屋根カバー・葺き替え(ヒランビー・ダンネツトップ)

埼玉県羽生市|A社様依頼:目地打ち換え工事・ヒランビーによる屋根カバー工事施工事例をご紹介いたします!

BEFORE
AFTER

こんにちは!
神奈川県横浜市青葉区の屋根、外壁塗装、外装リフォーム専門店の株式会社翔工務店(カケルコウムテン)の山中です!
A社様依頼の埼玉県羽生市の外装リフォームの施工事例になります。
外装リフォームにはいくつか種類がありますが、今回の工事内容は屋根重ね葺き(ヒランビー)工事になります!
屋根工事による雨漏り対策を行いました!

このページでは実際に翔工務店で施工した実績をご説明していきます!


この度は、数ある業者の中から株式会社翔工務店にご依頼頂きまして誠にありがとうございます。

目地打ち替え工事手順

1.既存シーリング材撤去

既存シーリング材をカッター等を用いて撤去します。
シーリング・コーキング・目地などと呼ばれています。  雨漏りに繋がりやすくサイディングの割れや浮きにも繋がり重要な箇所となります。ヒビや剥がれが劣化のサインとなります!

2.養生(マスキングテープ貼り)

テープを張る位置を確認し、被着面に食い込まないように、注意して貼り付けます。

3.プライマーの塗布

プライマーをハケ等にて塗り残しのないように塗ります。

4.シーリング材の充填

目地底にコーキングガンのノズルを当て充分に充填します。使用したコーキング材はオート化学/オートンイクシードになります。
オートンイクシードは通常のコーキング材(ウレタン・変性シリコンなど)の約3倍の耐久年数があります。期待耐久年数は約30年となります。コストは延床30坪の建物で5万~10万円ほど高くなります。

5.ヘラ仕上げ

目地幅にあったヘラでしっかりと押さえ、平滑に仕上げます。

6.マスキングテープ撤去

仕上げ後すみやかにマスキングテープを撤去します。

以上になります。
今回も無事奇麗に仕上げることができました!

屋根葺き替え工事施工手順

1.ルーフィング張り(防水シート)

使用したルーフィングは日新工業/カッパ23です!
改質アスファルトルーフィングという素材で通常のアスファルトルーフィングの倍の耐久年数と言われております。
1次防水という役割でルーフィングがしっかりしていれば雨漏りしないです!
飛ばないようにしっかり貼って行きます。

2.役物加工(唐草・ケラバ・谷)


屋根本体施工前にケラバや唐草板金といった役物を加工して施工していきます!
使用した役物はガルバリウム鋼板になります。

3.本体工事(稲垣商事/ヒランビー)


役物加工後に、棟際までヒランビー本体を葺いていきます!
棟際まで葺き上がったら貫板という棟板金を固定するために必要な材料を設置します。貫板には杉・樹脂と種類がありまして、今回は杉を使用させて頂きました!

4.棟板金加工・各所シーリング


次は棟板金を加工して取り付けていきます。継目の内側にシーリングをしっかり打っていきます。壁際は雨押え板金という部材を加工して取り付けます。
固定する釘やビスは錆に強いステンレス製の物を使用します!

5.清掃

清掃

バルコニーや雨樋に落ちてしまったゴミを清掃します。釘や板金の破片などケガにつながる為、徹底して行います。

屋根材について

使用した屋根材は稲垣商事のヒランビー220になります。
ヒランビー220は塗膜15年、穴あき25年のメーカー保証が付きます。
葺き替え、重ね葺きは弊社からも施工保証が10年付きます!
10年以内に雨漏りなどがあった場合は無償で手直しします。
ガルバリウム鋼板製でサビにも強いです。
成型板には、あやめ折とさざ波加工を施し、歪みの防止と強度、さらに雨仕舞と意匠効果を高めています。

また、仕上がり、耐久性、遮音性、耐風性に優れており、他の屋根材に比べて軽量のため、地震時の揺れ幅が小さくなり地震対策にもなります。
今回行った重ね葺き(カバー)工事では、屋根が二重になるので、重量が増えることになりますが、ヒランビーは軽量の屋根材ですので重ね葺き(カバー)工事に適している屋根材です。

極みーMAXタイプ
■グレーシルバー
グレーシルバー
■シルバーブラック
シルバーブラック
■セピア
セピア
■モスグリーン
モスグリーン
■バンブーグリーン
バンブーグリーン
■ミッドナイトブルー
ミッドナイトブルー
■ジェットブラック
ジェットブラック
■ダークブラウン
ダークブラウン
■ブライトレッド
ブライトレッド
一般タイプ
■スチールブラック
スチールブラック
■マロンブラウン
マロンブラウン
■Jシルバー
Jシルバー
からお選びいただけます!

今回は、ジェットブラックでのカバー工事で非常に良く仕上がりました!
ご依頼ありがとうございました!!

その他の屋根工事施工実績も是非こちらからご覧ください!

屋根カバー工法とは?

現在の屋根をほぼそのまま残し、その上に新しい屋根を載せて、覆うのが屋根カバー工法です。
文字通り、屋根を屋根でカバーする工法です。よって、屋根が二重になります。屋根を重ねて葺くので、「重ね葺き」という呼ばれ方もします。

カバー工法のメリット

「現在の屋根」に「新しい屋根」を被せるので、解体工事がほぼ不要、つまり廃材がほとんど出ません。
これが最大の特徴で、様々なメリットへ繋がっていきます。

解体と廃材処理が必要な部分は棟板金くらいなので、葺き替えなどと較べると費用がお安くなります。
2004年、原材料に含まれるアスベスト濃度の法規制が変更されました(詳しくは厚生労働省のサイトをご覧ください)。
2004年以前に施工された建築物の建材にはアスベストを含んだものがあります。アスベストを含む建材は環境負荷が高いために解体も難しく、その費用も、廃材処理費も高額になります。廃材がほぼ出ないカバー工法はこのような屋根にも最適です。

「アスベストを含んだ建材が使われている建物に住んでいて大丈夫か」とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、ご安心下さい。破壊や粉砕しない限り、空気中に飛散することはありません。
また、お住まいの屋根の種類が分からない方はご相談ください。

また、塗装や葺き替えよりも短い工期で施工できます。工期が短いということは人件費も少なくなりますので、それだけ費用もお安くなります。
普段とは違った環境で生活しなくてはならないという心理的な不安も少なくなります。
足場を架設した場合、出入りがしにくい、窓が開けずらいといった不便を感じることもあります。短い期間で通常の生活に戻れることは大きな利点と言えるでしょう。

弊社は屋根工事が主力の会社ですが、屋根カバー工法工事は弊社で最も施工件数が多い工事になります。大変ありがたいことに屋根カバー工法工事は常に途切れることなく施工させて頂いております。

屋根材稲垣商事/ヒランビー220

稲垣商事/ヒランビー220

メーカー保証塗膜15年・穴あき25年
期待耐久年数約35年
今回使用した色ジェットブラック

ジェットブラック

見積もり・点検はもちろん無料となります!屋根・雨樋・外壁・外構でお困りのことがありましたら株式会社翔工務店にご相談ください!
仮設足場工事から屋根工事、外壁塗装工事まで完全自社施工で行っております。 他社と比べて費用、質、段取りの良さ、外装工事は負けない自信があります!
自信がありますので相見積もり大歓迎です!
頼んで良かった! と思って頂けるように、頂きましたご依頼には真面目に取り組ませて頂いております。

お問い合わせお待ちしております。よろしくお願い致します!

 

外装リフォームについてのお役立ち情報はこちら!

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株式会社翔工務店は平均年齢20代後半の若い会社ですが、技術はどこにも負けていません。

いちばんの強みは、足場工事、屋根工事、塗装工事とすべて自社で行えること。一般には分業されるこの業界にあって、一式で頼めるので管理に手間がかからず、コストも抑えることが出来ます。何より、トラブルがあればすぐにかけつけます!

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