一条工務店の外壁塗装を行う際の注意点や施工方法について解説します！

こんにちは！外装リフォーム専門店の株式会社翔工務店（カケルコウムテン）です！

今回は、ハウスメーカーの一条工務店について、建物の特徴や外壁塗装等の外装リフォームを行う際の注意点や施工方法をご紹介させて頂きます。

結論から申し上げますと、一条工務店の建物の外装リフォームを検討する上で重要なことは「相見積もり」となります。
ハウスメーカーの定期点検の際に経年劣化等で、改修や修繕をご提案されることがあるかと思います。
お住まいを建てられたハウスメーカーにリフォームをご依頼することは確かに安心感が高いかと思いますが、一社だけでは決めず相見積もりを取得してお見積もりを見比べることを推奨しております！
相見積もりは大歓迎となりますので、外装リフォームをご検討されている場合はお気軽にお問い合わせください！

一条工務店とは？

一条工務店は、「家は性能」 をスローガンに掲げる、性能重視型の大手ハウスメーカーです。特に、断熱・気密性能の高さと全館床暖房の標準装備が大きな特徴で、住宅性能評価では国内トップクラスといわれています。

• 創業：1978年（昭和53年）
• 本社：東京都江東区
• 累計建築戸数：25万棟以上（2024年時点。戸建注文住宅着工棟数では国内トップクラス）
• ブランドシリーズ：

・i-smart（アイ・スマート）：高断熱・省エネ性能に優れた主力モデル

・i-cube（アイ・キューブ）：シンプルな外観とコストバランスが特長

・GRAND SAISON（グラン・セゾン）：デザイン性と高性能を両立した上位モデル

・セゾンシリーズ：自然素材を活かした従来型モデル

一条工務店は「高気密・高断熱」「全館床暖房」を武器に、性能重視の住宅メーカーとして知られています。

一条工務店で多い外装の特徴について

一条工務店で建てられた建物の特徴は、性能を重視している点が大きな特徴です。

耐久性や性能に優れる分、再塗装を行う場合には注意が必要となりますので、一条工務店の施工経験がある業者に任せることをおすすめします！

一条工務店の主な外壁材

一条工務店で採用されている主な外壁材についてご紹介していきます。
外壁材を大きく分けると【タイル外壁】と【サイディング】になります。

【タイル外壁】

美観と耐久性を両立した一条工務店のタイル外壁。タイルそのものが硬く色褪せに強いので、塗膜劣化を前提にした再塗装が不要なことが魅力です。モデルによっては、標準タイルに加えてハイドロテクトタイルを選択できます。

ハイドロテクトタイルとは、TOTOの光触媒技術「ハイドロテクト」をタイルにプラス。太陽光で汚れを分解し、雨で洗い流すセルフクリーニング機能により、手入れの手間を抑えつつ美観を長期間キープしやすい高機能タイルです。（標準／オプションはモデルにより異なる）。

ポイント

タイルならではの高耐久で、長く外観を保ちやすい。清掃などの軽メンテで美観維持がしやすい。

目地については、20年～30年で劣化してしまうため定期的なメンテナンスは必要。

メンテナンス

タイル外壁は耐久年数60年あるため、その他の外壁に比べて外壁塗装が必要ないため、メンテナンスは基本的に清掃が中心になります。ただ、タイル同士を繋ぎ合わせている目地部分が日光など経年劣化してしまうため、目地のメンテナンスが必要になります。

翔工務店では、外壁クリーニング（外壁洗浄）や目地打ち換え工事も可能ですので気になる方は、お気軽にお問い合わせください！

【サイディング外壁】

一条工務店の屋根と屋上

一条工務店で採用されている主な屋根材についてご紹介していきます。

ガルバリウム鋼板（フラットルーフ）

アルミ＋亜鉛合金の金属屋根。軽量・耐震性に優れ、錆びにくい。

カラーは「アイボリー」のみ。

パラペット屋根（陸屋根＋FRP防水）

外周に立ち上がり壁を設ける都市型デザイン。

屋上防水にはFRP防水を標準採用。定期点検・再塗装が必要。

スレート屋根（コロニアル）

軽量セメント系屋根材。価格も比較的安価。

「コロニアルクァッド（標準）」と「コロニアルグラッサ（オプション）」から選択可能。

定期的なメンテナンスが必須。

屋根一体型太陽光パネル

屋根材そのものに太陽光パネルを採用する方式。

見た目がすっきりし、重量も軽減。

片流れ屋根に全面搭載する設計が基本。

一条オリジナル製品のため、後付けNGとなります。

一条工務店の目地（シーリング）

一条工務店の外壁目地には大きく3種類あります。

シーリング目地（標準）

ガスケット目地（一部構法）

高耐久シーリング（オプション的に採用）

一条工務店の外壁塗装を行う際に注意すべきポイント

一条工務店の建物の外壁塗装を行う際に、注意すべき点は、大きく分けて4つになります。

それぞれのポイントを詳しく解説していきます！！

一条工務店の外壁に適した塗料か確認する

一条工務店の外壁塗装を検討する際、最も重要なのは「使用されている外壁材に適した塗料かどうか」を確認することです。一条工務店の住宅には、タイル外壁（ハイドロテクトタイル）、窯業系サイディングなど、シリーズごとに異なる外壁材が使われています。それぞれの外壁材には特性があり、塗装が適さないものや、専用の下塗り材を必要とするものがあります。

ご自宅の外壁材は何なのかまずは確認する必要があります。

一条工務店では、外壁に特殊加工が施されている場合があります。こういった特殊加工などの下地によって適している塗料が変わってくるため、必ず既存の外壁がどういったものかを把握しておく必要があります。
見て分からない場合は図面を確認しましょう！

一条工務店の外壁塗装経験がある業者か確認する

一条工務店の外壁塗装経験があるかどうかを確認しましょう。

他のハウスメーカーも同様になりますが、一条工務店独自の外壁材やシーリング材などを使用しているため、どういったものを使用しているかを知っている必要があります。

そのため、実際に一条工務店の建物を施工しているかを確認することが大事になります。

１社のみで決めずに必ず３社以上は相見積もりを取得する

一条工務店の建物の外装リフォームを行う際は、１社のみで決めずに数社から相見積もりを取得して比較検討しましょう！
相見積もりの際は、金額の安さだけではなくお見積もりの工程や材料を細かく確認し、「建物に適したリフォーム方法か？適した材料が使用されているか？」よく確認しましょう！

工事後の保証やアフターフォローがしっかりしているか確認する

ハウスメーカー住宅の塗装では、施工後のトラブルや不具合にどう対応してくれるかも大切です。保証期間が何年なのか？トラブルが起きた場合の補修対応可能なのか？など、事前に確認する必要があります。
また、保証書の発行有無、定期点検の有無なども確認しましょう。

一条工務店のリフォームも株式会社翔工務店へ！

一条工務店で建てた家をリフォームしたいとき、そのハウスメーカーでしか施工できないと思っている方も多いかと思います。

実際にはそのようなことは無く、施工経験豊富な業者も多く存在します。
ただ、一条工務店の建物は高耐久で品質が良い分特殊な外装材が採用されていることが多い為、リフォームの際には注意が必要です！

株式会社翔工務店では、様々なハウスメーカーの建物の外装リフォームも数多く手掛けております。
仮設足場工事から屋根工事、外壁塗装工事まで完全自社施工で行っており、外装リフォーム工事に関して、「費用、質、段取りの良さ」は他者に負けない自信があります！　

自信があるので、相見積りも大歓迎となりまして、もちろん無料となります！

施工保証や、アフターメンテナンスも充実しておりますので、安心してご依頼いただけます。

「頼んで良かった！」と思って頂けるよう、ご依頼には真面目に取り組ませて頂いております。屋根・雨樋・外壁・外構など、住まいのちょっとしたお悩みはもちろん、急なトラブルにお困りの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください！

お問い合わせお待ちしております。 

対応可能地域

株式会社翔工務店は神奈川県を拠点とし、横浜市内や川崎市内はもちろんのこと、神奈川県、東京都のほぼ全域ご対応可能となります。
埼玉県、千葉県、山梨県でお困りごとがあるお客さまも、一度お問い合わせください！

LINEでのご相談も大歓迎です◎

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株式会社翔工務店は平均年齢２０代後半の若い会社ですが、技術はどこにも負けていません。

いちばんの強みは、足場工事、屋根工事、塗装工事とすべて自社で行えること。一般には分業されるこの業界にあって、一式で頼めるので管理に手間がかからず、コストも抑えることが出来ます。何より、トラブルがあればすぐにかけつけます！

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