屋根カバー・葺き替え(スーパーガルテクト)

【横浜市緑区】|屋根修理|屋根カバー工法と温水器撤去を行いました!

BEFORE

AFTER

こんにちは!
神奈川県横浜市の屋根、外壁塗装、外装リフォーム専門店の株式会社翔工務店(カケルコウムテン)です!

横浜市緑区の外装リフォームの施工事例になります。
今回の屋根修理内容はスレート屋根~スーパーガルテクトに屋根カバー工法と温水器撤去と雨樋交換になります!

この度は、数ある業者の中から株式会社翔工務店にご依頼頂きまして誠にありがとうございます。

横浜市緑区 H様邸 施工データ

施工場所
横浜市 緑区
工事内容

屋根カバー工法
仮設足場設置
温水器撤去
雨樋交換

お問い合わせ内容

横浜市緑区にお住まいのお客様から「屋根修理と雨樋交換を検討していて他業者でお見積もりをお願いしましたが、適正金額が分からず相見積もりをお願いしたい」とお問い合わせ頂きました!

既存の屋根はアスベスト含有のスレート屋根でした。下地にの状態はしっかりしていましたので屋根カバー工事をご提案させて頂きました。
屋根には壊れた温水器が乗っており、撤去処分もご提案させて頂きました!

4社の相見積もりとのことでしたが、費用面やプラン共にご満足頂けまして弊社にお任せ頂けました!

既存下地/使用材料

・既存屋根材:スレート(アスベスト含有)

屋根カバー工法使用材料:スーパーガルテクト

自社工事保証:10年
メーカー保証:塗膜15年 赤さび20年 穴あき25年

価格帯
 100万~150万円
工事期間
 約2週間
工事完了月
 2024年1月

屋根カバー工事施工手順

1.既存棟・雪止め・温水器 解体

カバー工法をするのに不要な箇所(棟板金)を解体していきます!今回は温水器も撤去させていただきました!木製の貫板の耐久年数は約10年~15年となります。耐久年数を超えると腐食や変色が起こり棟板金の外れや飛散につながります。

温水器はタンクにお湯が溜まっていまして、200ℓ~300ℓ溜まっていますので水を抜かないとかなり重いです!内部の水を抜いてから屋根上でできる限り解体して降ろしていきます!
タンクから室内に続いているホースも止水処理してから撤去します!

温水器についての施工費用はこちら!

温水器撤去の費用をご紹介いたします!

温水器について

上記でもご説明しましたが、温水器には200~300ℓのお湯が溜まっている為、かなり重く本体の重さを合わせると250キロ~350キロほどの重さとなります。
屋根一部にそれだけの重さが乗っていると負担になりますので、使っていない場合カバー工法や葺き替えの際は脱着ではなく処分をオススメ致します!

2.ルーフィング張り(防水シート)

次にルーフィングシート(防水シート)を張っていきます!使用したルーフィングは田島ルーフィング/ニューライナールーフィングです!
防水性、耐久性共に他の追随を許さない、最高級の品質を誇る下葺材です。改質アスファルト層を不織布と原紙で挟み込むことで改質アスファルト本来の性能を十二分に発揮します。
期待耐久年数は約30年になります!ルーフィングシートにも様々な特徴や耐久年数がありますので、新規屋根材や環境を考慮したルーフィングシートを選びましょう!

3.役物加工(唐草・ケラバ)

屋根本体施工前にケラバや唐草といった役物を加工して施工していきます!
使用した役物はガルテクトの純正役物のSGL銅板になります!

4.本体工事(アイジー工業/スーパーガルテクト)

役物加工後に、棟際までガルテクト本体を葺いていきます!同時にガルテクト純正の雪止めも取付ていきます!
棟際まで葺き上がったら貫板という棟板金を固定するために必要な材料を設置します。弊社で取り扱っている貫板には杉・樹脂・ガルバリウム鋼板製と3種類がありまして、今回は最高ランクのガルバリウム鋼板製を使用させて頂きました!
ガルバリウム鋼板製の貫板の耐久年数は約30年~35年と高耐久で樹脂製や杉製と違い割れないです!貫板の耐久年数が屋根材本体より低い杉製の貫板をしようしてしまうと約10年交換が必要になってしまいます。屋根材と貫板の耐久年数は合わせることがオススメです!

 

5.棟板金、雨押え板金加工・各所シーリング


次は棟板金を加工して取り付けていきます。継目の内側にシーリングをしっかり打っていきます。壁際は雨押え板金という部材を加工して取り付けます。
固定するパッキンビスは錆に強いステンレス製の物を使用します!
釘ではなくビスで固定することにより、釘のように抜けず耐風性が高まります!

雨樋交換工事施工手順

1.既存軒樋解体

鼻隠しを傷つけないように軒樋と金具を撤去していきます!金具跡の釘穴はコーキングで補修します!

2.新規軒受け金具取り付け

新しい軒受け金具を取り付けます。軒受け金具を取り付ける際は金具で雨樋の勾配を取る為、凧糸やチョークラインで勾配をつけます。雨樋は勾配が大事です!既存の金具跡は同色でタッチアップします!

注意点は、鼻隠し(軒受け金具がついていた箇所)や建物の歪みにより金具で勾配をつけても逆流することがあります。水平器を鼻隠しに当てて勾配を確認してから金具をつけて行く事が重要です!

3.縦樋と連結

既存の縦樋と軒樋を繋げていきます!

4.通水テスト、清掃

最後に通水テストを行い、清掃し完工になります!

軒樋は、パナソニック/PC50を使用致しました。
内部に鉄板が入っているため強度があります。

5.清掃


バルコニーなどに落ちてしまったゴミを清掃します。釘や板金の破片などケガにつながる為、徹底して行います。また、屋根に写ってしまった足跡なども拭いて綺麗にしていきます。

■ミルクホワイト
ミルクホワイト
■パールグレー
MQC0140 ミルクホワイト
■モダンベージュ
MQCX130T ミルクホワイト

■オークブラウン
MQCZ130T オークブラウン
■しんちゃ
しんちゃ
■ブラック
ブラック

今回はミルクホワイトでの交換工事で奇麗に仕上がりました!
お客様にも大変満足して頂けました!
ありがとうございました!

その他の雨樋工事施工実績も是非こちらからご覧ください!

屋根材について

使用した屋根材はアイジー工業のスーパーガルテクトになります。
スーパーガルテクトは塗膜15年、穴あき25年のメーカー保証が付きます。
弊社からも施工保証が10年つきます!

SGL鋼板製でサビにも強いです。
屋根材の端から端までみっちりと断熱材が貼られており、鋼板と断熱材が一体化した金属板です。
設置する際に、屋根材と屋根材をひっかき合わせる部分まで断熱材が貼られており、表面には遮熱性の高い塗装がされているため、夏は涼しく、冬は温かく過ごす事が可能です。
また、遮音性もあるため、雨音も軽減しています。
そして他の屋根材に比べて軽量のため、地震時の揺れ幅が小さくなり地震対策にもなります。
仕上がり、耐久性、断熱性、遮音性、耐風性に優れており、弊社の施工実績でもアイジー工業のスーパーガルテクトが一番多く、かなり注目されています!

カラー

■シェイドブラック
シェイドブラック
■シェイドブラウン
シェイドブラウン
■シェイドブルー
シェイドブルー
■シェイドモスグリーン
シェイドモスグリーン
■シェイドチャコール
シェイドチャコール

■シェイドワインレッド

の6色からお選びいただけます!

今回はシェイドブラックでのカバー工事で非常に良く仕上がりました!
お客様にも大変満足していただき、私もとても嬉しかったです!
ありがとうございました!

その他の屋根工事施工実績も是非こちらからご覧ください!

屋根材

アイジー工業/スーパーガルテクト

メーカー保証 塗膜15年・赤さび20年・穴あき25年
期待耐久年数 約40年
今回使用した色

シェイドブラック

シェイドブラック

屋根カバー工法とは?

現在の屋根をほぼそのまま残し、その上に新しい屋根を載せて、覆うのが屋根カバー工法です。
文字通り、屋根を屋根でカバーする工法です。よって、屋根が二重になります。屋根を重ねて葺くので、「重ね葺き」という呼ばれ方もします。

カバー工法のメリット

「現在の屋根」に「新しい屋根」を被せるので、解体工事がほぼ不要、つまり廃材がほとんど出ません。
これが最大の特徴で、様々なメリットへ繋がっていきます。

解体と廃材処理が必要な部分は棟板金くらいなので、葺き替えなどと較べると費用がお安くなります。
2004年、原材料に含まれるアスベスト濃度の法規制が変更されました(詳しくは厚生労働省のサイトをご覧ください)。
2004年以前に施工された建築物の建材にはアスベストを含んだものがあります。アスベストを含む建材は環境負荷が高いために解体も難しく、その費用も、廃材処理費も高額になります。廃材がほぼ出ないカバー工法はこのような屋根にも最適です。

「アスベストを含んだ建材が使われている建物に住んでいて大丈夫か」とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、ご安心下さい。破壊や粉砕しない限り、空気中に飛散することはありません。
また、お住まいの屋根の種類が分からない方はご相談ください。

また、塗装や葺き替えよりも短い工期で施工できます。工期が短いということは人件費も少なくなりますので、それだけ費用もお安くなります。
普段とは違った環境で生活しなくてはならないという心理的な不安も少なくなります。
足場を架設した場合、出入りがしにくい、窓が開けずらいといった不便を感じることもあります。短い期間で通常の生活に戻れることは大きな利点と言えるでしょう。

弊社は屋根工事が主力の会社ですが、屋根カバー工法工事は弊社で最も施工件数が多い工事になります。大変ありがたいことに屋根カバー工法工事は常に途切れることなく施工させて頂いております。

横浜市緑区の屋根修理は翔工務店にお任せください!

地域密着型のサービス

私たちは、横浜市青葉区の外装リフォーム会社ですのでお隣の横浜市緑区でも多くの屋根修理やリフォームを手がけ、地域のお客様のニーズを深く理解しています。

横浜市緑区は自然豊かで緑が多く、とても住みやすい地域です。山や森が近い場合は日照時間が短くとても寒い立地もあります。
室内の断熱性を高める屋根材や塗料もありますので、立地や環境に合わせてプランをご提案させて頂きます!

「一度のリフォームで長く持たせたい」「なるべく費用を抑えたい」「室内が暑いから断熱性能を上げたい」「とりあえず屋根の応急処置だけ」など、具体的なご要望に対し、最適なプランをご提案させていただきます!

横浜市緑区地域一覧

緑区青砥町/緑区いぶき野/緑区鴨居町/緑区北八朔町/緑区霧が丘/緑区小山町/緑区竹山/緑区台村町/緑区寺山町/緑区十日市場町/緑区長津田町/緑区新治町/緑区西八朔町/緑区東本郷町/緑区三保町/緑区長津田/緑区鴨居/緑区東本郷/緑区白山/緑区森の台/緑区上山/緑区長津田みなみ台/緑区中山

まとめ

以上が横浜市緑区での屋根修理施工実績となります!
今回は仮設足場設置、温水器撤去、屋根カバー工事、雨樋交換と全て完全自社で施工させて頂きました!
アスベスト含有のスレート屋根は葺き替えると廃材の処分代が高額な為、下地が痛む前のカバー工法をオススメいたします!
スーパーガルテクトは軽量で耐久年数も高く、カバー工法に適した屋根材となります!
カバー工法をご検討の際は屋根材や見積り費用だけではなく「ルーフィングシート」「貫板」「留め具」等細かい部分も重要になりまして、今後のトラブルに繋がらないしっかり確認しましょう!

見積もり・点検はもちろん無料となります!屋根・雨樋・外壁・外構でお困りのことがありましたら横浜市青葉区の株式会社翔工務店にご相談ください!

翔工務店は外装リフォームに強いリフォーム会社となりまして仮設足場工事から屋根工事、外壁塗装工事まで完全自社施工で行っております。
外装リフォーム工事に関しましては、他社と比べて「費用、質、段取りの良さ」は負けない自信があります!

外装リフォームには自信がありますので相見積もりも大歓迎です!
施工保証やアフターメンテナンスも充実しておりまして、コストパフォーマンスとお客様の今後のライフプランにあった適切なご提案でご好評を頂いております!

「頼んで良かった!」と思って頂けるように、頂きましたご依頼には真面目に取り組ませて頂いております。

屋根工事費用、屋根カバー工法の料金プランなども掲載しておりますのでよろしければ是非ご覧ください!

お問い合わせお待ちしております。 よろしくお願いいたします。

外装リフォームについてのお役立ち情報はこちら!

LINEでのご相談も大歓迎です◎

インスタグラムも随時更新しております◎ぜひフォローよろしくお願いいたします◎

 
神奈川で屋根・雨樋・外装の工事、修理なら
株式会社翔工務店へ

株式会社翔工務店は平均年齢20代後半の若い会社ですが、技術はどこにも負けていません。

いちばんの強みは、足場工事、屋根工事、塗装工事とすべて自社で行えること。一般には分業されるこの業界にあって、一式で頼めるので管理に手間がかからず、コストも抑えることが出来ます。何より、トラブルがあればすぐにかけつけます!

自信をもって、宣言できます。私たちは、神奈川で一番若くて親切なリフォーム屋です!