東京都目黒区外壁塗装　施工データ

施工場所

　東京都目黒区　

工事内容

　目地打ち替え
　バルコニートップコート

価格帯

　50万円～60万円

工事期間

　約2週間

工事完了月

　2024年12月

工事までの経緯

・お問い合わせ内容
東京都目黒区にお住まいのお客様から下記のお問合せを頂きました！
「通りすがりの業者に外壁の目地が細くなっていると指摘されたので、一度確認してほしいです。バルコニーも表面に細かいヒビが発生しているので確認して頂きたいです。」

・ご提案内容
縦目地やサッシ廻りのシーリングが劣化していましたので、シーリング工事をご提案させて頂ました。
バルコニーに関しましては、FRP防水でして表面のトップコートが劣化していましたので、トップコートの塗り直しのご提案をさせて頂きました。

目地打ち替え工事手順

1．既存シーリング材撤去

既存のシーリング材をカッター等を用いて撤去します。シーリング・コーキング・目地などと呼ばれています。雨漏りに繋がりやすく、サイディングの割れや浮きにも繋がる重要な箇所となります。ヒビや剥がれが劣化のサインとなります！３面接着を防ぐボンドブレーカーが剥がれている箇所は新たにボンドブレーカーを貼らせて頂きます。

2．養生

マスキングテープなどを使用し養生を行っていきます。外壁の汚れ防止や、仕上がりの見切りを出す目的で行います。

テープを張る位置を確認し被着面に食い込まないように、注意して貼り付けます。

3．プライマーの塗布

シーリング材と接地面の密着性を高めるために、施工面にプライマーをハケ等でに塗ります。

4．シーリング材の充填

次にシーリングを打ちこみます。目地底にコーキングガンのノズルを当て充分に充填します。

今回使用したシーリング材は、オート化学工業製のオートンイクシードです。ウレタン系シーリング材は、密着性が高く、耐久性にも優れたシーリング材です。

耐久年数は約30年となり、耐久性重視の高耐久です！

5．ヘラ仕上げ

目地幅にあったヘラでしっかりと押さえ、平滑に仕上げます。

6．マスキングテープ撤去　目地打ち替え工事完工

仕上げ後マスキングテープを撤去し、目地の打ち替え工事は完工になります。

バルコニートップコート再塗装　施工手順

清掃

まずは、バルコニー内の洗浄を行います。

ケレン・目荒らし

トップコートの付着力向上のため、目荒らしをしていきます。この時にあえて下地の表面に細かい傷をつけることで、塗料の食いつき（密着性）を高める効果があります。例えば、塗布面がガラスのように凹凸がなくツルツルしている場合と、若干の凹凸がある場合、後者の方が新しく塗る塗料が密着しやすくなります。トップコートを塗る際は基本的に、こちらのケレン作業を行います。