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太陽光発電の主要メーカー12選!特徴や選び方のポイントも紹介!

太陽光発電を設置することで、発電した電力を自家消費したり、余った電力を売電したりと、さまざまなメリットを得られるようになります。

とはいえ、太陽光パネルにはさまざまな種類があり、それぞれで特徴や性能が大きく異なるため、目的や予算に合ったパネルを慎重に探していかなければなりません。

そこで今回は、太陽光発電の主要メーカーとその特徴、それから自分に合ったパネルの選び方について詳しく解説していきます。

太陽光発電の主要メーカーとその特徴

では早速、太陽光発電の主要メーカーとその特徴について、詳しく見ていきましょう。

一見すると「どれも同じなのでは?」と思ってしまいがちですが、それぞれで特徴が異なるため、導入後に後悔しないためにもぜひ参考にしてみてください。

Qセルズ

Qセルズは、1999年にドイツで誕生したメーカーです。

現在は韓国のハンファグループに買収され、名称が「ハンファQセルズ」となっています。

国内はもちろん、世界的に有名なメーカーで、その出荷量は世界6位となっています。

雨天や曇天でも発電量を維持できるパネルは、世界各国で人気です。

変換効率も20.6%と大手国内メーカーにも引けを取らず、コスト面でも国内メーカーを圧倒しています。

カナディアンソーラー

カナディアンソーラーは、カナダ発の世界的な太陽光パネルメーカーです。高い発電効率とコストのバランスに優れており、「性能は重視したいけれど、費用は抑えたい」という方に特に人気です。

近年主流となっているハーフセル技術を採用しており、影の影響を受けにくく安定した発電が可能。海外メーカーながら日本法人もあり、国内サポートや保証体制も整っているため安心して導入できます。

高性能で信頼できる、コスパの良い太陽光パネルを探している方におすすめです!

ネクストエナジー

ネクストエナジーは、2003年に設立差された比較的新しいメーカーです。

従来のパネルを1/2にカットした「ハーフカットセル」が特徴的であり、高温時でも発熱を抑えて通常通りの発電量を維持できます。

また、価格の安さにも定評があり、国内メーカーでありながら、海外メーカーに価格で対抗できる貴重なメーカーです。

保証内容も充実しているため、安く高品質のパネルを取り付けたい方はぜひチェックしてみてください。

長州産業

長州産業は、1999年から太陽光パネルの製造を手掛けている実績豊富なメーカーです。

製造工程のすべてを自社で行う技術力の高さは、世界的に評価されています。

通常は取り込めない紫外線を発電に利用できる点や、温度上昇を抑えて夏場でも安定して発電できる点など、長州産業ならではの魅力も複数存在しています。

また、施工後に屋根トラブルや雨漏りが起こった場合、無償で修理対応が受けられるため、長く安心して運用していきたい方におすすめです。

DMMエナジー

DMMエナジーは、ECサイトや英会話教室などを運営しているDMMグループが展開している国内の太陽光パネルメーカーです。

業界では最後発となるため、知名度や実績は他社メーカーに比べると少ないです。

しかし、蓄電池とセットで導入した場合、他社に比べてトータルコストを抑えられる可能性が高いため、気になる方はぜひチェックしてみてください。

エクソル

エクソルは、太陽光パネルメーカーとして20年以上の実績を持つメーカーです。

太陽光パネルは、曇天や猛暑日に発電効率が落ちる傾向にありますが、エクソルの太陽光パネルであれば、安定した発電量に期待できます。

パネル表面には、雨の日でも汚れがつきにくい「水切り加工」が施されているため、発電効率の低下防止や、メンテナンスの手間削減などにも繋げられます。

ソーラーフロンティア

ソーラーフロンティアは、CISという独自技術を用いた太陽光パネルを開発しています。

ソーラーフロンティアの製品は、高温による発電量の低下を防げ、日陰による影響が少ない特徴を持っているため、発電効率を重視している方にはおすすめです。

パネルの発電効率は15%ほどと、数値だけを見ると頼りなく感じてしまいますが、上記のような特徴から実質的な発電量は他社に劣りません。

他のメーカーに比べて価格が安いということも、ソーラーフロンティアならではの魅力といえるでしょう。

シャープ

シャープは、1959年から太陽電池を開発しており、現在まで日本の太陽光発電業界を牽引してきた実績と歴史のある企業です。

世界最高レベルの変換効率や、複雑な屋根にも対応できるルーフィット設計、それから屋根と調和する美しいデザインが特徴です。

導入実績は、国内だけでも約92.5万件となっており、業界トップクラスの信頼を獲得しています。

また、サポート体制も充実しているため、安心して運用していきたい方にもおすすめです。

京セラ

京セラは、耐久性の高さに定評がある太陽光パネルを開発しています。

出力低下を17.2%に抑え、30年以上稼働しているパネルもあるため、長く活用したい方や、トータルコストを抑えたい方にピッタリです。

台形や小型など、さまざまなサイズのパネルを用意しているため、複雑な形の屋根にも設置しやすいです。

パナソニック

太陽光メーカーとして40年以上の歴史を持つパナソニック。

豊富な施工実績と高い技術力を持つ国内大手メーカーでもあり、品質を重視している方には特におすすめです。

台風や地震が多い日本の気候や特性に合わせて、

・風速60mでの台風試験
・耐震試験

など、厳しい試験を行っているため、耐久性にも定評があります。

また、パナソニックが認めた業者しか設置ができないシステムを導入していることも、利用者にとっては嬉しいですね。太陽光パネルはもちろん、パワコンや蓄電池の種類も豊富ですので、品質重視の方はぜひチェックしておいてください。

マキシオン

マキシオンは、シンガポールに拠点を構えるメーカーです。

業界最長の40年保証が特徴的であり、品質と耐久性、それから保証が充実していることで人気を集めています。

世界100か国以上で導入されており、出力についても初年度98%、25年後92%、40年後88.25%まで保証されています。

返品率は0.005%と非常に低く、経年による発電量や発電効率の低下が不安な方には特におすすめです。

サンテックパワー

サンテックパワーは、太陽光発電業界で40年以上の販売実績と25年以上の設計実績を持つメーカーです。

発電量の安定性が高く、公式サイトでは実例も確認できます。

長野テクニカルサポートセンターという自社の研究施設を構え、品質試験やアフターサービスの強化を行っている点も魅力です。

出力保証は最大30年、システム機器保証は10~15年の長期保証となっているため、長く安心して使い続けたい方には最適といえます。

フジプレアム

フジプレアムは、日本国内で開発・製造を一貫して行う「純国産」の太陽光パネルメーカーです。

最大の特徴は、「高耐久・高透過ガラス」や「温度上昇による発電ロスの抑制構造」といった、過酷な環境でも安定して発電できる設計にあります。特に長寿命を重視する住宅オーナーにとっては、大きな安心材料となるでしょう。

また、製品保証15年・出力保証25年という長期保証体制も整っており、サポート面でも安心です。

太陽光発電メーカーの選び方

今紹介したように、太陽光発電メーカーは複数存在しており、それぞれで特徴が大きく異なります。上記以外にもまだまだ人気のメーカーがあるため、どのメーカーを選べばいいか悩んでしまいますよね。

そんなときは、以下のポイントを意識しながら目的や予算に合ったメーカーを探してみてください。

・変換効率
・保証
・耐久性
・悪天候時のパフォーマンス
・パネルのサイズ
・価格

変換効率

変換効率とは、パネルが太陽光をどれだけ効率よく電力に変換できるかを示す指標です。パネルの変換効率が高ければ高いほど、同じ面積でより多くの電力を発電できます。

変換効率はメーカーや製品によって異なり、最新技術を搭載した高効率モデルでは、より高い変換効率に期待できます。ただ、その分コストも高くなるため、予算や長期的なコスパを加味しながら選んでいかなければなりません。

保証

太陽光発電を導入する際は、各メーカーの保証についても確認しておくことが大切です。

なぜなら、パネルやパワコン、蓄電池といった太陽光発電の導入に必要なシステムは非常に高額だからです。一般的に、出力保証は20~30年、製品保証は10~15年になるケースが多いため、こちらを基準に比較してみてください。また、自然災害補償や期間の延長については有償対応になるケースが多いため、必要に応じて検討しましょう。

耐久性

設備の耐久性も、太陽光発電を導入する上でとても重要なポイントです。

中でも、パネルの耐久性は発電効率はトータルコストに影響してくるため、しっかりとチェックしておかなければなりません。

太陽光パネルの寿命は、一般的に20~30年ほどといわれていますが、耐久性が低い場合は寿命を迎える前に故障や不具合が起こってしまうケースもあります。このようなトラブルを回避し、できるだけ長く活用するためにも、耐久性が高いパネルを選ぶようにしましょう。

悪天候時のパフォーマンス

太陽光発電は、太陽の光を集めて電力に変換するためのシステムです。

そのため、基本的には雨天や曇天など、太陽が隠れているときは発電効率が下がります。しかし、近年では悪天候時でも高いパフォーマンスを発揮してくれるパネルが増えています。特に日本は梅雨があり、台風も多い国ですので、悪天候に強いパネルを選ぶのがおすすめです。

パネルのサイズ

太陽光パネルのサイズも、メーカーによってさまざまです。

サイズについては、設置する場所に合わせて選ぶ必要があります。メーカーによっては、一般的な日本の屋根に合わせて設計していたり、屋根の隅まで無駄なくパネルを張り巡らせられるよう、三角形にしていたりするところもありますので、ぜひチェックしてみてください。

価格

太陽光発電を導入する上でとても重要なのが、価格です。

ご存じの通り、太陽光発電の導入には高額な初期コストがかかります。そのため、太陽光パネルを含む関連設備の価格をしっかりとチェックしておきましょう。国内メーカーは、品質や保証内容が充実している分、価格が高くなりやすいため注意してください。

とはいえ、安さだけで選んでしまうと、すぐに故障や不具合が生じたり、発電効率が落ちてあまりメリットを得られなくなったりしますので、総合的に判断することをおすすめします。

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まとめ

太陽光パネルは、さまざまなメーカーから出ており、それぞれで特徴や機能性が大きく異なります。

当然、価格もメーカーによって変わってくるため、まずは主要メーカーとその特徴を理解するところから始めましょう。

とはいえ、

「数が多すぎて選べない」
「プロの意見を聞きたい」

という方もたくさんいると思います。

そんなときは、神奈川県や東京都を中心に活動している「翔工務店」までお気軽にご相談ください。

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