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外構工事とは一体何?外構の種類や費用相場、工事の適切なタイミングを徹底解説!

外壁工事とは一体何?種類や費用相場、適切なタイミングを徹底解説!

こんにちは!式会社工務店です!

棟板金(むねばんきん)とは?|施行事例も紹介いたします!

マイホームを建てたいと考えている方の中には、

「外構工事って一体何?」

という疑問を抱えている方もいるでしょう。

住みやすい家を建てるためには、建物そのものだけではなく、外構についてもしっかりと考えておくことが大切です。

そこでこの記事では、外構工事とは一体何なのか、どのような種類があるのか、費用相場はどれくらいなのかということについて詳しく解説していきます。

外構工事とは?

外構というのは、

●門門●塀
塀●フェンスフェンス●駐車場駐車場

などのことを指し、これらを建設する工事のことを「外構工事」と呼ぶのです。

外構工事というのは、基本的に住宅を建てる工程の一番最後に行われることが多く、設計を間違えるとイメージと違う住宅になってしまうケースもありますので、慎重に考えていかなければなりません。

外壁工事を行うメリットは?

では次に、外構工事を行うメリットについて詳しく見ていきましょう。

隣家との境界線の役割を果たしてくれる

隣家との境界線の役割を果たしてくれる
外構は、隣家との境界線の役割を果たしてくれます。

例えば、

・塀
・フェンス

などを建てることにより、

「ここから内側は自分の敷地で、向こう側はお隣さんの敷地」

と、お互いの敷地を可視化できるようになりますので、隣人トラブルなどを未然に防ぎやすくなるのです。

プライバシー保護に繋がる

外構は、プライバシー保護に役割も果たしてくれます。
プライバシー保護に繋がる
・塀
・フェンス
・植え込み

などを設置することによって、外部からの視線をしっかりと遮れるようになるのです。

防犯効果もある

外構工事を行うことで、防犯効果にも期待できるようになります。

塀や門扉、フェンスなどを設置しておくことによって、

入りにくい

という印象を与えられるようになるのです。

不審者に心理的なプレッシャーを与えられるというのも、外構工事のメリットと言えるでしょう。

外壁工事には種類があるって本当?

外構工事には、

・クローズ外構
・オープン外構
・セミクローズ外構

という3つの種類があります。

以下、それぞれの種類について詳しく見ていきましょう。

クローズ外構

クローズ外構

クローズ外構というのは、建物全体を囲ってしまうような外構のことを指します。

主に、

・塀
・フェンス
・生垣

などが当てはまり、クローズ外構を設置することによって、内部と外部を明確に分けられるようになります。

クローズ外構というのは、かなり昔から用いられている代表的なスタイルです。

外部からの視線をシャットアウトしやすいため、プライバシーを徹底的に守りたいと考えている方におすすめできます。

ただし、建物の周りをぐるっと囲ってしまうため、場合によっては圧迫感を抱いてしまうケースもあります。

クローズ外構を設置する際は、敷地に十分な広さがあるかということを確認しておくようにしましょう。

オープン外構

オープン外構

オープン外構というのは、建物の周囲を囲まないスタイルのことを指します。

先ほども解説したように、以前まではクローズ外構が一般的でしたが、近年では狭小地が増えてきたことから、門や塀などを設置しないオープン外構が人気を集めているのです。

オープン外構の場合、設置する外構が少ない分コストを下げやすく、尚且つ工期も短くしやすいという特徴があります。

ただし、人通りの多い場所に住宅を建てる場合、外部からの視線が気になってしまうこともありますので、何らかの形でプライバシーを保護していかなければなりません。

 

セミクローズ外構

セミクローズ外構

セミクローズ外構というのは、クローズ外構とオープン外構の良い所取りをしたスタイルのことを指します。

プライバシーも保護したいけど、解放感も手に入れたい

と考えている方には最適と言えるでしょう。

セミクローズ外構は、

・一部分に塀やフェンスを設置する
・高さを調整する

という形でバランスを取っていきます。

ただし、セミクローズ外構というのは、クローズ外構とオープン外構が混ざった形になりますので、場合によっては中途半端なイメージになってしまうことがあります。

このようなトラブルを防ぐためにも、丁寧且つ慎重に設計していくようにしましょう。

外壁工事の費用相場は?

では次に、外構工事の費用相場について詳しく解説していきます。

玄関周り

玄関周りの外構工事というのは、

・アプローチ設営
・門扉
・門柱

などがあります。

これらの工事には、30万円から70万円ほどの費用が発生することが多いです。

庭の工事費については、ピンキリとなりますので明確に断言することができません。

あくまでも目安という形にはなりますが、

フェンス20万円~80万円
ブロック塀60万円~110万円
砂利1㎡あたり1万円~3万円
芝生1㎡あたり5千円~1.5万円
ウッドデッキ20万円~40万円
植栽5万円~15万円
物置や倉庫5万円~15万円

上記費用を参考にしてみると良いでしょう。
駐車場車を所有している場合は、駐車場が必要ですよね。
カーポートを設営する場合は、

・車1台分→15万円~
・車2台分→30万円~
・車3台分→50万円~

上記費用が目安です

ガレージを建てる場合は、カーポートよりも費用相場が高くなり、
100万円から250万円前後の費用が掛かるケースもあります。

外構工事を行うタイミング別の注意点

最後に、外構工事を行うタイミング別の注意点について詳しく解説していきます。

建物を作る前に外構工事はできる?

外構工事は基本的に住宅建設の最後に行う工程となりますので、本体ができる前に外構工事を行うことは基本的にありません。ただ、外構というのは住宅のイメージや雰囲気を左右する大事な要素になりますので、住宅の建設を始める前に設計しておく必要があります。

住宅の工事に入る前に、
・玄関までのアプローチには何を置く?
・外部からの視線を遮るにはどうすべき?
・駐車場と住宅はどれくらい離す?

ということをしっかりと考えておけば、イメージに沿った住宅を完成させられる可能性が高くなるのです。

「完成後、すぐに住み始めたい」という場合は、住宅の建設と同時に外壁工事を行うこともあります。同時に工事を始めることによって、それぞれの仕上がり時期を合わせられるようになりますので、完成とほぼ同時に暮らし始められるようになるでしょう。

ただし、同時に工事を行う場合、
・住宅費用
・外構工事費用がほぼ同時に発生してくることになりますので、金銭的な負担が大きくなります。予算としっかりと相談したうえで、工事タイミングを決めることが大切です。

建物が完成した後に工事を行うことはできる?

外構工事というのは、住宅を建てる時に最終工程になることが多く、ほとんどの方は建物が完成した後に外構工事を行います。

建物が完成した後に外構工事を行うことで、
・必要な外構工事のみを行える
・金銭的な負担を軽減できるというようなメリットを得られます。

ただし、住宅が完成した後すぐに住み始めるという場合、最初は外から丸見えの状態になってしまいますので、防犯対策やセキュリティ対策をしっかりと行うことが大切です。

まとめ

外構工事というのは、

・フェンス
・塀
・駐車場

など、敷地内の建物以外のことを指します。
外構には、クローズ外構とオープン外構その中間のセミクローズ外構が存在していて、それぞれ特徴やメリット、デメリットが異なります。
いずれにしても、外構というのは快適な暮らしを手に入れるために重要な要素となりますので、慎重に進めていかなければなりません。これからマイホームを建てるという方や、外構工事を行うという方は、今回紹介したことを参考にしながら、じっくりと時間をかけて考えていくようにしましょう。

 

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