屋根カバー・葺き替え(シングル材)

屋根カバー工法|大田区|リッジウェイによる屋根重ね葺きを行いました!

BEFORE

AFTER

こんにちは!
神奈川県横浜市青葉区の屋根、外壁塗装、外装リフォーム専門店の株式会社翔工務店(カケルコウムテン)です!
東京都大田区の外装リフォームの施工事例になります。

今回の工事内容はリッジウェイによる屋根カバー工法になります!

既存屋根材は横葺きの金属屋根になりますが、雨漏りが発生しておりました。
弊社の前に数社が雨漏り補修を行っていますが、雨漏りが止まらず弊社にご相談頂きました!
下地が場所により弱っていましたので野地板を全体に貼りました。
複雑な屋根の形でしたので柔軟性のあるシングル材(リッジウェイ)で屋根カバー工法をご提案させて頂きました!

このページでは実際に翔工務店で施工した実績をご説明していきます!

この度は、数ある業者の中から株式会社翔工務店にご依頼頂きまして誠にありがとうございます。

 

 

屋根カバー工法施工手順

1.既存屋根棟板金解体

カバー工法をするのに不要な既存の棟板金を解体していきます!

2.新規野地板張り


今回は野地板増し張り後のカバー工事になります。新しい野地板を寸法に合わせながら加工し、張っていきます!

3.ルーフィング張り(防水シート)

次にルーフィングシート(防水シート)を張っていきます!

使用したルーフィングは田島ルーフィング/タディスセルフです!
遅延粘着型改質アスファルトルーフィングという素材で通常のアスファルトルーフィングの倍の耐久年数と言われております。
粘着性があり下地に張り付く為、通常のルーフィングに比べて高い防水性があります。
1次防水という役割でルーフィングがしっかりしていれば雨漏りしないです!
飛ばないようにしっかり貼って行きます。

4.役物加工(唐草・ケラバ)

屋根本体施工前にケラバや唐草板金といった役物を加工して施工していきます!
使用した役物はガルバリウム鋼板になります。

5.本体工事(旭ファイバーグラス/リッジウェイ)

役物加工後に、壁際までリッジウェイ本体を葺いていきます!重なり箇所にはシングルセメントを打ちながら施工していきます。
今回の雨漏り原因箇所は天窓
でした。既存の天窓には雨漏りを防ぐ捨て板板金が施工されていませんでしたので雨漏りに繋がってしまったかと思われます。
新規ではしっかり捨て板板金を廻させて頂きまして、防水性を高めました。
葺き上がったら貫板という棟板金を固定するために必要な材料を設置します。貫板には杉・樹脂と種類がありまして、今回は樹脂製を使用させて頂きました!
樹脂製は杉製の3倍の耐久年数が期待できます!

6.棟板金・各所シーリング

棟板金を加工して取り付けていきます。継目の内側にシーリングをしっかり打っていきます。
固定する釘やビスは錆に強いステンレス製の物を使用します!

7.清掃


バルコニーや雨樋に落ちてしまったゴミを清掃します。釘や板金の破片などケガにつながる為、徹底して行います。棟板金に写ってしまった足跡なども拭いてきれいにしていきます!

屋根材について(リッジウェイ)

使用した屋根材は旭ファイバーグラスのリッジウェイになります。
リッジウェイは10年間のメーカー保証が付きます。
表面に焼き付け塗装された天然石を使用しているため、塗装が不要な屋根材ですので、メンテナンスコストが抑えられます!
表面に細かな天然石を使用しているため雨音に悩まされる事もありません。
また、軽量の屋根材なので地震にも強く耐震性もあります。

※施工後に表面の化粧石が1週間ほどポロポロ落ちてきますが、品質に問題ございません。

■デュアルブラック
リッジウェイ ブラック

■ハーバードスレート
リッジウェイ ハーバードスプレー

■ヴィンテージグリーン
リッジウェイ グリーン

■デュアルブラウン
リッジウェイ

■アーストンシーダー

リッジウェイ アーストンシーダー

今回はアーストンシーダーの屋根工事で非常に良く仕上がりました!
お客様にも大変満足していただき、私もとても嬉しかったです!
ありがとうございました!

その他の屋根工事施工実績も是非こちらからご覧ください!

屋根カバー工法とは?

現在の屋根をほぼそのまま残し、その上に新しい屋根を載せて、覆うのが屋根カバー工法です。
文字通り、屋根を屋根でカバーする工法です。よって、屋根が二重になります。屋根を重ねて葺くので、「重ね葺き」という呼ばれ方もします。

カバー工法のメリット

「現在の屋根」に「新しい屋根」を被せるので、解体工事がほぼ不要、つまり廃材がほとんど出ません。
これが最大の特徴で、様々なメリットへ繋がっていきます。

解体と廃材処理が必要な部分は棟板金くらいなので、葺き替えなどと較べると費用がお安くなります。
2004年、原材料に含まれるアスベスト濃度の法規制が変更されました(詳しくは厚生労働省のサイトをご覧ください)。
2004年以前に施工された建築物の建材にはアスベストを含んだものがあります。アスベストを含む建材は環境負荷が高いために解体も難しく、その費用も、廃材処理費も高額になります。廃材がほぼ出ないカバー工法はこのような屋根にも最適です。

「アスベストを含んだ建材が使われている建物に住んでいて大丈夫か」とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、ご安心下さい。破壊や粉砕しない限り、空気中に飛散することはありません。
また、お住まいの屋根の種類が分からない方はご相談ください。

また、塗装や葺き替えよりも短い工期で施工できます。工期が短いということは人件費も少なくなりますので、それだけ費用もお安くなります。
普段とは違った環境で生活しなくてはならないという心理的な不安も少なくなります。
足場を架設した場合、出入りがしにくい、窓が開けずらいといった不便を感じることもあります。短い期間で通常の生活に戻れることは大きな利点と言えるでしょう。

弊社は屋根工事が主力の会社ですが、屋根カバー工法工事は弊社で最も施工件数が多い工事になります。大変ありがたいことに屋根カバー工法工事は常に途切れることなく施工させて頂いております。

屋根材

旭ファイバーグラス/リッジウェイ

ファイバーグラス リッジウェイ
メーカー保証 10年
期待耐久年数 25年~30年
今回使用した色

アーストンシーダー

リッジウェイ アーストンシーダー

東京都の屋根リフォームは翔工務店にお任せください!

弊社は横浜市青葉区が拠点ですが、東京都での屋根リフォームの施工実績も多くあります。
屋根カバー工事、屋根葺き替え工事、雨漏り修理など部分的な屋根修理まで喜んでご対応致します。
「とりあえず屋根リフォームの見積だけ知りたい」「屋根材について知りたい」など気になることやご不明点がありましたらお気軽にお問い合わせください!

長期間の信頼性

当社が採用する屋根材はすべて、長期間の保証を提供する信頼性の高い製品ばかり。例えば、今回使用した旭ファイバーグラスのリッジウェイは、10年間のメーカー保証が付きますので1度のリフォームで長期間安心してお使いいただけます。
リッジウェイは軽量で耐久性とコストパフォーマンスに優れた屋根材ですが、より高い耐久年数の屋根材やより断熱性の高い屋根材の取り扱いもございます。

まとめ

見積もり・点検はもちろん無料となります!屋根・雨樋・外壁・外構でお困りのことがありましたら横浜市青葉区の株式会社翔工務店にご相談ください!

翔工務店は外装リフォームに強いリフォーム会社となりまして仮設足場工事から屋根工事、外壁塗装工事まで完全自社施工で行っております。
外装リフォーム工事に関しましては、他社と比べて「費用、質、段取りの良さ」は負けない自信があります!

外装リフォームには自信がありますので相見積もりも大歓迎です!
施工保証やアフターメンテナンスも充実しておりまして、コストパフォーマンスとお客様の今後のライフプランにあった適切なご提案でご好評を頂いております!

「頼んで良かった!」と思って頂けるように、頂きましたご依頼には真面目に取り組ませて頂いております。

屋根工事費用、屋根カバー工法の料金プランなども掲載しておりますのでよろしければ是非ご覧ください!

お問い合わせお待ちしております。 よろしくお願いいたします。

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株式会社翔工務店は平均年齢20代後半の若い会社ですが、技術はどこにも負けていません。

いちばんの強みは、足場工事、屋根工事、塗装工事とすべて自社で行えること。一般には分業されるこの業界にあって、一式で頼めるので管理に手間がかからず、コストも抑えることが出来ます。何より、トラブルがあればすぐにかけつけます!

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