こんにちは!株式会社翔工務店です!
屋根塗装を検討している方の中には、
「トラブルに巻き込まれないかな・・・」
という不安を抱えている方もたくさんいるでしょう。
残念ながら、屋根塗装に関するトラブルは全国で多発しています。
トラブルを避け、安心して作業を任せるためには、
トラブルを回避するための知識を身につけておかなければなりません。
そこでこの記事では、
屋根塗装でよくあるトラブルと、防止策について詳しく解説していきます。
目次
屋根塗装でよくあるトラブルとは?
では早速、屋根塗装でよくあるトラブルについて詳しく見ていきましょう。
見積もり金額以上の費用を請求された
屋根塗装をはじめとする住宅関連工事においては、
「見積もり金額以上の費用を請求された」
というトラブルも頻繁に起こっています。
中には、あえて低い金額で見積もりを出しておき、作業終了後に何かと理由をつけて高額請求をしてくる所もあるのです。
見積もり金額が相場よりも安い場合、
「こんなに安くやってくれるの?」
とすぐにでも契約をしたくなりますが、極端に安い場合は何か裏がある可能性がありますので、慎重に検討していきましょう。
下地調整が適当
屋根塗装を行う際は、屋根材の旧塗膜やコケ、汚れなどを補修及び調整する作業が必要になります。
この作業を怠ると、凸凹がひどかったり、新しい塗料の劣化スピードが速くなってしまったりすることがありますので注意が必要です。
2回塗りしかしてくれなかった
外壁や屋根の塗装は、3回塗りが基本です。
ただ、悪質な業者の中には手間を省くために2回塗りに留めてしまったり、2回目がしっかりと乾いていないうちに3回目を塗ってしまうところもあります。
これは代表的な手抜き工事の例で、現在でもこのような悪質なやり方をする業者が一定数存在しているのです。
2回塗りしかしない場合、耐久性に大きく影響してしまいますので、すぐに再塗装が必要になってしまうケースもあります。
近隣トラブルが起こった
外壁塗装や屋根塗装では、大きな音が鳴ったり、独特な臭いがしたりしますので、業者が近隣住宅に挨拶をして回ります。
これは、近隣住民への理解を得ると同時に、業者側も宣伝になりますので、お互いにとってメリットのある行為です。
ただ、中には手間を省くために近隣への挨拶をせずに工事を進めてしまう業者も存在しています。
このような業者に依頼してしまうと、
「そんなの聞いていない」
「音がうるさい」
「臭いがひどくて洗濯物が干せない」
というような近隣トラブルに発展する可能性が高くなりますので注意しましょう。
雨漏りの特定をせずに塗装を開始された
屋根の雨漏りをきっかけに屋根塗装を検討する方も多くいます。
ただ、中には雨漏りの原因を特定せずに塗装を開始してしまう業者もいるのです。
これは、単純に手間を省きたいと考えているケースもありますが、経験の浅い職人の場合、雨漏りの原因部分を特定できなかったり、塗装をすれば何とかなると考えていたりするケースもあります。
ただ、雨漏りの原因を特定せずに塗装を行った場合、塗装が終わった後も雨漏りが続いてしまうため、快適に生活ができなくなってしまいます。
縁切りをしてくれなかった
化粧スレート屋根に塗装を行う場合は、屋根材と屋根材が重なり合う部分が塗膜で覆われてしまうため、縁切りという作業を行います。
ただ、中には工期を短縮するために縁切りを行わない業者もいますので注意が必要です。
縁切りを行わないと、
・湿気が溜まる
・毛細管現象が起こる
などのトラブルが発生し、結果として雨漏りの原因になってしまいます。
屋根塗装のトラブルを防ぐコツは?
では次に、屋根塗装のトラブルを防ぐコツについて詳しく解説していきます。
慎重に打ち合わせを進める
屋根塗装のトラブルを防ぐためには、業者との打ち合わせを慎重に行うことが大切です。
中には、
「今すぐにサインをしていただければ、〇円お値引きしますよ」
と言って、契約書へのサインを急かす業者もありますが、このような口車に乗せられて契約してしまうと、様々なトラブルの原因になりますので注意しましょう。
安心して屋根塗装を依頼するためにも、
・追加料金が発生する可能性はあるのか
・どのような工程で作業を行うのか
・どのような場合にアフターサポートが適用されるのか
など、細かな部分までしっかりと確認しておくことをおすすめします。
優良業者を選ぶ
かなり基本的なことですが、屋根塗装のトラブルを防ぐためには、優良業者に依頼することが大切です。
こう聞いて、
「優良業者かどうかを判断するのが難しい」
と悩んでしまう方もいると思います。
そのような方は、気になっている業者のHPを確認し、
・実績
・サポート内容
・保有している資格や許可
などを細かく確認してみてください。
また、対応の質をチェックすることによって、その業者が優良業者かどうかを判断できる場合がありますので、気になる業者がある場合は一度電話で問い合わせをしてみることをおすすめします。
契約書を熟読する
屋根塗装に限った話ではありませんが、契約後のトラブルを避けるためには、契約書を熟読する必要があります。
契約書には様々な内容が小さな文字で書かれていますので、
「面倒くさい」
と読むのを諦めてしまう方もいますが、中には契約書の隅に小さく業者側に有利になることが書かれている場合もあります。
屋根塗装には決して安くない費用がかかりますので、契約書を隅から隅まで徹底的にチェックしたうえでサインをするようにしましょう。
屋根塗装以外の選択肢も考慮すべき?!
今紹介したことを1つずつ実践することにより、屋根塗装に関するトラブルを防げるようになります。
ただ、屋根塗装を行う際は、トラブルを回避することだけでなく、
「本当に屋根塗装でいいのか?」
ということも考えなければなりません。
屋根塗装は、葺き替えやカバー工法に比べると比較的安価で行えますが、その分耐用年数が短いため、すぐに再メンテナンスが必要になります。
その点、
・葺き替え→既存の屋根を外して新しい屋根を設置する
・カバー工法→既存の屋根の上から新しい屋根を被せる
上記2つの施工法は、比較的耐用年数が長いため、長期的に見るとお得になることもあるのです。
このように、目先の金額だけでなく、長期的な視点を持つことも非常に重要になりますので、慎重に検討していきましょう。
「塗装とカバー工法、葺き替えのどれがいいかわからない・・・」
とお悩みの方は、翔工務店までお気軽にご相談ください。
まとめ
屋根塗装を行う際は、依頼する業者を慎重に選ばなければなりません。
安易な考えで依頼する業者を選んでしまうと、様々なトラブルに巻き込まれる可能性が高くなります。
安心して屋根塗装を依頼したいと考えている方は、今回紹介したことを参考にしながら、顧客想いの優良業者を探してみてください。
また、屋根塗装以外にもカバー工法、葺き替えなど様々なやり方があり、長期的に見ると塗装よりも葺き替えやカバー工法の方がお得になるケースもありますので、施工法も含めて慎重に検討していくことをおすすめします。
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