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クラックとは?放置することによるリスクや補修方法などお役立ち情報を発信します!

 

皆様!こんにちは!式会社工務店です!

工事現場の犬のイラスト

こちらの記事ではクラックとは?についてご紹介いたします!

このページは株式会社翔工務店の素人事務員の関口が弊社塗装職人に聞きながら作成しました!
翔工務店に電話して酒やけしたような声でしたら私です!

※お酒はほとんど飲みません。

クラックとは

クラックと言われて何の事だろうと思った方もいるのではないでしょうか。

クラックとは「ひび割れ」を意味します。お住まいの外壁にクラックを見つけてしまったが、放っておいて大丈夫?と思われた方、こちらを読んでいただき、不安に思うことがありましたらご相談ください。

放置することによって引き起るリスクや原因についてなどご紹介していきます!

クラックを発見したら

壁がひび割れたイラスト

自宅の外壁にクラックを発見しても放置してしまう方も多いのではないでしょうか。中には、少しのひび割れで業者の人を呼ぶなんて大げさかな?と思う方もいると思います。

クラックは幅や深さにもよりますが、放置するとお住まいの強度や耐久年数の低下につながります!それらについてご紹介していきます。

クラックの主な原因

①経年劣化

家の外壁の塗料が長期間紫外線に晒されることによりだんだんと劣化していきひび割れを発生させることがあります。
塗膜が耐久年数を迎えると防水性がなくなり、サイディングなどの外壁材が雨水を吸うようになります。外壁材が水分を吸ったり吐いたりすることにより外壁材が動きクラックが発生します。。。

塗膜の寿命は、使用された塗料のランク(アクリル・ウレタン・シリコン・無機など)により様々です!
外壁の塗装をする際はシリコンランク以上の塗料がコストパフォーマンスに優れていてオススメです!

ちなみに弊社で人気な塗料はエスケー化研のプレミアムシリコンプレミアム無機になります!

サイディング外壁やタイルなどのつなぎ目をふさぐ目地(シーリング・コーキング)が、紫外線で劣化して、ひび割れを発生させることもあります。この場合、サイディングボード自体が劣化してクラックを発生してるのではなく、つなぎ目に使用されているコーキングの劣化が原因です。

一般的なシーリング材の寿命は約10年の耐久年数となりますが、3倍の30年の耐久年数を誇るシーリング材「オートンイクシード」というシーリング材も存在します!

②壁材の性質

壁材の性質によってクラックが起きることもあります。外壁が乾燥していく際、モルタルの上には仕上げ塗装を行います。しかしモルタルが乾燥する前に表面の塗装が乾燥した場合、乾燥クラックが発生することがあります。

③電車や地震による揺れ

クラックは電車や地震などの揺れによって建物に力が加わり、モルタルやコンクリート、タイルなどの外壁材が耐え切れずにクラックを発生させます

また、サイディングボードやタイルのつなぎ目をふさぐために使用されているコーキングが、地震の揺れに耐えきれなかった場合にもクラックを発生させることがあります。

④施工不良

モルタルを塗る際に、一度乾いてしまった部分に再度塗ると、馴染みが悪くて一体化せず、クラックを生じる可能性がある

塩化ビニール系素材とモルタルのように、馴染みが悪い材料を使った場合に、クラックを生じる可能性がある。

クラックの主な種類

これら以外にも様々な要素でクラックが発生することはありますが、重要なのは危険性が高いものを放置しないということです。クラックは大きく分けて2つに分類できます。

それが「ヘアークラック」「構造クラック」です。

危険性が高いクラックとは「構造クラック」です。これらのクラックについてご紹介いたします。

ヘアークラック

ヘアークラックとは、髪の毛程度の小さなクラックのことを言います。

一般的には0.3㎜以下のものを指し、迫った危険性は低いとして補修する必要はないとされています。ただし、経年とともに劣化が進み大きくなっていくものもある点では注意が必要です。

構造クラック

構造クラックとは、規模が大きく構造に重大な影響を与える可能性のあるクラックのことを言います。

一般的には0.3㎜を超える物を指し、危険性が高い可能性があるとして適切な補修が必要になります。

ヘアークラックを見つけたら注意は必要になりますが、経過を見つつ、急ぐ必要はなさそうです。

一方で、構造クラックかな、と思うようなクラックを見つけたら迷わず工務店へご連絡ください!

クラックの危険レベル

クラックの危険レベルは亀裂が起きた幅にもよって異なります。

当たり前ですが大きな亀裂程危険度が増していきます。

クラックの危険度

クラックの幅危険レベル
0.3mm以下急ぎの補修はしなくても良いが、見た目を気にするのであればしたほうが良い〇
0.3mm~1mm

注意が必要○

クラックが大きくなってしまう前に、補修をオススメします〇

1mm以上

壁に深刻な問題あり◎

壁の内部、家の中まで劣化している可能性があります。

点検と補修が必要です!

クラックを放置すると起こるリスクについて

外壁がボロボロの家のイラスト危険を訴えているイラスト

外壁にひび割れが発生しているのを放置してしまうと、そのひび割れした部分から雨水が入り込み、お住まいの強度が低下してしまうといったリスクがあります。

構造材に雨水が長期間当たり続けると、以下のような劣化が起きます。

・外壁内部の湿気が増えてシロアリが集まる。

・外壁内部が腐食、建物全体の強度が低下する。

・強度が低下して、地震で崩壊する危険がある。

・雨漏りによって室内の壁や天井にシミができる。

・外壁材が落下する可能性がある。

まず、最初に警戒しなければならないのは、ひび割れから雨水がコンクリート内部に侵入することで発生する鉄筋の錆です。構造に影響を与えるほどではない幅0.3㎜以下のクラックであっても、雨水の侵入は起こり得るため注意が必要です。

また深刻なひび割れを放置すると、基礎の強度が低下してしまい、地盤沈下が発生する可能性もあります。

問題が発生する前に一度メンテナンスを行うか、業者にみてもらいましょう!

クラック補修が完了した後には、塗装するなどの仕上げが一般的です。

バッテンのひび割れには注意が必要

普通のクラックだけでも危険ですが、最も注意が必要になるものが交差しているクラックです。基本の斜めにできるクラックなら軽度ですが、バッテンのひび割れができてしまうと建物自体に影響がある可能性が高くなります。このひび割れは大地震時によく見かけますが、地震が起きていないにも関わらずバッテンのひび割れがある場合は危険です!

軽度のクラックなどは耐震補強で十分対応可能ですが、バッテンのひび割れ見つけたらご連絡ください

お見積もりは無料で行います!!

クラックの補修方法

シール工法

シール工法は一般的に幅が0.2mm~0.3mmのクラックに使用するのが最適です。クラック部に樹脂を刷り込み補修する方法です。

DIYでも行えるので安く済ませたい方にはお勧めの補修方法です。

補修部分が浮いて目立つのが嫌な場合、外壁と同じ塗料を使って塗装いたします!

樹脂注入工法

樹脂工法とは、幅が0.3mm以上あるクラックに使用するのが適しています。こちらの施工は難易度が高くなります。DIYで行うにはお勧めできません。。

シーリング材と樹脂が乾くまでの時間もあるので最低でも2~3日の工事は必要になります!

カットシーリング充填工法

カットシーリング充填工法は、幅が1.0mm以上のクラックに使用します。

施工技術が必要になるためこちらの補修方法は業者に依頼しましょう!

業者よりDIYでの方が費用が安くなると思う方が多いですが、長期的にお住まいを見ると業者に依頼した方が後々の費用は安く済みます。

翔工務店に依頼する際、助成金や火災保険金なども使えば相場よりも安く済む場合が多いです!

助成金についての記事もございますので合わせてご覧ください!

まとめ

いかがでしたでしょうか。ヘアークラックや構造クラックなどの見分け方を知っておくだけでも、住まいの劣化具合がわかりますね。

メンテナンスが必要だと思った場合は、ぜひ工務店へご連絡ください

お客様第一かつ施行に自信があります!

工務店では、施行後お客様にご納得いただけるまで料金をいただいておりません!

施行後少しでも気になるところや、やっぱり納得いかない!など思った際には、早急に対応させていただきますので、お気軽にご相談ください!

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町並みのイラスト

 

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