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AFTER

こんにちは！
神奈川県横浜市青葉区の屋根、外壁塗装、外装リフォーム専門店の株式会社翔工務店（カケルコウムテン）です！
横浜市港北区の外装リフォームの施工事例になります。
今回の屋根リフォームの内容はシングル材～スーパーガルテクトに葺き替え工事となります！
葺き替え工事とは、既存の屋根材を解体・撤去し、新しい屋根に張り替える屋根の雨漏り対策の工事になります。

この度は、数ある業者の中から株式会社翔工務店にご依頼頂きまして誠にありがとうございます。

横浜市港北区　施工データ

施工場所

　横浜市港北区

工事内容

　仮設足場設置
　屋根葺き替え工事
　雨樋交換

工事までの経緯

〇お問い合わせ内容
港北区にお住まいのお客様からのお問合せとなります。
「築年数20年以上が経ったので、屋根の全体的なリフォームを検討しています。最後のリフォームにしたいと思っている為、葺き替え工事で高耐久な屋根材をご提案頂きたいです。雨樋にも破損がある為、交換の見積りも含めてお願いしたいです。」

〇ご提案内容
今回が耐久年数が長い屋根材を希望されておりましたので、高耐久な屋根材をいくつかご提案させて頂きました！
断熱性や保証がしっかりしていて高耐久なスーパーガルテクトで葺き替え工事をご依頼頂きました！
副資材関係もスーパーガルテクトの耐久年数に合わせた棟下地とルーフィングシートでご提案させて頂きました！

新規使用材料

既存屋根材：シングル材
新規屋根材：スーパーガルテクト　耐久年数３５年～４０年（施工保証：１０年　メーカー保証：塗膜１５年赤さび２０年穴あき２５年）
ルーフィングシート：ニューライナールーフィング　耐久年数約30年
棟下地（貫板）：ガルバリウム鋼板製　耐久年数約３０年

価格帯

　80万〜90万

工事期間

　約1週間

工事完了月

　2024年11月

屋根葺き替え工事施工手順

1.既存屋根材解体

既存の屋根材を解体していきます！シングル材は下地に張り付いている為、ケレン棒やバールで剥がしていきます。既存の下地は軒先部分など部分的に腐食が発生していました。

2.新規野地板張り

既存の屋根材を解体しましたら、新しい野地板を寸法に合わせながら加工し、張っていきます！

3.ルーフィング張り（防水シート）

次にルーフィングシート(防水シート)を張っていきます！
2次防水という役割でルーフィングがしっかりしていれば雨漏りしないです！飛ばないようにしっかり貼って行きます。使用したルーフィングシートは田島ルーフィング/ニューライナールーフィングとなります。耐久年数は約３０年となりまして、高耐久なルーフィングシートとなります。屋根材が高耐久な場合はルーフィングシートも耐久年数を近づけることを推奨しております。

4.役物加工（唐草・ケラバ）

屋根本体施工前にケラバや唐草、といった役物を加工して施工していきます！
使用した役物はSGL鋼板になります。SGL鋼板はガルバリウム鋼板より３倍の耐食性が期待できます！

5.本体工事（アイジー工業/スーパーガルテクト）

役物加工後に、棟際までガルテクト本体を葺いていきます！棟際までガルテクト本体を葺いていきます！屋根材の固定方法はステンレス製のディスコ処理されたビスとなります。
棟際まで葺き上がったら棟板金を固定するための棟下地を取付ます。弊社で取り扱っている貫板には杉・樹脂・ガルバリウム鋼板製と3種類がありまして、今回はガルバリウム鋼板製を使用させて頂きました！
ガルバリウム鋼板製は杉製の3倍の耐久年数が期待できます！樹脂製や杉製と違い割れない為安心です！

弊社オリジナルの捨て板一体型のガルバリウム鋼板製の棟下地は、高耐久で固定力も高く耐風性も抜群です！棟から内部に雨水が浸入しても外部に雨水を排出する仕組みとなっておりますので高い防水性を発揮します！スーパーガルテクトの棟下地に最適です！

6.雪止め取付

本体を施工しつつスーパーガルテクト専用の雪止めを取付ます。スーパーガルテクト社外品の雪止めを使用する業者もいますが、保証に影響する可能性がある為、純正品の使用を推奨しております。

7.棟板金加工・各所シーリング

棟板金を加工して取り付けていきます。防水性を高める為、棟の内側には面戸を取付ます！継目の内側にシーリングをしっかり打っていきます。
固定するビスは防水パッキン付の錆に強いステンレス製の物を使用します！

パッキン付ビスは釘と違い抜けにくく、棟板金を貫板にしっかり固定します！

施工後は見えないですが、棟板金の内側に面戸を取付ることにより防水性が高まります！
屋根の急所となる棟をしっかり守ります。

7.清掃

バルコニーや雨樋に落ちてしまったゴミを清掃します。釘や板金の破片などケガにつながる為、徹底して行います。また、屋根に写ってしまった足跡なども拭いて綺麗にしていきます。

屋根材について

使用した屋根材はアイジー工業のスーパーガルテクトになります。
スーパーガルテクトは塗膜15年、穴あき25年のメーカー保証が付きます。
弊社からも施工保証が10年つきます！
SGL鋼板製でサビにも強いです。
屋根材の端から端までみっちりと断熱材が貼られており、鋼板と断熱材が一体化した金属板です。
設置する際に、屋根材と屋根材をひっかき合わせる部分まで断熱材が貼られており、表面には遮熱性の高い塗装がされているため、夏は涼しく、冬は温かく過ごす事が可能です。
また、遮音性もあるため、雨音も軽減しています。
そして他の屋根材に比べて軽量のため、地震時の揺れ幅が小さくなり地震対策にもなります。
仕上がり、耐久性、断熱性、遮音性、耐風性に優れており、弊社の施工実績でもアイジー工業のスーパーガルテクトが一番多く、かなり注目されています！

カラー

■シェイドブラック

■シェイドブラウン

■シェイドブルー

■シェイドモスグリーン

■シェイドチャコール

■新色シェイドワインレッド

の6色からお選びいただけます！

今回はシェイドチャコールでのカバー工事で非常に良く仕上がりました！
お客様にも大変満足していただき、私もとても嬉しかったです！
ありがとうございました！

その他の屋根工事施工実績も是非こちらからご覧ください！

屋根材	アイジー工業/スーパーガルテクト
メーカー保証	塗膜15年・赤さび20年・穴あき25年
期待耐久年数	約40年
今回使用した色	シェイドチャコール

雨樋修理　施工手順

1.既存雨樋解体

まずは、雨樋を解体していきます。

2.既存金具解体

鼻隠しを傷つけないように、金具を解体していきます。金具解体後はビスや釘の穴が空いている為補修も行います。

3.金具取付

新しい雨樋金具を取り付けます。金具はステンレス製の物を使用します。軒受け金具を取り付ける際は金具で雨樋の勾配を取る為、凧糸やチョークラインを使い、雨水が流れるように勾配をつけます。雨樋は勾配が大事です！

注意点は、鼻隠し（軒受け金具がついていた箇所）や建物の歪みにより金具で勾配をつけても逆流することがあります。水平器を鼻隠しに当てて勾配を確認してから金具をつけて行く事が重要です！

4.雨樋取付

先ほど取り付けた金具に雨樋を設置します。

5.通水テスト、清掃、完工

最後に通水テストと清掃を行い完工になります！
通水テストでは雨樋に実際に水を流し雨樋から水漏れが無いか？しっかり水が流れるか確認します！

軒樋は、パナソニック/PC50を使用致しました。
内部に鉄板が入っているため強度があります。

色

■ミルクホワイト

■パールグレー
MQC0140　ミルクホワイト
■モダンベージュ
MQCX130T　ミルクホワイト

■オークブラウン
MQCZ130T　オークブラウン
■しんちゃ

■ブラック

今回はミルクホワイトでの交換工事で綺麗に仕上がりました！
お客様にも大変満足して頂けました！
ありがとうございました！

その他の雨樋工事施工実績も是非こちらからご覧ください！

横浜市港北区の屋根リフォームは翔工務店にお任せください！

弊社は横浜市を拠点としておりますが、東京都での屋根リフォームの施工実績も多くあります。
屋根カバー工事、屋根葺き替え工事、雨漏り修理など部分的な屋根修理まで喜んでご対応致します。
「とりあえず屋根リフォームの見積だけ知りたい」「屋根材について知りたい」など気になることやご不明点がありましたらお気軽にお問い合わせください！

長期間の信頼性

当社が採用する屋根材はすべて、長期間の保証を提供する信頼性の高い製品ばかり。例えば、今回使用したスーパーガルテクトは塗膜15年、穴あき25年のメーカー保証が付きます。弊社からも施工保証が10年つきますので、一度のリフォームで長期間安心してお使いいただけます。
ガルテクトは軽量で耐久性とコストパフォーマンスに優れた屋根材ですがより高い耐久年数の屋根材やより断熱性の高い屋根材の取り扱いもございます。