スタッフブログ

太陽光パネルを設置するメリットは?意外と知らないデメリットも解説!

近年では、電気代の高騰や環境意識の向上、それから災害時の備えといった背景から、太陽光パネルの設置に興味や関心を持つ方が増えました。

この記事を見ている方の中にも、「自宅に太陽光パネルを設置したい」と考えている方がたくさんいるでしょう。

そこで今回は、自宅に太陽光パネルを設置するメリットや、意外と知らないデメリットについて詳しく解説していきます。

「太陽光パネルって実際どうなの?」という疑問を抱えている方は、ぜひチェックしてみてください。

太陽光パネルとは?

太陽光パネルとは、太陽の光エネルギーを電力に変換する装置のことです。

屋根やカーポートなどに設置されることが多く、太陽の光を受けて電力を生み出し、それを家庭で使える交流電力へと変換します。発電した電力は、日常生活で使用できるだけでなく、余った分は電力会社に売却することも可能です。

現在の日本では、固定価格買取制度(FIT)などの導入により、住宅用太陽光発電の普及が進んでいます。

太陽光パネルを導入するメリット

自宅に太陽光パネルを導入するメリットは、以下の6通りです。

・電気代を削減できる
・災害時の非常電源になる
・売電収入を得られる可能性がある
・メンテナンスの手間が比較的少ない
・生活の快適度が上がる
・環境に優しい
・補助金を活用できる場合がある

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

電気代を削減できる

これまでは、使用する電力の全てを電力会社から購入するのが一般的でした。しかし、太陽光パネルを設置することにより、使用する電力を自宅で発電できるようになるため、電力会社からの購入量を減らせます。

特に、日中に多く電気を使う家庭や、最近流行りのオール電化住宅ではその効果が顕著です。太陽光パネルの設置にはある程度の初期コストがかかりますが、毎月の電気代を削減できるため、長期的に見るとお得になる場合もあります。

災害時の非常電源になる

災害時の非常電源になることも、太陽光パネルを設置するメリットです。自立運転機能を活用することで、太陽が昇っている日中は専用コンセントから最大1500Wの電力を利用できます。

そのため、スマホやパソコン、照明といった非常時のライフライン確保にも繋げやすくなるのです。また、蓄電池があれば、太陽が沈んだあとも蓄えた電力を使えます。

売電収入を得られる可能性がある

太陽光パネルによって発電した電力を、毎日使いきれるとは限りません。中には、「たくさん発電しても、使わなければ無駄になってしまうのでは?」

と考える方もいるでしょう。しかし、その心配は無用です。なぜなら、発電して余った電力は、電力会社に売電できるからです。特に導入初期の10年間は、固定価格で電力を買い取ってもらえる「FIT制度」によって安定した売電収入が見込めます。

売電を行うことで、設備費の一部回収に繋がるため、初期投資の負担軽減にも役立ちます。

メンテナンスの手間が比較的少ない

太陽光パネルの効果を最大限に引き出すためには、定期的にメンテナンスを行うことが大切です。ただ、太陽光パネルは可動部がないため基本的に故障が少ないため、頻繁に大規模メンテナンスを行う必要はありません。定期的に点検や清掃を行えば、致命的な故障や不具合なども避けられるため、手間とコストを抑えて運用できます。

生活の快適度が上がる

太陽光パネルを設置することで、生活の快適度が上がります。

なぜなら、電気を気兼ねなく使えるようになるからです。もちろん、節電意識を持つことは大切ですが、電気代を抑えるために我慢をしたり、無理をしたりするのはよくありません。太陽光パネルによって、家庭で使う電力の一部を発電できれば、夏場の冷房や冬場の暖房なども気兼ねなく使えるようになるため、生活の質が向上します。

環境に優しい

快適な暮らしを実現するためには、それぞれが環境保全を意識した取り組みを行うことが大切です。

例えば、太陽光パネルの設置や運用において、環境破壊に繋がる物質やガスを出してしまっては元も子もありません。しかし、太陽光発電は二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスを排出しないクリーンなエネルギーです。

また、騒音や振動、廃棄物といった副次的な公害も発生しません。太陽光発電は、環境にも、生活にも、家計にも優しいシステムなのです。

補助金を活用できる場合がある

国や地方自治体も、さまざまな魅力を持つ太陽光発電の導入を推奨しています。近年では、太陽光パネルの設置に伴う費用を補助・助成する制度も登場しており、このような制度を活用することで、コストを抑えて太陽光パネルを設置できます。

助成内容や条件は地域や年度によって異なりますが、お得な制度であることは間違いありません。

太陽光パネルを設置する際のデメリット

さまざまな魅力を持つ太陽光パネルですが、以下のようなデメリットもあります。

・初期コストがかかる
・発電量は天候に左右される
・電力を貯めるには蓄電池が必要
・定期的にメンテナンスを行う必要がある
・設置場所を確保する必要がある

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

初期コストがかかる

太陽光パネルの設置には、高額な費用がかかります。

設置場所や設置枚数、依頼する業者などによっても費用は異なりますが、基本的には100万円以上の費用がかかるため注意が必要です。とはいえ、補助金を活用したり、予算に合ったプランを組んだりすることで費用を抑えやすくなります。

また、毎月の電気代を削減しやすくなるほか、売電収入も得られる可能性があるため、長期的に見るとお得といえるでしょう。

(※太陽光発電 費用の内部リンク推奨)

発電量は天候に左右される

太陽光パネルは、太陽光を電力に変換するための設備です。つまり、太陽が昇っていなければ発電できないということです。晴天の日は多くの電力を発電できますが、雨天や曇天が続くと発電量が落ち込みます。また、地域や設置角度などによっても発電効率が変わるため、気象条件を加味した計画が必要です。

電力を貯めるには蓄電池が必要

太陽光パネルによって発電した電力を貯めておくためには、蓄電池が必要です。蓄電池を活用することで、発電量が落ちる雨天や曇天の日に備えられます。また、太陽光発電が機能しない夜間帯も、自家発電の電力を活用できるため、電気代の削減や生活の向上に繋げられるでしょう。

しかし、蓄電池は非常に高額であり、導入コストがネックになる場合もあります。

定期的にメンテナンスを行う必要がある

太陽光パネルは可動部がないため、頻繁に大規模メンテナンスを行う必要はありません。しかし、寿命を延ばすためには定期的な点検が重要です。パネルの汚れや接続部の緩みなどを早期に発見・対処することで、性能低下やトラブルを防げます。

太陽光パネルのメンテナンスは自分では行えないため、基本的には業者に依頼することになります。その際は、当然メンテナンス費用がかかるため、事前にチェックしておきましょう。

設置場所を確保する必要がある

太陽光パネルを設置するためには、一定の面積と日当たりの良い場所が必要です。こう聞いて、多くの方は住宅の屋根をイメージするでしょう。たしかに、戸建て住宅の屋根は一定の面積があり、日当たりも良い場合が多いため、太陽光パネルの設置に向いています。しかし、屋根の面積や形状によっては十分な発電に期待できないケースもありますので、不安な場合は専門業者に相談してみましょう。

太陽光パネルを設置するときのポイント

太陽光パネルを設置するときのポイントは、以下の通りです。

・信頼できる業者に依頼する
・活用できる補助金がないかを確認する
・長期視点で比較・検討する

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

信頼できる業者に依頼する

太陽光パネルは、10年以上の長期使用が前提となります。

また、設置角度や設置方法によって発電量が大きく異なるため、設置を依頼する業者慎重に選んでいかなければなりません。実績や知識の浅い業者に依頼すると、施工不備をはじめとするトラブルが起こりやすくなりますので注意してください。

業者を選ぶときは、費用だけでなく、提案内容や実績、保証やアフターサービスの有無などを確認しつつ、相見積もりを取った上で比較・検討することをおすすめします。

活用できる補助金がないかを確認する

太陽光パネルの設置・運用には、高額な費用がかかります。

これらを全て自己資金で補うのはややハードルが高いです。中には、費用面がネックになり、設置や運用を躊躇してしまっている方もたくさんいるでしょう。

太陽光パネルをお得に設置するためには、国や自治体が行っている制度を利用するのがおすすめです。ただ、太陽光パネルの設置に使える補助金や助成金制度は、自治体や年度によっても異なりますので、事前に活用できる制度がないかを確認しておきましょう。

長期視点で比較・検討する

太陽光パネルを設置するかどうかで悩んでいる場合は、長期視点で比較・検討しましょう。

先ほども解説したように、太陽光パネルの設置には高額な費用がかかるため、短期的に見ると「コスパが悪いのでは?」と感じてしまうかもしれません。

しかし、太陽光パネルを設置することで、毎月の電気代を節約できたり、余った電力を売電できたり、災害時に備えて電力を蓄えたりできるため、長期的に見るとメリットの方が大きくなる場合があります。目先のコストや手間だけで判断すると、本来の価値や魅力を引き出せなくなりますので、10年あるいは20年といった長期スパンで考えるようにしましょう。

太陽光パネル設置の導入を検討中の方は翔(かける)工務店へご相談ください

弊社は、横浜市青葉区で太陽光パネルを含め、屋根工事から外壁工事まで多くの外装リフォームを手掛けています。お問合せ頂いたお客様からリフォーム会社様、不動産会社様まで多くのお客様からご依頼頂いております!

翔工務店は「低コストで高品質なリフォーム」をお約束しておりまして、数多くのお客様からご好評を頂いております。毎年施工実績数も更新し続けておりまして、今後もより多くのお客様にご満足頂けるように品質の向上に努めて参ります。

オススメの太陽光パネルを知りたい」「なるべく費用を抑えたい」「とりあえず見積りだけなど、具体的なご要望に対し、最適な解決策を提供致します。利益を重視した無駄な工事は絶対にご提案しません!
常にお客様の立場に立ち、最適な施工プランをご提案させて頂きます!

他社と比べて費用、質、段取りの良さ、外装工事は負けない自信があります!
自信がありますので相見積もりも大歓迎です!

まとめ

太陽光パネルは、太陽の光エネルギーを電力に変換する装置のことです。

近年では、電気代の高騰や環境意識の向上に伴い、自宅の屋根に太陽光パネルを設置する家庭が増えています。

太陽光パネルを設置することで、電気代の節約など、さまざまなメリットを得られます。

もちろん、初期コストがかかるといったデメリットも存在していますが、長期的に見るとメリットの方が大きくなる場合もありますので、中長期スパンで比較・検討していきましょう。

また、太陽光パネルを設置するためには、信頼できる業者を見つけなければなりません。

とはいえ、全国には太陽光パネルの設置に対応している業者が複数存在しているため、どこに相談すればいいか悩んでしまいますよね。

そんなときは、太陽光パネルの設置実績が豊富な「翔工務店」までお気軽にご相談ください。

 

LINEでのご相談も大歓迎です◎

LINE

LINE

インスタグラムも随時更新しております◎ぜひフォローよろしくお願いいたします◎

Instagram
インスタグラム
神奈川で屋根・雨樋・外装の工事、修理なら
株式会社翔工務店へ

株式会社翔工務店は平均年齢20代後半の若い会社ですが、技術はどこにも負けていません。

いちばんの強みは、足場工事、屋根工事、塗装工事とすべて自社で行えること。一般には分業されるこの業界にあって、一式で頼めるので管理に手間がかからず、コストも抑えることが出来ます。何より、トラブルがあればすぐにかけつけます!

自信をもって、宣言できます。私たちは、神奈川で一番若くて親切なリフォーム屋です!