塗装・防水工事施工実績

【横浜市港北区】|外装リフォーム|スーパーガルテクトによる屋根カバー工法と外壁塗装を同時に行いました!

BEFORE

AFTER

こんにちは!
神奈川県横浜市青葉区の屋根修理、外壁塗装、外装リフォーム専門店の株式会社翔工務店(カケルコウムテン)です!

今回ご紹介するのは、【横浜市港北区】の外装リフォームの施工事例です。工事内容は、屋根カバー工法と外壁塗装になります!

この度は、数ある業者の中から株式会社翔工務店にご依頼頂きまして、誠にありがとうございます。


横浜市港北区|施工データ

施工場所
横浜市港北区
工事内容
屋根カバー工法 
外壁塗装
仮設足場設置
お問い合わせ内容と工事までの経緯

〇お問合せ内容
横浜市港北区にお住まいの方から下記のお問合せを頂きました。
「築19年の家の屋根カバー工法と外壁塗装を検討しています。すでに数社の見積りを取っています。
断熱性や耐風性が優秀なスーパーガルテクトで見積りをお願いしたいです。
20年持てば十分だと思ってますので、ルーフィングシートや貫板はランクをおとしてコストを下げたいです。
外壁塗装に関しては、既存が塗り壁なので美観を活かした塗装が希望です。」

〇ご提案内容
・屋根
スーパーガルテクトのカバー工法をご要望通りご提案させて頂きました!

・外壁
既存はジョリパット仕上げ(塗り壁外壁)でしたので、専用の改修塗料のジョリパットフレッシュをご提案させて頂きました!
ジョリパットの改修では、専用塗料での外壁塗装がやはりトラブルに繋がりにくく美観も一番美しい高級感のある仕上がりとなります。

弊社ショールームにお越し頂きまして、カラーシミュレーションや実際のサンプルなどをご説明させて頂きまして、「費用も安く一番納得できた!」とのことで弊社に外装リフォームをお任せ頂きました!

既存下地/使用材料

屋根カバー工法
・既存屋根材:コロニアルNEO
・屋根カバー工法使用材料:アイジー工業/スーパーガルテクト(色・チャコール)
・ルーフィングシート:田島ルーフィング/タディスセルフ

外壁塗装
・外壁既存下地:モルタル ジョリパット仕上げ
・外壁塗装使用塗料:[下塗り材]アイカ工業/セーフシーラー、[上塗り材]アイカ工業/ジョリパットフレッシュJQ820
・軒天井:ジョリパットフレッシュJQ820
・付帯部:ロックペイント/ハイパーユメロック

価格帯
150万〜160万
工事期間
約1ヶ月
工事完了月
2024年7月

屋根カバー工法|施工手順

1.既存棟・雪止め解体

カバー工法をするのに不要な箇所(棟板金)を解体していきます! 既存の棟下地は杉製で、杉製は耐久年数が約10年~15年となります。
既存の貫板は耐久年数を超えて変色しています。

耐久年数を超えると腐食や変色が起こり棟板金の外れや飛散につながります。

2.ルーフィング張り(防水シート)

次に、下地の上にルーフィングシート(防水シート)を張っていきます。使用したルーフィングは田島ルーフィング/タディスセルフです!

遅延粘着型改質アスファルトルーフィングという素材で、通常のアスファルトルーフィングの倍の耐久年数と言われております。

1次防水という役割でルーフィングがしっかりしていれば雨漏りしないので、飛ばないようにしっかり貼って行きます!

3.役物加工(唐草・ケラバ・谷)

屋根本体施工前に、ケラバ、唐草といった役物を加工して施工していきます。使用した役物は、スーパーガルテクトの純正役物でSGL銅板になります!

4.本体工事(アイジー工業/スーパーガルテクト)

役物加工後に、棟際までガルテクト本体を葺いていきます。役物加工後に、棟際までガルテクト本体を葺いていきます!

棟際まで葺き上がったら貫板という棟板金を固定するために必要な材料を設置します。弊社で取り扱っている貫板には、杉・樹脂・ガルバリウム鋼板製と、3種類があり、今回は樹脂を使用させて頂きました!

5.棟板金加工・各所シーリング

次は棟板金を加工して取り付けていきます。継目の内側にシーリングをしっかり打っていき、壁際は雨押え板金という部材を加工して取り付けます。

固定するビスは錆に強いステンレス製のパッキン付ビス止めを使用します!

パッキン付ビスは釘と違い抜けにくく、棟板金を貫板にしっかり固定します!

施工後は見えないですが、棟板金の内側に面戸を取付ることにより防水性が高まります! 屋根の急所となる棟をしっかり守ります。

5.清掃

バルコニーなどに落ちてしまったゴミを清掃します。釘や板金の破片などケガにつながる為、徹底して行います。また、屋根に写ってしまった足跡なども拭いて綺麗にしていきます。

屋根材について

使用した屋根材はアイジー工業のスーパーガルテクトになります。スーパーガルテクトは塗膜15年、穴あき25年のメーカー保証が付き、弊社からも施工保証が10年付きます!

SGL鋼板製でサビにも強いです。屋根材の端から端までみっちりと断熱材が貼られており、鋼板と断熱材が一体化した金属板です。

設置する際に、屋根材と屋根材をひっかき合わせる部分まで断熱材が貼られており、表面には遮熱性の高い塗装がされているため、夏は涼しく、冬は温かく過ごす事が可能です。また、遮音性もあるため、雨音も軽減しています。

そして他の屋根材に比べて軽量のため、地震時の揺れ幅が小さくなり地震対策にもなります。仕上がり、耐久性、断熱性、遮音性、耐風性に優れており、弊社の施工実績でもアイジー工業のスーパーガルテクトが一番多く、かなり注目されています!

カラー

■シェイドブラック
シェイドブラック
■シェイドブラウン
シェイドブラウン
■シェイドブルー
シェイドブルー
■シェイドモスグリーン
シェイドモスグリーン
■シェイドチャコール
シェイドチャコール

新色シェイドワインレッド

以上の6色からお選びいただけます!

今回はシェイドチャコールでのカバー工事で、非常に良く仕上がりました! お客様にも大変満足していただき、私もとても嬉しかったです。ありがとうございました!

その他の屋根カバー工法の施工実績も是非こちらからご覧ください!

屋根材

アイジー工業/スーパーガルテクト

屋根材色

シェイドチャコール

シェイドチャコール

外壁塗装|施工手順

1.高圧洗浄

次に、外壁の高圧洗浄で汚れとコケをしっかり落とします!

2.下地調整

高圧洗浄が終わったら、外壁の劣化状況を見ながらクラック補修などの下地調整を行います!

3.各部養生

次にマスキングテープなどで、窓・サッシ・床など、塗装しない、箇所を養生していきます。塗装工事の中でとても大切な作業です! 養生を疎かにすると、養生に隙間ができ塗料が入り込んでしまったり、きれいなラインが出なかったりしてしまいます。

4.下塗り

高圧洗浄や下地処理を終えた後に最初に塗料を塗る作業で、中塗りと上塗りがしっかりと塗装面に付着するための塗料です。下塗りをしっかり塗ることで、耐久性、仕上がりに大きく差が出ます! 下塗りに使用した塗料はアイカ工業のセーフシーラーになります。

5.中塗り

次に中塗りです。塗料の性能を発揮させる為、美しく仕上げる為や塗りムラをなくす為の重要な工程になります!

6.上塗り

次は上塗りです。外壁塗装の仕上げになります。ムラや塗り残りなく、仕上がりが美しくなるように意識して行います。塗料は、アイカ工業のジョリパットフレッシュを使用しました!

外壁塗装

アイカ工業/ジョリパットフレッシュJQ820

改修用トップコート高耐候タイプ。紫外線による塗膜の劣化を抑え、美観をさらに長持ちさせます。

7.付帯部塗装(水切り・霧除け・破風・シャッターボックス・換気フード・配管カバー・軒天)

付帯部はケレンなどで下処理を終えた後、下塗り・上塗りをして完工になります!

水切り

霧除け

破風

シャッターボックス

換気フード

配管カバー

軒天

付帯部はケレンなどで下処理を終えた後に鉄部の場合は下塗りに錆止めを入れてユメロックで中塗り、上塗りと塗っていきます。塗れるところは細かいところまでしっかりと塗っていきます!

バルコニートップコート|施工手順

1.ケレン・目荒らし

 

塗料の付着力向上のため、塗装面に細かい傷をつけていきます。いわゆる下地処理で、つるつるの表面をざらざらにします! 室外機などの防水工事の障害物となってしまう物は移動したり浮かしたりします。

2.アセトン拭き

次にアセトン拭きをしてきます。こちらも重要な下地処理です。アセトン拭きとは、FRP防水素面の油膜を拭きとる作業です! この工程を省いてしまうと塗装の剥がれの原因になってしまいます。洗浄で落ちきれない汚れもきれいに清掃します。トップコートの密着性を高める為に重要な工程となります。

3.プライマー塗布(下塗り)

プライマーは防水層とトップコートの吸着力を促進させる、接着剤の役割を果たします。使用したプライマーは〓となります。〓はウレタン防水用の層間プライマーとなりまして、新設で使用するプライマーとは違い、改修専用のプライマーとなります。

4.トップコート塗布(2回塗り)

トップコートは基本、2回の重ね塗りを行います! 塗り終えたら塗り残しなどがないかをチェックしていきます。

5.バルコニー防水工事完工

 

バルコニーが乾いたら完工です! 動かした物や室外機をもとに戻して終了です!

6.清掃

最後に、バルコニーや雨樋に落ちてしまったゴミを清掃します。釘や板金の破片などケガにつながる為、徹底して行います。

横浜市港北区の外装リフォームは
翔工務店にお任せください!

弊社は横浜市青葉区を拠点としておりますが、横浜市港北区での施工実績も多数あります。屋根カバー工事、屋根葺き替え工事、雨漏り修理など部分的な屋根修理まで喜んでご対応致します。

とりあえず屋根リフォームの見積だけ知りたい」「屋根材について知りたい」など、気になることやご不明点がありましたらお気軽にお問い合わせください!

長期間の信頼性

当社が採用する屋根材はすべて、長期間の保証を提供する信頼性の高い製品ばかり。例えば、今回使用したスーパーガルテクトは塗膜15年、穴あき25年のメーカー保証が付きます。弊社からも施工保証が10年つきます! つまり、一度のリフォームで長期間安心してお使いいただけます。

スーパーガルテクトは耐久性などに優れた屋根材ですが、より高い耐久年数の屋根材や、より断熱性の高い屋根材の取り扱いもございます。

まとめ

以上が、横浜市港北区での屋根カバー工法と外壁塗装の外装リフォーム施工実績となります。

屋根リフォームや外壁塗装も、既存の材質により使用する塗料や屋根材が大きく異なります。提案された塗料が適応された塗料か、しっかり確認する必要があります。

見積もり・点検はもちろん無料! 屋根、雨樋、外壁、外構などでお困りのことがありましたら、横浜市青葉区の株式会社翔工務店にお気軽にご相談ください!

株式会社翔工務店は、外装リフォームに強いリフォーム会社です。仮設足場工事から屋根工事、外壁塗装工事まで完全自社施工! 外装リフォーム工事に関しては、他社と比べて「費用、質、段取りの良さ」は負けない自信があります!

自信がありますので、相見積もりも大歓迎! 施工保証やアフターメンテナンスも充実しておりまして、コストパフォーマンスとお客様の今後のライフプランにあった適切なご提案でご好評を頂いております。

「頼んで良かった!」と思って頂けるように、頂きましたご依頼には真面目に取り組ませて頂いております。

お問い合わせお待ちしております。 よろしくお願いいたします。

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株式会社翔工務店は平均年齢20代後半の若い会社ですが、技術はどこにも負けていません。

いちばんの強みは、足場工事、屋根工事、塗装工事とすべて自社で行えること。一般には分業されるこの業界にあって、一式で頼めるので管理に手間がかからず、コストも抑えることが出来ます。何より、トラブルがあればすぐにかけつけます!

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