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外壁塗装の劣化原因は?劣化を放置しては危険!補修方法や劣化の種類を解説いたします!

皆様!こんにちは!式会社工務店です!

工事現場のイラスト

こちらの記事でご紹介するのは

外壁塗装の劣化について

劣化の種類や放置してしまうとどうなるのかを

ご説明していこうと思います!

外壁塗装の劣化

まず初めに、外壁塗装の劣化についてご紹介していこうと思います!

外壁塗装の劣化の原因をご存知でしょうか?
劣化の主な原因はズバリ2つです!

・太陽光による熱や紫外線

・酸性雨や塩分による塗装劣化

主に劣化の原因になるものは雨や風、太陽光などの紫外線による劣化になります。後ほどお話ししますが、太陽の熱で塗料に含まれる樹脂がだんだんと破壊されてしまい、チョーキングという劣化症状が現れます。

外壁塗装を行ってからの耐用年数は、一般的に10〜25年と言われています!

もちろん使用する塗料によって耐用年数は変わります!
ウレタン系塗料の耐用年数は6〜10年
シリコン系塗料は8〜15年
フッ素系塗料は10〜20年
無機塗料で5〜25年になります。

劣化といえど様々な劣化症状がありますが、一番わかりやすい劣化症状は目に見える劣化ですよね。

劣化が進むと美観が保てなくなりお家がくすんで見えたり、劣化が進行していくと外観だけではなく、内部にも影響してしまいます。

最終的には雨漏りにつながる恐れがあるので注意が必要です。

外壁塗装の劣化の種類

つぎに劣化症状を種類別でご紹介いたします!劣化の種類は様々ですが特に注意が必要で且つ一般的に多い劣化症状をご紹介いいたします!

塗膜の膨れや剥がれ

まず一つ目が塗膜の浮きや剥がれについてです。外壁がぷくっと腫れていたり、ボロボロと剥がれているのを見たことはあるでしょうか?これは塗料を塗る際の職人の知識や技術不足、または経年劣化によるものになります

外壁塗装をする際は初めに下地処理という工程を行います。
それが高圧洗浄やケレンです。

下地処理が行われていない、または手を抜いて行った場合に密着不良による塗料の腫れや剥がれが起こります。
高圧洗浄が正しく行われていないと外壁の汚れが残ったまま塗装をすることになるので、後になって塗料の腫れや剥がれにつながるということです。

剥がれ落ちたままの外壁を放置してしまうと、雨風や太陽光(紫外線)から外壁を守れず劣化が進行してしまうので注意が必要になります!

ひび割れ(クラック)

次にひび割れです。このひび割れのことをクラックと呼びます。

クラックの中でも大きさで劣化の進行度が変わります。

比較的小さいクラックをヘアークラックと言いますが、このヘアークラックは外壁塗装の塗料がひび割れをしているものになりますので注意が必要です!
このヘアークラックを見かけるようになったら外壁の塗り替えの目安です!

大きなクラックはヘアークラックとは違い、雨漏りのリスクや外壁の剥がれのリスクが上がりますので早急なメンテナンスが必要になります!

クラックは塗膜が新しい状態でも地震や振動が原因で発生してしまうこともあります。

塗り替えが遅くなればなるほど劣化症状は進行していきます。

劣化初期段階に塗り替えを行うのと、劣化が進行しきってしまった場合とでは工事の費用や施工後の仕上がりが大きく変わりますので、注意が必要です!

チョーキング現象

次にチョーキング現象です。

チョーキング現象とは外壁を触った際に粉のようなものが手につくことを言います。これは雨風や紫外線による劣化症状で、塗料の中の樹脂が分解されてしまい、顔料が粉状に外壁塗装の表面に現れたものになります。

これは確かめようと思えばすぐに試せる劣化症状を知る一つの方法ですので是非試してみてください!

チョーキング現象が起こっているからと言ってすぐに塗り替えをしないといけないわけではなく、あくまでも劣化の目安としてみていただければと思います。

異常なチョーキングの量でしたら一度業者に相談するのをお勧めいたします!

外壁の劣化を放置すると・・・

外壁の劣化を放置してしまうと、外壁だけではなくお家の内部までもが劣化してしまいます!

『劣化してきてはいるけど工事を頼むほどでもないかな』

という方も多いですが、その軽い劣化症状が行く行く大きい劣化症状につながってしまいます。

塗料で外壁を守っていたけれど、その塗料が劣化しダメになってしまったら、その後の外壁そのものが紫外線や雨風にさらされダメージを受けます。

外壁の劣化チェックは無料で行っている業者がほとんどです!

チェックだけしてもらうのでも構いません。

まずはお住まいがどういう状況なのかを把握しておくことが大切です。お住まいが手遅れになる前にメンテナンスで寿命を延ばしましょう!

弊社には外壁劣化診断士がいますのでお気軽にご相談ください!
もちろん無料にて診断させて頂きます!

外壁の補修方法

劣化した外壁の補修方法をご紹介いたします。劣化症状にあった補修方法を選んでメンテナンスを行いましょう!

部分補修(クラック補修)

まずは部分補修です。

部分補修とは比較的小さい劣化に対して有効です
状態によって異なりますが範囲が広くても部分補修で対応できる可能性もありますので、一度ご相談いただくのが良いかと思います!

部分補修なので費用もその部分しかかからず費用を抑えたい方にお勧めです!

部分補修もクラックの度合いによりコーキングで補修する場合やVカットしてモルタルで補修する場合があります!

補修の場所によっては足場が必要になる場合もあります。
もし足場の設置が必要な場合にはその分の費用もかかってきますので注意が必要です。

もし足場が必要な場合は部分補修だけではなく他の工事もまとめたほうが後々かかる足場の費用をカットできますのでお勧めです!

翔工務店では、部分的な補修工事も喜んでご対応させて頂きます!

塗り替え

次に塗り替えになります。 塗り替えのメリットは美観をきれいにできるというのがまず一つ、もう一つが細かいヘアークラックなども下塗りにフィラーやサーフ系をしようする事で塗り替えで補修できます!

外壁塗装をすることによって好きな美観に変えられるというのも良い点ですね。外壁塗装は外壁を保護する役割もあり、外壁塗装をしたタイミングでさらに寿命が伸びていきます。

塗り替えはいずれ行わなければいけない工事になりますので、部分補修をするなら外壁塗装をいお願いする方が長期的にみるとコストがかからずお勧めです!

外壁の張り替え

after

次に外壁の張替えです!外壁の張替えは部分補修、塗り替えなどの補修方法では改善できない場合に行う方法です。もちろん張替えが一番コストもかかります。予算を気にせず、とにかく外壁をリフォームしたいという方にはいいかもしれません。

よく耳にするのがサイディングの張替えです。ご自身のお住まいがサイディングなのか知っておくと今後の工事に役立つかもしれません!

サイディングの補修方法などについて詳しく説明している記事がございますので是非ご覧ください!

外壁張り替えの施工事例

まとめ

いかがでしたでしょうか。

外壁は永久に守ってくれるわけではありません。外壁にも寿命があります。劣化は必ずついてくるものです。思い出の詰まったお住まいを少しでも長く一緒に過ごしていけるよう、定期的なメンテナンスをお勧めいたします!

翔工務店では見積もり・点検はもちろん無料となります!屋根・雨樋・外壁・外構でお困りのことがありましたら株式会社翔工務店にご相談ください!
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お問い合わせお待ちしております。 よろしくお願いいたします。

 

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