BEFORE

AFTER

こんにちは！
神奈川県横浜市青葉区の屋根、外壁塗装、外装リフォーム専門店の株式会社翔工務店（カケルコウムテン）です！
横浜市南区の外装リフォームの施工事例になります。
今回の屋根リフォームの内容は瓦〜アルマによる葺き替え工事を行いました！
葺き替え工事とは、既存の屋根材を解体・撤去して新しい屋根に張り替える屋根のリフォームになります。

1 お問合せ内容
2 横浜市南区　施工データ
3 屋根葺き替え工事施工手順
4 横浜市南区の屋根リフォームは翔工務店にお任せください！
- 4.1 まとめ

お問合せ内容

横浜市南区に賃貸物件をお持ちのオーナー様からお問合せを頂きました。
「現状の屋根材が瓦屋根で、建物が古い為なるべくコストを抑えて軽い屋根に葺き替えたい」とお問い合わせ頂きました。

既存の屋根材はモルタル瓦で現在は生産されていない屋根材となります。
築年数も経過していることから、屋根材もかなり古く下地も弱ってきている状態でした。

今回は「コストを抑える」ということをお客様がつよくご希望されていましたので、シングル材のニチハ/アルマでご提案させて頂きました。
本来は瓦からアルマですと断熱性が下がってしまう為、「スーパーガルテクト」がオススメでしたので、どちらもご提案させて頂きました。
お客様も迷われていましたが、築年数も古くどこまで建物を残していくか分からないとのことでしてアルマを使用した葺き替え工事をご依頼頂きました。

破風や雨樋も一部劣化が進んでいた為、「足場を組むならついでに」とのことで部分的な修理も合わせてご依頼頂きました！

この度は、数ある業者の中から株式会社翔工務店にご依頼頂きまして誠にありがとうございます！

横浜市南区　施工データ

施工場所

　横浜市　南区

工事内容

・仮設足場設置
・屋根葺き替え工事

・破風補修
・軒樋一部交換

既存下地

屋根：瓦

新規使用材料

屋根：アルマ

価格帯

100万～150万

工事期間

　6日

工事完了月

　2024年4月

屋根葺き替え工事施工手順

1.既存屋根材解体

既存の屋根材を解体していきます！屋根材本体の瓦と瓦を引っ掛けている瓦残を撤去します。解体後は綺麗に清掃します！

2.新規野地板張り

既存の屋根材を解体したら新しい野地板を寸法に合わせながら加工し、張っていきます！

3.ルーフィング張り（防水シート）

次に防水シートを貼っていきます！　使用したルーフィングは常裕パルプ工業／サンライトGです！
改質アスファルトルーフィングという素材で通常のアスファルトルーフィングの倍の耐久年数と言われております。
1次防水という役割でルーフィングがしっかりしていれば雨漏りしないです！　飛ばないようにしっかり貼って行きます。

4.役物加工（唐草・ケラバ）

屋根本体施工前にケラバや唐草、といった役物を加工して施工していきます！
使用した役物はSGL鋼板になります。

5.本体工事（ニチハ/アルマ）

役物加工後に、棟際までアルマ本体を葺いていきます！シングルセメントもしっかり打ちながら施工していきます。
棟際まで葺き上がったら貫板という棟板金を固定するために必要な材料を設置します。貫板には杉・樹脂と種類がありまして、今回は樹脂製を使用させて頂きました！
樹脂製は杉製の2倍の耐久年数が期待できます！

6.棟板金加工・各所シーリング

棟板金を加工して取り付けていきます。継目の内側にシーリングをしっかり打っていきます。
固定するビスは錆に強いステンレス製パッキンビスを使用します！

7.清掃

バルコニーや雨樋に落ちてしまったゴミを清掃します。釘や板金の破片などケガにつながる為、徹底して行います。また、屋根に写ってしまった足跡なども拭いて綺麗にしていきます。

屋根材について

使用した屋根材はニチハのアルマになります。
葺き替え工事の場合にアルマは10年間のメーカー保証が付きます。

ニチハのアルマは、仕上がり、耐久性、遮音性、耐風性に優れており、他の屋根材に比べて軽量のため、地震時の揺れ幅が小さくなり地震対策にもなります。
表面に焼き付け塗装された天然石を使用しているため、塗装が不要な屋根材ですので、メンテナンスコストが抑えられます！
表面に細かな天然石を使用しているため雨音に悩まされる事もありません。