支援機構の「マンション共用部分リフォーム融資(マンションすまい・る融資)」が利用できます。

対象工事 大規模修繕、耐震改修、浸水対策、省エネ対策、バルコニー補修、昇降機・駐車場の安全対策、アスベスト対策、専門家による診断・調査設計費用まで
担保 担保不要(マンション管理センター等が連帯保証)
返済期間 原則1〜10年、特定工事の実施で1〜20年、管理計画認定を取得のうえ耐震・浸水・省エネ工事を行う場合は最長35年
金利引下げ ①すまい・る債の保有 ②管理計画認定の取得 ③耐震・浸水・省エネ工事の実施で、それぞれ年0.2%(最大年0.6%)引き下げ
主な要件 管理規約の整備、総会での決議、修繕積立金の滞納率が原則10%以内。申込は通年受付

出典:住宅金融支援機構「マンションすまい・る融資」(公式)

火災保険が使えるケースと、使ってはいけないケース

台風・強風による屋上防水シートや笠木・フェンスの飛散、雹害、落雷など「偶然の事故」による損害は、火災保険の対象になる場合があります。劣化診断の際に、事故による損傷と経年劣化を切り分けて記録しておくことが大切です。

一方で、経年劣化そのものは対象外です。「保険金で自己負担なく修理できます」と勧誘する業者によるトラブルが全国で多発しており、国民生活センターも繰り返し注意を呼びかけています。虚偽の申請は保険金詐欺に問われます。申請の可否は、必ず管理組合様・オーナー様ご自身から保険会社・代理店に直接ご確認ください。翔工務店では、そのようなご案内は一切いたしません。

神奈川県海老名市の建物事情と修繕のポイント

海老名市は、神奈川県央に位置する面積26.59㎢の市です。国勢調査の人口は、昭和35年(1960年)の17,938人から昭和50年に59,783人、昭和60年に93,159人へと急増し(昭和46年に市制施行)、令和2年には136,516人になりました。その後も増加が続いており、築40年を超える建物から築浅の建物まで、年代の異なる建物が混在しているのが特徴です。

142,223人海老名市の人口
(令和8年9月1日現在)
64,954世帯海老名市の世帯数
(令和8年9月1日現在)
約51%共同住宅に住む世帯の割合
(令和2年国勢調査)
1,764世帯15階建て以上の共同住宅に
住む世帯(令和2年国勢調査)
55.6%市街化区域の割合
(令和7年4月1日現在)

出典:海老名市ホームページ(人口・世帯数)/統計えびな 令和7年版「人口」(表1)/同「国勢調査」(C-9・C-15)/同「土地・気象」(A-4)

海老名市の住まいは「4つの層」に分かれます

令和2年の国勢調査では、海老名市の世帯57,581のうち一戸建てが27,757世帯(約48%)、共同住宅が29,309世帯(約51%)でした。下の表は、令和5年の住宅・土地統計調査にもとづく一戸建てを含む市全体の住宅の建築時期と、人口の動きを並べたものです。ご自身の建物がどの層に当たるかで、次の大規模修繕で重くなる工事が変わります。

建てられた時期 人口の動き(国勢調査) 築年数(2026年時点) 次の修繕で重くなる工事
1980年以前
人口急増期(市内の住宅 約8,270戸)
昭和35年 17,938人 → 昭和55年 77,498人。昭和46年に市制施行 築46年以上 3回目以降の修繕。給排水管の更新、鉄骨階段や手すりの交換、旧耐震(1981年5月以前)の耐震診断が論点になります
1981〜1990年
人口の増加が続いた時期(約10,400戸)
昭和55年 77,498人 → 平成2年 105,822人 築36〜45年 3回目前後。タイルの浮き・剥落対策、サッシや玄関ドアの改修の比重が上がります
1991〜2000年
増加が緩やかになった時期(約11,330戸)
平成2年 105,822人 → 平成12年 117,519人 築26〜35年 2回目・3回目。屋上防水の全面改修、共用廊下の長尺シート張り替えが中心になります
2001年以降
人口が着実に増えた時期(約27,670戸)
平成12年 117,519人 → 令和2年 136,516人 築25年以下 1回目・2回目。シーリング打ち替えと外壁塗装が主役です

出典:統計えびな 令和7年版「人口」(表1:国勢調査、各年10月1日現在)/同「土木・建築」(表10:令和5年10月1日 住宅・土地統計調査) ※住宅数は標本調査による推定値で、10戸単位に四捨五入されているため、合計と一致しない場合があります。2001年以降は、2001〜2005年・2006〜2010年・2011〜2015年・2016〜2020年・2021年〜2023年9月の合計です。築年数は建築時期の区分から算出した目安です。

共同住宅は「階数」で修繕の論点が変わります

令和2年の国勢調査では、海老名市の共同住宅29,309世帯のうち、5階建て以下が約6割、6階建て以上が約4割でした。数字は賃貸を含む居住世帯数で、棟数ではありません。

共同住宅の階数 世帯数(令和2年) 修繕で論点になりやすいこと
1・2階建て 7,748世帯 外壁・屋根の塗装、バルコニーや屋上の防水、鉄骨階段・手すりの塗装が工事の中心になりやすい階数です(建物の構造により異なります)
3〜5階建て 9,496世帯 共用廊下・階段の防水や屋上防水の比重が上がります。エレベーターの有無で、資材の荷揚げ計画が変わります
6〜10階建て 5,270世帯 足場が高くなり、仮設工事の比重が上がります。タイル仕上げの建物では、浮き・剥落対策が重要です
11〜14階建て 5,031世帯 高所の外壁調査に、ドローンなどの活用が有効です。足場の工法を含め、仮設計画を個別に検討します
15階建て以上 1,764世帯
(平成17年は563世帯)
共用部が大きく、足場以外の工法も含めた仮設計画と、修繕周期を長期修繕計画で個別に立てる必要があります。対応は建物ごとに現地を確認したうえでご案内します

出典:統計えびな 令和7年版「国勢調査」(C-9 住宅の建て方別世帯数)

築26年以上の住宅が、市内の住宅の約半数を占めます。令和5年の住宅・土地統計調査では、2000年以前に建てられた住宅が約3万戸(建築時期が判明している住宅の約52%)、うち1990年以前が約1万8,700戸でした(一戸建てを含む)。市は令和6年3月に住宅マスタープランへ「マンション管理適正化推進計画」を追加し、令和6年10月から管理計画認定制度の運用を始めています。管理組合様には、長期修繕計画の見直しと次回の修繕の備えを早めに進めていただきたい時期に入っています。

海老名市で建物と工事を左右する4つの事情

市の統計や公開資料から、大規模修繕に結びつく特徴を4つに整理しました。海から離れた内陸の市ですので、塩害より寒暖差と雨、水の流れが論点になります。

① 気候|寒暖差・雨・風

海老名市統計書(気象概況)によると、令和3〜7年の年最高気温は35.5〜38.2℃、年最低気温は−2.4〜−4.7℃、1日の最大雨量は68.5〜207.5mm、1時間の最大雨量は24.0〜70.5mmの範囲でした。最大瞬間風速は、令和6年が17.7m/s、令和7年が19.0m/sです(令和6年6月以降の記録)。夏の高温と冬の氷点下で、外壁・シーリング・防水層は毎年、伸縮を繰り返します。シーリング材はムーブメントへの追従性で選び、水性塗料は気温5℃を下回る時期の施工管理に注意が必要です。短時間に強く降る年もあるため、防水層・シーリング・ドレンは、不具合が出る前に点検しておくことをおすすめしています。

② 地形|標高約11〜84mと、市内を流れる河川

海老名市の標高は約11〜84mで、市内には相模川、目久尻川、永池川、鳩川が流れています(統計書「河川の状況」)。このうち目久尻川・永池川・鳩川は、神奈川県が洪水浸水想定区域を指定しています(2018年12月21日)。敷地ごとに地盤の高さや水の流れ方が異なるため、足場の基礎の取り方や資材の搬入経路は、平らな敷地とは違ってきます。河川に近い敷地や低い土地の建物は、市の防災ガイドブック(ハザードマップ)で浸水想定を確認し、雨水の排水経路や1階まわりの防水の点検も合わせて行うことをおすすめします。

③ 築年と建物の種類|共同住宅が約半数

海老名市は、共同住宅に住む世帯が約半数(29,309世帯)を占め、15階建て以上の共同住宅に住む世帯も1,764世帯あります。上の表のとおり築26年以上の住宅が約半数ですので、2回目・3回目の修繕を迎える建物が中心になっていきます。塗装だけでは済まない給排水管やタイル、鉄部が論点になる建物が増えるため、劣化診断で「今回直す工事」と「次回に送れる工事」を仕分けることが大切です。

④ 街のルール|景観計画・地区計画・建築協定

海老名市は市全域が景観計画の区域(海老名市景観推進計画)で、市街化区域・市街化調整区域などの区分ごとに外壁などの色彩基準が定められています。市街化区域では、外壁面の5分の1を超える色について、赤・黄赤・黄系は彩度6以下、それ以外の色相は彩度3以下とされています(平成30年4月変更の計画による)。海老名駅東口地区と市街化調整区域は別の数値です。このほか、景観形成重点地域(海老名駅周辺・インターチェンジ周辺・歴史的資源・田園景観の4地域)、景観まちづくり地区(海老名扇町)、地区計画が15地区、建築協定が8件、市のページに掲載されています。色を決める前に、該当の有無を確認しておくことが大切です。

出典:統計えびな 令和7年版「土地・気象」(A-2・A-6・A-7)/海老名市「洪水浸水想定区域について」・防災ガイドブック(ハザードマップ)/海老名市景観推進計画(PDF)・景観推進計画について/海老名市「地区計画」・「建築協定」

工事を進めるうえで、海老名市で必ず論点になること

論点 海老名市での実情と、翔工務店の対応
工事中の駐車場 足場をかける面の車両は、一時的な移動が必要です。駐車場の台数や空きは建物ごとに大きく違い、移動先の確保に時間がかかることがあります。着工の2〜3か月前から、近隣のコインパーキング・月極の空き状況を含めてご一緒に段取りします。
資材の搬入と足場 市道の延長(約459km)のうち、約73%が幅員6.5m未満、約37%が4.5m未満です(令和7年4月1日現在)。大型車が入りにくい現場や、周囲に人や車の通行が多い現場もあります。自社の足場班が現地を見て、搬入ルートと足場の割付を計画します。見積り後の増額につながりやすい部分を、見積り段階で確認します。
住宅と工場・倉庫の近さ 市街化区域のうち、準工業地域・工業地域・工業専用地域が合わせて約4分の1(25.1%)を占め、工場や倉庫と住宅地が近い場所があります。高圧洗浄の飛散や塗料のにおい、資材搬入車両の動線が近隣に影響しないよう、事前のご説明と作業時間の厳守を徹底しています。
景観計画の確認 市全域が景観計画の区域です。高さ10m以上、または建築面積300㎡以上の建築物は、外観の色彩の変更が届出の対象で(同じ色での塗り替えは届出不要)、届出から30日を経過するまで工事に着手できません(市から早期に通知を受けた場合を除く)。海老名扇町景観まちづくり地区は、届出の扱いが別に定められています。事前に市の都市計画課 都市政策係(046-235-9391)へご確認ください。弊社でも調査時に併せてお調べします。
在宅時間帯 海老名市の昼夜間人口比率は93.8%(令和2年国勢調査)で、市外へ通勤・通学する方が、市外から通う方より多い市です。ただし在宅の時間帯は建物やご家庭ごとに異なりますので、バルコニーの片付けのお願いや在宅確認は、事前にご都合を伺ったうえでご案内します。

出典:統計えびな 令和7年版「土木・建築」(表4 幅員別市道の状況)/同「土地・気象」(A-4 用途地域別面積)/同「国勢調査」(C-15 昼夜間人口)/海老名市「景観法・海老名市景観条例に基づく届出制度【市全域】」 ※幅員別の割合は、表4の市道延長から算出しました(私道は含みません)。

※ここに挙げた数値は市全体の統計や公開資料で、個々の建物の状態を示すものではありません。実際の劣化状況や必要な工事は、現地調査で確認します。外壁の色を検討される際は、お住まいの敷地に景観まちづくり地区・地区計画・建築協定がかかっていないか、事前の確認をおすすめします。

※海老名市内の泉・今里・扇町・大谷・柏ケ谷・勝瀬・上今泉・上郷・河原口・国分寺台・国分南・国分北・さつき町・下今泉・社家・杉久保・中央・中新田・浜田町・めぐみ町・望地など、市内全域のご相談をお受けしています。

大規模修繕が必要となる劣化症状と時期

一般的に大規模修繕は12〜15年周期が目安とされています。国土交通省の実態調査でも、実際の修繕周期は13年が最も多く、全体の約7割が12〜15年に収まっており、回数を重ねるほど周期は短くなる傾向です。とはいえ実際に判断するのは年数ではなく劣化状況ですので、下記のような症状が見られる場合は、早めの現地調査をおすすめします。

部位 放置すると危険な劣化サイン 主な対処
外壁(塗装面) チョーキング(手に白い粉が付く)、色あせ、幅0.3mm以上のクラック、塗膜の膨れ・剥がれ 下地補修+外壁塗装
外壁(タイル面) タイルの浮き・剥落、目地の欠け、白華(エフロ)、打診で浮き音がする 浮き注入・張り替え・クリヤー防水
シーリング 目地のひび割れ、痩せ、剥離、硬化 打ち替え
屋上・バルコニー 防水層の膨れ・破断、水たまり、ドレン詰まり、下階への雨漏り ウレタン防水・シート防水・ドレン改修
鉄部・鉄骨階段 サビ、塗膜剥がれ、踏板の腐食 ケレン+錆止め+塗装、部材交換
屋根 棟板金の浮き、スレートの割れ・反り、コケ、瓦のズレ 屋根塗装・カバー工法・葺き替え
コンクリート 爆裂(鉄筋が露出しサビ汁が出る)、ひび割れからの漏水 爆裂補修・樹脂モルタル充填
共用廊下・階段の床 長尺シートの浮き・剥がれ・端部の口開き、下地の露出 長尺シート張り替え・下地防水

部位ごとの修繕周期の目安(国土交通省ガイドライン)

部位・工事 周期の目安 部位・工事 周期の目安
外壁塗装(塗り替え) 12〜15年 シーリング打ち替え 12〜15年
外壁塗装(既存除去+塗装) 24〜30年 鉄部塗装 5〜7年
屋上防水(補修・修繕) 12〜15年 給水管(更生/取替) 19〜23年/30〜40年
屋上防水(撤去・新設) 24〜30年 排水管(更生/取替) 19〜23年/30〜40年

※上記はガイドラインの参考例で、一律の施工期限ではありません。実際の周期は建物の仕様・立地条件・劣化状況などに応じて設定します。

出典:国土交通省「長期修繕計画作成ガイドライン」(令和6年6月改定・PDF)/国土交通省「令和3年度 マンション大規模修繕工事に関する実態調査」

建物によっては、法定の外壁調査が必要になります。建築基準法第12条の定期報告の対象となる建築物では、タイル・石貼り・モルタル等の外壁のうち落下により歩行者等に危害を加えるおそれのある部分について、竣工や外壁改修から10年を超えた場合など一定の条件で、全面打診等による調査(要件を満たす赤外線調査を含みます)が必要とされています。海老名市は神奈川県が所管する区域で、対象となる建築物は県の指定によります。共同住宅は、サービス付き高齢者向け住宅に限って対象です。店舗・飲食店・病院・ホテル等を含む複合建築物は、その用途の位置(3階以上・2階・地階など)や規模によって対象となる場合があるため、個別の確認が必要です。法定調査の対象外でも、外壁の落下を防ぐための定期的な点検と維持管理は欠かせません。(エレベーター等の定期報告は別の制度です。詳細は神奈川県の定期報告制度のページまたは神奈川県建築安全課 045-210-6257 でご確認ください。判断に迷われる場合はご相談ください)

大規模修繕の施工事例

翔工務店が手がけた雑居ビルの外装修繕工事の事例です。雨漏りが数ヵ所から発生していた建物で、タイル外壁のクリヤー防水と屋上防水を組み合わせて改修しました。

雑居ビルの外装修繕工事(タイル外壁防水+屋上防水)

BEFORE

大規模修繕前の雑居ビル外壁|タイルの汚れとツタの繁茂

AFTER

大規模修繕後の雑居ビル外壁|タイル張り替えとクリヤー防水で改修

工事内容 破損タイル一部張り替え/付帯部塗装(配管・水切り)/屋上防水工事(ウレタン防水)/外壁タイル防水(セブンS)/サッシ廻りシーリング工事/外壁タイルモルタル目地補修/ツタ撤去
新規使用材料 外壁タイル:國代タイル/付帯部塗装:ラジカルシリコン塗料/屋上防水:高強度ウレタン(サラセーヌA)/外壁タイル防水:セブンS
価格帯 400万〜410万円
工事期間 45日
所在地 非公開
工事までの経緯 外壁や屋上など数ヵ所からの雨漏りが発生していた為、外壁全体の防水をご提案させて頂きました。セブンSはタイル外壁用のクリヤー防水材で、費用はやや高めですが防水性が高い為、外壁数ヵ所から雨漏りが発生している場合におすすめの防水材です。

お客様の声

現地調査から工事完了までの流れ

お問い合わせから工事完了・アフターメンテナンスまで、一人の担当者が一貫してご対応します。管理組合様の場合、総会での決議が必要になりますので、着工を希望される時期の1年〜1年半前から動き出すと余裕を持って進められます。

  1. お問い合わせ(無料)お電話・フォーム・LINEからご連絡ください。他社のお見積もりをお持ちの場合は、そのご提示だけでも大丈夫です。
  2. 現地調査・建物診断(無料)外壁の打診調査、クラック・シーリング・防水層の確認、必要に応じてドローンやサーモグラフィーで屋上・高所・雨漏り箇所を調査します。海老名市の物件では敷地の状況や樹木、搬入経路・駐車場も併せて確認します。
  3. 調査報告書・お見積もりのご提出写真付きの劣化診断報告書と、工事項目ごとに数量・工法・材料を明記したお見積もりをお渡しします。複数プランのご提案も可能です。
  4. プラン決定・ご契約カラーシミュレーションや塗板・試し塗りで色味を確認。管理組合様の場合は総会向けの資料作成もお手伝いします。景観計画の色彩基準や、地区計画・建築協定がかかる区域では、色彩の考え方も併せてご説明します。
  5. ご入居者様・近隣へのご案内工事のお知らせ配布、近隣への挨拶廻り、エントランスへの掲示板設置(工程表・洗濯物情報)を行います。駐車場の一時移動が必要な場合は、この段階で調整します。
  6. 仮設足場設置〜各工事自社足場班が足場を設置し、高圧洗浄→下地補修→シーリング→外壁塗装・タイル補修→防水→鉄部・付帯部の順に施工。各工程ごとに責任者が検査し施工写真を撮影します。
  7. 完了検査・足場解体・お引き渡しお客様立ち会いのもと仕上がりを確認し、施工写真・使用塗料の報告書と保証書をお渡しします。
  8. アフターメンテナンス毎年ご案内のDMをお送りし、毎年点検が可能です。部分的なシーリング等の簡易補修は無償で対応しています。

入居者対応・追加工事承認・検査報告

工事そのものと同じくらい大切なのが、「いつ・何を・どの資料でご報告するか」です。翔工務店では、次の4つの場面で資料とご報告をお出しします。

場面 お渡しするもの・行うこと
着工前
建物診断
写真付きの劣化診断報告書をお渡しします。劣化箇所と、ご提案する工事範囲の根拠をまとめた資料です
着工前〜工事中
入居者様・近隣へのご案内
工事のお知らせの配布、近隣への挨拶廻りを行い、エントランスの掲示板で工程表と洗濯物情報をご案内します
工事中
追加工事の承認
足場を組んでから判明した劣化は、写真と数量・金額をご提示し、ご承認をいただいてから施工します
工事中〜完了時
検査報告
各工程ごとに責任者が検査し、施工写真を撮影します。完了時はお客様立ち会いのもと仕上がりを確認し、施工写真・使用塗料の報告書と保証書をお渡しします

※管理組合様の場合、追加工事をどなたが承認するか(理事長・修繕委員会など)と、承認が必要になる金額の目安を、ご契約の前に決めておくとスムーズです。

工事中の暮らしはどうなる?入居者様への影響

大規模修繕はお住まいになったまま進めるのが原則です。とはいえ、足場がかかっている間は生活に制限が出ます。事前にお知らせしておくだけでトラブルの大半は防げますので、翔工務店では工事前の説明と掲示を徹底しています。

影響すること 実際どうなるか/弊社の対応
洗濯物 高圧洗浄・塗装・防水の日は外干しができません。「今日はどの面が作業か」を掲示板と各戸ポストでご案内し、干せる日をできるだけ確保します
窓の開閉 洗浄日と塗装日のほか、養生・乾燥・防水作業などの工程でも窓を開けられない場合があります。工程ごとにご案内しますので、掲示とお知らせをご確認ください。連続で閉め切りにならないよう工程を組みます
バルコニー 床防水や手すり塗装の際は、私物・植木・エアコン室外機まわりの一時的な移動をお願いします。時期は各戸ごとに事前にお知らせします
音とにおい 下地補修(斫り・ドリル)の時期がもっとも音が出ます。作業時間は原則8時〜17時、日曜・祝日は作業を控えるなどご要望に合わせます。塗料は低臭タイプの選定も可能です
防犯・プライバシー 足場は侵入経路になり得ます。メッシュシートで視線を遮り、夜間は足場の昇降階段に施錠・センサーライトを設置するなどの対策が可能です。入場者のマナー教育も徹底しています
駐車場 足場をかける面の車両は一時移動が必要です。移動先の確保に時間がかかることがあるため、着工の2〜3か月前から移動先の確保を一緒に進めます
ペット・小さなお子様・在宅ワーク 音に敏感なご事情は、事前にお知らせいただければ作業日の調整で配慮できる場合があります。遠慮なくお申し付けください
賃貸中のお部屋 オーナー様には、入居者様向けのお知らせ文面の作成もお手伝いします。工事による入居率への影響を心配される場合は、カラーシミュレーションでイメージチェンジを併せてご提案します

大規模修繕業者の選び方と発注方式

神奈川県海老名市を対応範囲とした大規模修繕業者は多く、どの業者を選ぶとよいのか迷われると思います。アパート・マンション・ビルの改修を依頼する際には、以下の4点を確認しましょう。

●大規模修繕の経験が豊富にあること

●保証やアフターメンテナンスの有無を確認すること

●複数の業者から相見積もりをとること(最低3社)

●自社管理か確認すること

大規模修繕の経験が豊富にあること

大規模修繕業者はホームページを持っていることが多く、外装リフォームの施工実績を掲載しています。修理内容を写真付きで詳しく解説していると、実際に依頼した際の参考にできるため安心感があります。

Googleや口コミサイトの評価を、大規模修繕業者を比較する際の参考にすることも効果的です!悪評が多い場合は注意が必要です。口コミが少ない場合は、施工実績や説明の内容、管理体制なども合わせて確認しましょう。

大規模修繕工事は施工自体ももちろんですが、ご入居者様や近隣住人の方々とのトラブルも発生しやすいため、掲示板等で工事の進捗状況の報告や洗濯物情報などを掲示し、トラブルを未然に防ぐ必要があります。翔工務店は外装工事を得意としているため、アパート・マンションの外装リフォームのご依頼も多く頂いております。

保証やアフターメンテナンスの有無を確認すること

大規模修繕会社を選ぶ際には、保証の有無を確認しましょう。工事後に万が一雨漏り等の不具合が発生した場合に、施工業者からの雨漏り保証があれば無償で修理してもらえるため安心です!保証期間を設けている会社は施工に自信を持っている証拠とも言えるため、業者選びの判断基準にもなります。

保証期間は業者や工事内容により異なりますが、1年から10年の設定が一般的です。応急処置や部分的な補修では雨漏り保証がつけられないことも多いです。保証とは別にアフターサービスを設けている業者もいるため、保証やアフターサービスがあるかを確認しましょう。

翔工務店では、アフターメンテナンスとして毎年DMをお送りし、毎年点検が可能です。部分的なシーリング等の簡易的な補修でしたら無償にて対応しております。

複数の業者から相見積もりをとること(最低3社)

大規模修繕を依頼する際は、複数の業者から見積もりをとりましょう。最低3社の見積もりを取得して、それぞれの会社の見積もりや報告書を見比べることが重要です!同じ工事内容でも業者により費用が異なったり、保証やアフターサービスが異なる場合があります。また、相見積もりをとると価格交渉も行いやすくなります。

お見積もりを見比べる際は費用だけではなく、「見積りの項目」「下地補修工事や外壁塗装の工法や材料」「工程の確認」など細かく見比べて判断しましょう!副資材のランクが低かったり工程を飛ばせばコストは下げられるため、費用だけで判断することは避けましょう。特に下地補修工事は外観から分かりにくいため、下地の不具合状況に対して適した補修方法かどうかもよく確認しましょう!

見積書のここを見てください(チェックリスト)

確認項目 見るべきポイント
「一式」表記が多くないか 数量と単価が明示されているか。「外壁補修 一式」では、比較も検証もできません
数量が実測と合っているか 図面や実測とかけ離れた数量が計上されていないか。水増しがもっとも起きやすい部分です
諸経費の割合 現場管理費・一般管理費・法定福利費などの内容と割合。国交省の令和3年度調査では平均で工事費の約1割ですが(共通仮設費は含まない集計)、建物の規模や条件で変わるため一律の基準ではありません
材料の名前が書いてあるか 塗料・防水材のメーカー名・製品名・グレード・塗り回数まで記載があるか
下地補修の数量の扱い 足場を組むまで正確に測れない項目です。「概算数量」なのか「実数精算」なのか、増減時の取り決めが書かれているかが最重要です
保証とアフター点検 工事ごとの保証年数、点検の頻度、無償対応の範囲
会社の裏付け 建設業許可の業種、同規模・同構造の施工実績、有資格者の在籍

自社管理か確認すること

大規模修繕工事には「下地補修工事」「外壁塗装」「防水工事」「配管交換」など様々な工事があり、実際の劣化状態やお客様のご希望によりプラン内容は変わってきます。

大規模修繕工事を完全に下請けに丸投げしている業者では、知識や経験に乏しく、見当違いの箇所の修理や意味の無い工事を提案されてしまう場合もございます。調査してから下請け業者に依頼する場合は、時間やコストが余計にかかることもあります。知識や経験があり自社で管理することによって、コストを抑えた責任のある施工が可能となります。

また、下請けに丸投げしている業者では、施工中に万が一トラブルが発生した場合も対応が遅くなってしまうおそれがあることです。お客様と実際に打ち合わせていない会社が施工を管理することは避けるのが無難です。翔工務店は仮設足場設置から外壁塗装や防水工事まで自社施工で行い、知識と経験のある担当者が施工を管理します!

発注方式は3つ。どれを選ぶかで進め方が変わります

特に管理組合様の場合、「どの会社に頼むか」の前に「どういう頼み方をするか」を決める必要があります。主な発注方式は次の3つです。

方式 進め方 メリット デメリット
責任施工方式 施工会社が調査・設計・施工・管理まで一括で行う 設計コンサルへの委託費が別途かからない(調査設計費が工事費に含まれる場合があります)/窓口が一本で管理組合の負担が小さい/責任の所在が明確/発注までの期間を短縮できる場合がある 仕様が施工会社任せになりやすく、横並びの比較がしにくい/第三者チェックが働きにくく、価格・仕様・施工状況を管理組合側で検証する必要がある
設計監理方式 設計事務所・コンサルが調査と設計を行い、施工は別会社が担当 同一条件で施工会社を比較できる/工事中の監理が独立している コンサル費用が別途必要/利益相反・談合のリスクに注意が必要/期間が長期化しやすい
管理会社元請方式 管理会社が元請となり、下請けが施工する 日常管理との連携が容易/管理組合の手間が最小 中間マージンが乗って割高になりやすい/競争原理が働きにくい
海老名市の共同住宅は、1・2階建てから15階建て以上まで規模の幅が広く、建物ごとに管理組合の体制も違います。戸数が少ないほどコンサル費用の負担割合が重くなるため、中小規模の建物では責任施工方式が合うケースが多いと考えています。一方、戸数の多い大規模な建物では、設計監理方式で第三者が仕様をそろえ、同じ条件で比較するメリットも大きくなります。責任施工の弱点は「横並びで比べにくいこと」「第三者のチェックが入りにくいこと」で、どの方式でも価格・仕様・施工状況の検証は必要です。そのため、翔工務店では工事項目ごとに数量・工法・材料を明記したお見積もりをお出しし、他社様と同じ土俵で比べていただけるようにしています。他社様の見積書をお持ちいただければ、同条件で作り直してお出しすることも可能です。

大規模修繕の談合・不適切コンサル問題と自衛策

2026年 最新大規模修繕の業界では、設計コンサルタントと施工会社が結び付いた不適切な受注が長く問題視されてきました。国土交通省は平成29年1月と令和5年4月に管理組合向けの注意喚起・通知を出しており、2026年9月28日には、公正取引委員会が、関東地区のマンション管理組合が設計コンサル業者に委託して発注する大規模修繕工事をめぐり、実数で38社に排除措置命令、37社に総額16億3,788万円の課徴金納付命令を行ったと発表しました(設計コンサル業者2社も排除措置命令の対象です)。

※公正取引委員会の発表(2026年9月28日)にもとづく内容です。

典型的な3つの手口

① ダミー見積もり

事前に受注する会社を決めておき、他社は形式的に高い金額の見積もりだけを出す「出来レース」。管理組合には「きちんと相見積もりを取った」ように見えます。

② 設計監理者との癒着

コンサルが極端に安い設計監理料で契約する一方、提携先の施工会社の高額な工事費からキックバックを受け取る形。安すぎる設計監理料は要注意のサインです。

③ バックマージン

契約額の一定割合をキックバックし、その分が経費として工事費に上乗せされる形。結果として管理組合が余分に支払うことになります。

出典:国土交通省「マンション大規模修繕工事の発注等の適正化について」(令和5年4月3日通知・PDF)

管理組合様ができる自衛策

  • 複数の会社から、それぞれ独立した見積もりを取る
  • マンション管理士・建築士など、中立の第三者に相談する
  • 業者選定のプロセスを議事録に残し、透明性を確保する
  • 設計監理料が不自然に安いコンサルには理由を確認する
  • 契約書に、談合が発覚した場合の違約金条項を入れる
  • コンサル1社に情報を集中させず、管理組合自身も仕様を検証する
翔工務店は、こうした公正な入札や、第三者が入る比較の場を歓迎しています。自社施工でコストを抑え、数量・工法・材料を明記したお見積もりをお出ししているからこそ、同じ土俵で比べていただけるほど有利になると考えています。相見積もり、大歓迎です。

神奈川県海老名市の大規模修繕 よくあるご質問

神奈川県海老名市の大規模修繕の費用はどのくらいかかりますか?
マンションの場合、国土交通省の令和3年度実態調査では1戸あたり75万〜150万円(消費税・共通仮設費を除く)に約7割が収まり、最も多いのは100万〜125万円です。弊社の施工実績では、木造2階建てアパートで200万〜400万円、3階建ての鉄骨・RCアパートで400万〜900万円、小規模マンションや雑居ビルで500万〜1,500万円が目安です。下地の劣化状況や防水・屋根工事の有無で変わりますので、無料の現地調査でお見積もりいたします。
大規模修繕は何年ごとに行うべきですか?
一般的には12〜15年周期が目安で、国土交通省の実態調査でも実際の周期は13年が最も多く、約7割が12〜15年に収まっています。ただし判断するのは年数ではなく劣化状況です。シーリングの劣化やタイルの浮き、防水層の破断が見られる場合は、周期を待たずに補修した方が結果的に費用を抑えられます。海老名市でも、1990年以前に建てられた住宅が約1万8,700戸(令和5年住宅・土地統計調査、一戸建てを含む)あり、2回目・3回目の修繕ではタイル補修や鉄部交換、給排水管の更新の比重が大きくなる傾向があります。
工事期間はどのくらいですか?入居者は住んだままで大丈夫ですか?
アパートで3週間〜2ヶ月、小規模マンション・ビルで1.5〜3ヶ月、50戸以上のマンションで4〜6ヶ月程度が目安です。ご入居者様は住んだまま工事が可能です。足場がかかっている間は洗濯物の外干しや窓の開閉に制限が出ますので、工事前のお知らせ配布、掲示板での工程・洗濯物情報の案内、作業時間の厳守など、生活への影響を最小限にする配慮を徹底しています。
計画を始めてから工事完了まで、どのくらいの期間を見ておけばいいですか?
管理組合様の場合、修繕委員会の立ち上げ、建物診断、業者選定、総会決議までで1年〜1年半、そこから工事に3〜6ヶ月かかります。全体では2年前後を見ておくと余裕を持って進められます。補助金や税制優遇を使う場合は、管理計画認定の取得(総会での決議、事前確認、市への申請)にも時間がかかるため、逆算に入れてください。
神奈川県海老名市で大規模修繕に使える補助金はありますか?
海老名市・神奈川県の公式サイトでは、大規模修繕工事そのものへの補助金は確認できていません(2026年10月9日時点)。ただし、分譲マンションであれば、要件を満たす場合に「マンション長寿命化促進税制」による固定資産税の3分の1減額が使えます。この税制の要件のひとつになる管理計画認定は、海老名市が運用しています。窓や断熱を含む工事であれば「先進的窓リノベ2026」「みらいエコ住宅2026」が対象になる可能性があります。市には住宅改修の補助もありますが、対象は個人が居住する住戸(専有部分)などで、施工業者にも条件があります。申請の時期や申請者は制度ごとに異なりますので、契約・着工前に各制度の対象条件と申請手順をご確認ください。
大規模修繕で固定資産税が安くなると聞きましたが本当ですか?
要件を満たす場合は本当です。マンション長寿命化促進税制により、築20年以上・総戸数10戸以上などの要件を満たす分譲マンションが長寿命化に資する大規模修繕(外壁塗装等・床防水・屋根防水の3工事を一体で実施)を行うと、翌年度の建物の固定資産税額が1戸100㎡相当分まで3分の1減額されます(海老名市の減額割合)。対象は令和5年4月1日から令和9年(2027年)3月31日までに完了した工事で、特例の適用には海老名市(財務部資産税課)への申請が必要です。国の制度では、工事完了後3か月以内の申告が必要とされています。管理計画認定マンションの場合は修繕積立金の引上げなどの要件もあり、準備に時間がかかりますので、工事の1年以上前から動くことをおすすめします。
2026年度から変わった補助金はありますか?
あります。国の「子育てグリーン住宅支援事業」は廃止され、後継の「みらいエコ住宅2026事業」に改組されました。管理組合・管理組合法人も共同事業者になれるため、共用部の断熱改修に使えます。また「長期優良住宅化リフォーム推進事業」は令和7年度で終了し、令和8年度は実施されません。「先進的窓リノベ2026事業」には集合住宅の一括申請の方法があります(申請手続きは登録事業者が行います)。古い情報のまま資金計画を立てないようご注意ください。
修繕積立金が足りない場合はどうすればいいですか?
選択肢は主に4つです。①劣化診断のうえで緊急性の低い工事を次回に送る、②工事範囲や仕様を見直す、③補助金などの支援制度を確認する、④修繕積立金の増額や住宅金融支援機構の融資を検討する、です。同機構のマンション共用部分リフォーム融資は担保不要で、管理計画認定の取得や省エネ・耐震工事の実施により金利が最大年0.6%引き下げられます。なお、防水とタイル剥落対策の先送りは結果的に高くつくことが多いため、切り分けの判断はご相談ください。
敷地に高低差がある場合や、前面道路が狭い場合でも足場は組めますか?
組めます。海老名市の標高は約11〜84mで、市道の延長の約73%が幅員6.5m未満です(令和7年4月1日現在)。敷地の高低差や搬入経路は建物ごとに違います。翔工務店は足場材を自社保有し自社の足場班が組むため、現地を確認したうえで敷板の支持や割付、搬入ルートを計画できます。現場を見てから追加費用が出やすい部分ですので、見積り段階で搬入経路まで確認しておくことが大切です。
工事中、入居者の駐車場はどうなりますか?
足場をかける面の車両は一時的に移動が必要になります。駐車場の台数や空きは建物ごとに違い、周辺の駐車場の空き状況によっては移動先の確保に時間がかかることがあります。翔工務店では着工の2〜3か月前から、近隣のコインパーキングや月極駐車場の空き状況を含めてご一緒に調整します。
外壁の色は自由に決められますか?
海老名市は市全域が景観計画の区域で、市街化区域・市街化調整区域などの区分ごとに外壁などの色彩基準が定められています。高さ10m以上、または建築面積300㎡以上の建築物は、外観の色彩の変更が届出の対象で(同じ色での塗り替えは届出不要)、届出から30日を経過するまで工事に着手できません。海老名扇町景観まちづくり地区など、別の定めがある区域もあります。このほか地区計画が15地区、建築協定が8件、市のページに掲載されています。届出が必要かどうかは建物や工事の内容によって異なりますので、市の都市計画課 都市政策係(046-235-9391)へ事前にご確認ください。弊社でも調査時に併せてお調べします。カラーシミュレーションで完成イメージを共有すると、総会や近隣とのお話し合いが進みやすくなります。
北側の外壁だけコケや藻がひどいのですが、なぜですか?
日当たりが悪く湿気がこもる面は、藻・コケ・カビが繁殖しやすいためです。北面のほか、隣の建物や樹木で日が当たらない面にも出やすくなります。高圧洗浄で確実に落としたうえで、防藻・防カビ性能のある塗料を選ぶと再発を抑えられます。あわせて、落ち葉や泥によるルーフドレンや樋の詰まりも同時に確認することをおすすめします。屋上の水たまりや雨漏りの原因になっているケースがあります。
責任施工方式と設計監理方式、どちらを選ぶべきですか?
戸数が少ないほどコンサル費用の負担割合が重くなるため、中小規模の建物では責任施工方式が合うケースが多いと考えています。一方、戸数の多い大規模な建物では、設計監理方式で第三者が仕様をそろえ、同じ条件で比較するメリットも大きくなります。設計監理方式は第三者が仕様を作るため施工会社を同じ条件で比較できる一方、コンサル費用が別途かかり、利益相反や談合のリスクにも注意が必要です。責任施工方式でも価格・仕様・施工状況の検証は欠かせません。翔工務店は責任施工方式でも、工事項目ごとに数量・工法・材料を明記したお見積もりをお出ししていますので、他社様と同じ土俵で比較していただけます。
大規模修繕の談合はどうやって見抜けますか?
典型的な手口は3つです。①事前に受注業者を決めておき他社は形式的に高い見積もりだけ出す「ダミー見積もり」、②コンサルが極端に安い設計監理料で契約し提携業者からキックバックを得る癒着、③契約額の一部をバックマージンとして工事費に上乗せする方法です。対策は、独立した相見積もりを取ること、中立の第三者に相談すること、選定プロセスを議事録に残すこと、契約書に違約金条項を入れることです。2026年9月28日には、公正取引委員会が大規模修繕工事をめぐる排除措置命令・課徴金納付命令を発表しています。
相見積もりは何社取ればいいですか?
最低3社をおすすめします。多すぎると比較しきれず、少なすぎると競争が働きません。大切なのは社数よりも「同じ土俵を作ってから比べること」です。共通の仕様書や数量表を作って同一条件で依頼し、「一式」表記を認めず内訳明細を必須にすると、金額差が範囲の違いなのか単価の違いなのかがはっきりします。
足場を自社で持っていると何が違うのですか?
大規模修繕の工事費のうち、仮設工事は約2割を占めます(国土交通省の令和3年度実態調査)。足場工事を外注しないため、この部分のコストを抑えやすく、工程の急な変更や追加工事にも自社の足場班が柔軟に対応できます。翔工務店は戸建て約100棟分の足場材を自社保有しており、高低差のある敷地や前面道路の狭い現場でも、現地に合わせて計画します。
相見積もりの途中ですが、見積書だけ見てもらえますか?
もちろん可能です。他社様のお見積もりをお持ちいただければ、項目・数量・工法・材料が適切かどうかを無料で確認し、同条件でのお見積もりをお出しします。相見積もりは大歓迎です。
雨漏りの応急処置だけでも頼めますか?
はい。大規模修繕の前段階として、雨漏りの応急処置や部分補修のみのご依頼も承っています。サーモグラフィーやドローンで原因箇所を特定し、必要最小限の補修をご提案します。
アスベスト(石綿)を含む屋根材や外壁材でも対応できますか?
対応可能です。石綿作業主任者・建築物石綿含有建材調査者の有資格者が在籍しており、法令で義務付けられている事前調査から、アスベスト含有屋根材のカバー工法・撤去まで対応しています。吹付けアスベストなどの調査・除去に対する自治体の補助制度の有無は、自治体ごとに異なりますので、海老名市の窓口へご確認ください。
大規模修繕をしないとどうなりますか?
外壁タイルの剥落による人身事故、鉄筋の腐食による構造劣化、雨漏り、資産価値の低下といったリスクがあります。さらに、建築基準法第12条の定期報告の対象となる建築物では、タイルやモルタル仕上げの外壁について、竣工や外壁改修から10年を超えた場合など一定の条件で全面打診等による調査が必要とされています。海老名市は神奈川県が所管する区域で、共同住宅は、サービス付き高齢者向け住宅に限って対象です。店舗・飲食店・病院・ホテル等を含む複合建築物は、用途の位置や規模によって対象となる場合があるため、個別の確認が必要です。法定調査の対象外でも定期的な点検と維持管理は欠かせませんので、判断に迷われる場合はご相談ください。
アパート(10戸程度)の大規模修繕はいくらくらいですか?
木造2階建て6〜10戸で200万〜400万円、鉄骨・RCの3階建て10〜20戸で400万〜900万円が弊社の実績にもとづく目安です(足場・下地補修・外壁塗装・シーリング・防水一式)。アパートは10〜15年に1回の実施が一般的です。オーナー様の場合、修繕と同時にカラーシミュレーションで外観をイメージチェンジし、入居率の向上を狙われるケースが増えています。

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弊社は神奈川県・東京都全域を対象に、海老名市でもマンションやアパートの外壁リフォーム・大規模修繕を手掛けています。大規模修繕工事だけではなく、部分的な修繕や雨漏り補修工事も喜んでご対応します。「一度のリフォームで長く持たせたい」「なるべく費用を抑えたい」「室内が暑いから断熱性能を上げたい」など、具体的なご要望や今後の修繕計画に対し、最適な解決策をご提案します。

仮設足場工事から屋根工事、外壁塗装工事まで完全自社施工。他社と比べて費用・質・段取りの良さで負けない自信がありますので、相見積もり大歓迎です!

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