塗装・防水工事施工実績

【青葉区】外壁塗装・屋根修理|遮熱塗料を使用した外壁塗装と屋根カバー工法を行いました!

BEFORE

AFTER

こんにちは!
神奈川県横浜市青葉区の屋根、外壁塗装、外装リフォーム専門店の株式会社翔工務店(カケルコウムテン)です!
横浜市青葉区の外装リフォームの施工事例になります。
今回の工事内容は遮熱塗料を使用した外壁塗装とスレート屋根からアスファルトシングル材へのカバー工法になります。

このページでは実際に横浜市青葉区で翔工務店が施工した実績をご説明していきます!

この度は翔工務店にご依頼誠にありがとうございます!

横浜市青葉区 T様邸 施工データ

施工場所
 横浜市 青葉区
工事内容
仮設足場設置 外壁塗装工事 屋根カバー工法
既存下地
外壁:モルタル (スタッコ仕上げ)
屋根:コロニアル(クボタ:現ケイミュー/コロニアルNEO)
新規使用材料
外壁:遮熱塗料 アステックペイント/シリコンREVO1000-IR (ニュートラルホワイト)
屋根:アスファルトシングル ニチハ/アルマ (ブラック)
価格帯
200万~250万
工事期間
 17日
工事完了月
 2023年12月

横浜市青葉区 外壁塗装工事施工手順

1.高圧洗浄



まず初めに、外壁の高圧洗浄により、汚れとコケをしっかり落とします!汚れが残ってしまうと塗料の密着性や耐久年数に影響しますので念入りに洗浄します。
外構や土間や雨樋内もついでに洗浄します。

2.下地調整

高圧洗浄が終わったら、外壁の劣化状況を見ながら、クラック補修などの下地調整を行います。

3.各部養生

次にマスキングテープ、ブルーシート、ポリマスカーなどにより窓・サッシ・床など、塗装しない、箇所を養生して行きます。塗装工事の中でとても大切な作業です!養生を疎かにすると、養生に隙間ができ塗料が入り込んでしまったり、きれいなラインが出なかったりしてしまいます。

4.下塗り



高圧洗浄や下地処理を終えた後に最初に塗料を塗る作業で、上から塗っていく中塗り、上塗りがしっかりと塗装面に付着するための塗料です。下塗りをしっかり塗ることで、耐久性、仕上がりに大きく差が出ます!

使用している下塗り材は下地調整機能もある為、細かいクラック(ヒビ)も塞いでくれてクラックも防止してくれます!
使用したエピテックフィラーは塗り替え用となりまして既存のモルタル外壁と相性の良い下塗り塗料となります。

5.中塗り

次に中塗りです。塗料の性能を発揮させる為、美しく仕上げる為や塗りムラをなくす為の重要な工程になります!

6.上塗り


次は上塗りです。外壁塗装の仕上げになります。ムラや塗り残りなく、仕上がりが美しくなるように意識して行います!塗料は、アステックペイントシリコンREVO1000-IRを使用しました。メーカー期待耐久年数は約13~16年と言われております。遮熱塗料となりまして部屋内が涼しくなります!



7.付帯部塗装(庇板金・雨戸・破風)

庇板金

雨戸

 

破風

付帯部はケレンなどで下処理を終えた後に鉄部の場合は下塗りに錆止めを入れてユメロックで中塗り、上塗りと塗っていきます。塗れるところは細かいところまでしっかりと塗っていきます!

屋根カバー工事施工手順

1.既存棟・雪止め解体

カバー工法をするのに不要な箇所の棟板金や雪止めを解体していきます!木製の貫板の耐久年数は約10年~15年となります。耐久年数を超えると腐食や変色が起こり棟板金の外れや飛散につながります。

2.ルーフィング張り(防水シート)

下地の上にルーフィングシート(防水シート)を張っていきます!使用したルーフィングは田島ルーフィング/タディスセルフです!
遅延粘着型改質アスファルトルーフィングという素材で高い防水性と耐久性があり通常のアスファルトルーフィングの倍の耐久年数と言われております。
1次防水という役割でルーフィングがしっかりしていれば雨漏りしないです!
飛ばないようにしっかり貼って行きます。

3.役物加工(唐草・ケラバ)

屋根本体施工前にケラバや唐草といった役物を加工して施工していきます!
使用した役物はガルバリウム鋼板になります。

4.本体工事(ニチハ/アルマ)

 

役物加工後に、棟際までアルマ本体を葺いていきます!シングルセメントもしっかり打ちながら施工していきます。
棟際まで葺き上がったら貫板という棟板金を固定するために必要な材料を設置します。貫板には杉・樹脂と種類がありまして、今回は樹脂製を使用させて頂きました!
樹脂製は杉製の2倍の耐久年数が期待できます!

5.棟板金加工・各所シーリング


次は棟板金を加工して取り付けていきます。継目の内側にシーリングをしっかり打っていきます。壁際は雨押え板金という部材を加工して取り付けます。
棟板金は防水性の高い棟板金専用のパッキンビスを使用します!

6.清掃

掃除

バルコニーや雨樋に落ちてしまったゴミを清掃します。釘や板金の破片などケガにつながる為、徹底して行います。

屋根材について

使用した屋根材はニチハのアルマになります。
アルマは10年間のメーカー保証が付きます。
表面に焼き付け塗装された天然石を使用しているため、塗装が不要な屋根材ですので、メンテナンスコストが抑えられます!
表面に細かな天然石を使用しているため雨音に悩まされる事もありません。

仕上がり、耐久性、遮音性、耐風性に優れており、他の屋根材に比べて軽量のため、地震時の揺れ幅が小さくなり地震対策にもなります。
今回行った重ね葺き(カバー)工事では、屋根が二重になるので、重量が増えることになりますが、アルマは軽量の屋根材ですので重ね葺き(カバー)工事に適している屋根材です。

■ブラックAR
ニハチ アルマ ブラック

■グレーAR

ニハチ AR グレー

■グリーンAR
ニハチ AR グリーン

■ブラウンAR
ニハチ AR  ブラウン

■キャメルAR

ニハチ AR  キャメル

今回はブラックARの屋根工事で非常に良く仕上がりました!
お客様にも大変満足していただき、私もとても嬉しかったです!
ありがとうございました!

その他の屋根工事施工実績も是非こちらからご覧ください!

屋根カバー工法とは?

現在の屋根をほぼそのまま残し、その上に新しい屋根を載せて、覆うのが屋根カバー工法です。
文字通り、屋根を屋根でカバーする工法です。よって、屋根が二重になります。屋根を重ねて葺くので、「重ね葺き」という呼ばれ方もします。

カバー工法のメリット

「現在の屋根」に「新しい屋根」を被せるので、解体工事がほぼ不要、つまり廃材がほとんど出ません。
これが最大の特徴で、様々なメリットへ繋がっていきます。

解体と廃材処理が必要な部分は棟板金くらいなので、葺き替えなどと較べると費用がお安くなります。
2004年、原材料に含まれるアスベスト濃度の法規制が変更されました(詳しくは厚生労働省のサイトをご覧ください)。
2004年以前に施工された建築物の建材にはアスベストを含んだものがあります。アスベストを含む建材は環境負荷が高いために解体も難しく、その費用も、廃材処理費も高額になります。廃材がほぼ出ないカバー工法はこのような屋根にも最適です。

「アスベストを含んだ建材が使われている建物に住んでいて大丈夫か」とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、ご安心下さい。破壊や粉砕しない限り、空気中に飛散することはありません。
また、お住まいの屋根の種類が分からない方はご相談ください。

また、塗装や葺き替えよりも短い工期で施工できます。工期が短いということは人件費も少なくなりますので、それだけ費用もお安くなります。
普段とは違った環境で生活しなくてはならないという心理的な不安も少なくなります。
足場を架設した場合、出入りがしにくい、窓が開けずらいといった不便を感じることもあります。短い期間で通常の生活に戻れることは大きな利点と言えるでしょう。

弊社は屋根工事が主力の会社ですが、屋根カバー工法工事は弊社で最も施工件数が多い工事になります。大変ありがたいことに屋根カバー工法工事は常に途切れることなく施工させて頂いております。

屋根修理と外壁塗装の同時施工のメリット

◇作業効率の向上

同時施工は、外壁塗装と屋根修理の作業を併せて行うことです。別々に作業を依頼すると、それぞれで足場の組み立て・解体が必要になるため、余分な手間と時間がかかります。

同時施工なら、足場の組み立て・解体の手間と時間を省くことが可能です。工事を一度で終わらせることができるため、全体の作業効率が大きく向上します。外壁塗装と屋根修理が必要な場合は、ぜひ同時施工を検討してみてください。

◇費用削減の可能性

外壁塗装と屋根修理を同時に行うことで、コストを抑えられる点もメリットの一つです。個別に作業を依頼する場合、足場の設置費用や人件費などがその都度発生します。同時施工なら足場設置が一度で済み、全体の工期を短縮できます。これにより、設置費や人件費などの削減につながります。また、割引サービスなどを実施している業者もいるため、さらなる費用削減が期待できます。

◇生活環境の変化がもたらすストレスの軽減

外壁塗装と屋根修理に伴い、生活空間は一時的に変わり、騒音・振動・塗料のにおいなどによるストレスは避けられないでしょう。各施工を個別に実施すると、二度にわたって生活環境に影響をもたらすことになります。一方、各施工を同時進行すれば生活環境への影響を一度に抑え、ストレスを軽減させることができます。さらに、工事期間が一括りになるため、日常生活の中断も最小限に留められます。

外壁塗装で使用した塗料

外壁塗装塗料

 

外壁色

雨樋/水切り/換気口カバー/庇/雨戸:ユメロックN90

日塗工 N-90 淡彩(工業用) - ロックペイントの塗料の調色・見本合わせの通販なら【調色一番】

破風/鼻隠し:ユメロック15-20B

 

屋根修理で使用した屋根材

屋根材

ニチハ/アルマ

屋根カバー工法ニチハ/アルマ
メーカー保証 10年
期待耐久年数 約20年
今回使用した色

ブラックAR

ニハチ アルマ ブラック

横浜市青葉区の外装リフォームは翔工務店にお任せください!

弊社は横浜市青葉区を拠点としており、外壁・屋根のリフォームの施工実績も多くあります。
外壁塗装、屋根工事、防水工事、その他の工事など部分的な補修だけでも喜んでご対応致します。
「とりあえず見積りだけ知りたい」「住まいにあった塗料について知りたい」など気になることやご不明点がありましたらお気軽にお問い合わせください!

地域密着型のサービス

私たちは、横浜市青葉区の外装リフォーム会社ですので、青葉区で多くの外装リフォームを手がけており、地域のお客様のニーズを深く理解しています。「一度のリフォームで長く持たせたい」「なるべく費用を抑えたい」「外壁のカラーシュミレーションをしたい」など、具体的なご要望に対し、最適な解決策を提供致します。

まとめ

見積もり・点検はもちろん無料となります!屋根・雨樋・外壁・外構でお困りのことがありましたら横浜市青葉区の株式会社翔工務店にご相談ください!

翔工務店は外装リフォームに強いリフォーム会社となりまして仮設足場工事から屋根工事、外壁塗装工事まで完全自社施工で行っております。
外装リフォーム工事に関しましては、他社と比べて「費用、質、段取りの良さ」は負けない自信があります!

外装リフォームには自信がありますので相見積もりも大歓迎です!
施工保証やアフターメンテナンスも充実しておりまして、コストパフォーマンスとお客様の今後のライフプランにあった適切なご提案でご好評を頂いております!

「頼んで良かった!」と思って頂けるように、頂きましたご依頼には真面目に取り組ませて頂いております。

お問い合わせお待ちしております。 よろしくお願いいたします。

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株式会社翔工務店は平均年齢20代後半の若い会社ですが、技術はどこにも負けていません。

いちばんの強みは、足場工事、屋根工事、塗装工事とすべて自社で行えること。一般には分業されるこの業界にあって、一式で頼めるので管理に手間がかからず、コストも抑えることが出来ます。何より、トラブルがあればすぐにかけつけます!

自信をもって、宣言できます。私たちは、神奈川で一番若くて親切なリフォーム屋です!