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知っていると安心!?翔工務店が雨漏りしやすい「場所」ランキングをご紹介致します!

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雨漏りが多い場所ランキング

こんにちは!株式会社工務店です!

今回は漏りしやすい屋根の場所ランキングを弊社独自のオリジナルのランキングとなりますが、お伝えしたいと思います。

また、雨漏りが起きないように事前に出来る対策やメンテナンスについて、万が一雨漏りが起きてしまった場合の応急処置方法などもお話していきます。

是非ご覧ください!!

いらすとや

ランキング1位     窓(トップライト)・サッシ廻り

第1位 天窓(トップライト)

天窓

屋根は本来、雨を防ぐためのものなので、その屋根に穴を開けて、天窓を設置するというのはどうしても無理があります。
昔の造り付けの天窓とは異なり、現在ではメーカーによる既製品が主流になっているため、雨漏りの頻度は大幅に減少しました。
それでも、天窓は他の屋根の部位や構造と比べると、雨漏りが多い部位です。

天窓には隙間ができないよう、ゴムパッキンやシーリング材でしっかり施工されています。

しかし経年劣化であったり、異物が詰まっていたり、施工不良等により剥がれてしまったり、防水紙などに穴が開いてしまうと雨漏りが発生してしまいます。

ゴムパッキンが劣化の場合、パッキン交換もしくはパッキン部分にコーキング補修する方法があります。

異物の詰まりの場合、窓まわりの清掃をする、

防水紙の劣化の場合、防水紙の交換をする必要があります。

天窓(トップライト)で雨漏りを起こさせないようにする為には、ご自身で出来る簡易的な清掃と10年ごとに業者に定期点検をしてもらい、20年程度で交換を検討することをオススメいたします。

第1位 サッシ廻り

サッシ廻り

サッシ廻りから雨漏りする原因として考えられる原因は、

主に外壁のひび割れ・ゴムパッキンの劣化・コーキングの劣化・外の換気扇や配管の接合部分・浸水・窓枠付近の屋根から等があります。

サッシからの吹き込みを予防するには、シャッター・雨戸を閉めていることが有効的です。

応急処置として、窓の枠・窓のゴムパッキンなど、雨漏りの原因となってしまう箇所に粘着面がアクリルテープの防水テープを貼り、隙間を塞ぐこともできますので、防水テープも有効的です。

他に、台風前などの吹き込み対策等で挙げられることは、レール部分の拭き取り・雨漏りしやすい箇所にぞうきんやタオルを詰めておく・吸水シートを敷いておくことも雨漏りの事前にできる予防方法となりますので、いざという時にお試しください。

また、我々のような業者に頼み、雨漏り対策や修理をしてもらうことが長期的に安心して過ごせると思います。

信頼できる業者に、しっかりお話やご要望をお伝えした上で、見積もりをだしてもらい、ご検討いただけるのが良いと思いますのでご参考になれば幸いです。

ランキング2位  板金 (樋)・笠木板金

第2位 谷板金(谷樋)

谷板金

樋に使れる主な材は

  • トタン
  • ガルバリウム鋼板
  • 銅板
  • ステンレス

を使用しており、谷板金とも呼ばれています。

谷板金は雨水や雪が集中するように作られた部位で定期的な点検・メンテナンスが欠かせない場所となります。

長い谷板金では間に継ぎ目があるので、経年で曲がったり、ゆがんだりすると雨水が溜まりやすくなり、錆などが発生が発生しやすくなります。

特に勾配が緩やかな屋根では、雨水が溜まりやすいので勾配が緩やかで平坦な屋根の住宅の方は注意が必要です。

穴が空いてしまった場合も同じく雨漏りの原因となります。

谷板金の修理は新しく交換、もしくは空いた穴にコーキング材を塗るか、細かく切った防水テープを貼ることで、一時的に雨水の侵入を防ぐ応急処置をすることができます。

ただし間違った修理方法をしてしまい、雨漏りがかえって悪化してしまうことも考えられるので応急処置であっても注意が必要です。

屋根塗装をしてもらう際に谷板金も塗装してもらえば雨漏りを防ぐことができるので、一緒に谷板金も塗装してもらうことをオススメいたします。

なにか異変に気が付いたり、気になった時は、なるべく早めに屋根業者に相談して見てもらいましょう!

第2位 笠木板金

笠木板金

笠木部分は、紫外線で劣化しやすく、雨に当たって水が入り込みやすいので特に、ベランダ・バルコニーの笠木が雨漏りしやすい場所の一つです。

他にも、補修したシーリングの劣化(目地部分)・釘(ビス)が真上から留められている・笠木自体の傷み、劣化等が雨漏りの原因となります。

また、笠木の上に手すりが付いているタイプのものでは、手すりと笠木のつなぎ目に隙間があると内部に水が染み込み腐食に繋がることがあります。目で見て確認できることもありますので一度ご確認ください。

一階の天井からの雨漏りの原因を調べてみたら、ベランダ・バルコニーが原因で雨漏りしていた例も多々あるようなので、注意が必要です。

笠木が経年劣化によってサビてきてしまったり、笠木が割れて隙間ができて水が内部に入り、ボロボロになってきてしまうこともありますので、笠木本体の劣化早めに交換しましょう!

笠木の不具合が起き始めているかのチェックポイント☑

  • 笠木本体が浮いていたり、ズレが起きている
  • 笠木本体が錆びてきている
  • 釘(ビス)が緩んでいたり、錆びてきている
  • シーリング(目地)の劣化

このような状態になってきている場合、雨漏りになるきっかけとなってしまうことがありますので、メンテナンス交換など検討いただくタイミングかもしれません!

メンテナンス

笠木で手軽なメンテナンスが塗装となります。

金属製笠木の腐食防止として定期的に塗装をしてあげることは有効的です。

しかし、時間が経つにつれて塗装が剥がれてしまうので逆に数年で見た目が悪くなることもありますので残念ながら、塗装がオススメ!と言い切ることはできません。。

「腐食まではしていないし交換まではしなくていいや!ひとまずメンテナンスを!」という意味合いでの塗装は一つの手でありますので、ご参考までにぜひご検討ください。

また、笠木がアルミニウム製の場合塗装してもすぐに剥がれてしまいます!

既に雨漏りの原因となる状態になってしまっている笠木本体に塗装をし直しても意味がありませんのでご注意ください。

他に、シーリングの劣化が原因で雨漏りが発生した場合、笠木板金の継ぎ目や手すり部品周りなどにシーリング補修をすることで改善できることもあります。

しかし、シーリングは傷んでくるのが早いので、5年ほどで点検することをオススメ致します!

ランキング3位  押え バルコニー防水 

第3位 押え

雨押え

雨押え板金という部分があります。(水切り板金とも呼ばれます。)

2階建ての1階部分の屋根が外装と接合されている部分に取り付けられる板金のことを指します。壁を伝わって降ってきた雨水が、接合部の隙間から屋根の内部に侵入することを防ぐ役割を担っているので、劣化による錆・釘抜け・穴・雨押え板金と外壁に充填されたシーリング材の劣化等原因で1階部分の接合面が雨漏りしやすくなっています。

隙間ができやすかったり、充填されたシーリング材が剝がれやすいので、雨押え板金も定期的な点検メンテナンスが必要となります!

 

第3位 バルコニー防水(ベランダ)

バルコニー

ベランダの雨漏りはカビができてしまったり、木材が腐ったり、シロアリが発生してしまったという被害に繋がってしまうことが残念ながらあります。

この時出来る応急処置というのが、水が降ってくる箇所にビニールシートなどを敷き、上にバケツを置いておきます。水がバケツに溜まる度に捨てなくてはならない手間はありますが、少しでも傷みや腐食を防ぐための簡単にできる応急処置ですので、是非やっていただけたらと思います!

しかしながらベランダの中でも雨漏りする原因となる箇所は多数あります。

ベランダの雨漏りの原因で最も多いのが排水溝の詰まりとなります。1階の雨漏りに繋がってしまうので放っておくのはリスクがあります。

排水溝にゴミ・洗濯物の埃・枯れ葉・虫の死骸など物が詰まることで雨漏りに繋がることがあります。

排水溝の詰まりを防ぐ対策として、こまめにお掃除することと排水溝カバーをゴミが入りにくいものに変えたり、目の細かいフィルターを付けることで詰まりにくくすることができます!

いらすとや

第3位 (ひさし)

庇

(霧除けとも呼ばれます。)とは玄関・エントランスや窓の上に取り付けられる雨除け・日除け用の小さい屋根のようなでっぱり部分をいいます。は屋根と比べ、勾配(角度)が少ないため排水性が高いとは言えませんので、本体・の周りのコーキング・の下に張られている防水シートの劣化等が原因で雨漏りが発生してしまいます。

に錆や色あせが見られる場合など劣化の程度が軽いうちは、の塗装メンテナンスで腐食から保護することができます。

傷みや錆などの劣化が見られなくてもなるべく10年に一度は塗装メンテナンスをオススメ致します!

いらすとや

 

とめ

雨漏りがしやすい場所ランキングいかがだったでしょうか?

雨漏りがしやすい場所とはいえ、実際に雨漏りが起きてしまってからでは厄介、、、ですので、なるべく雨漏りが起こってしまってしまう前に対応しておきたいですよね。

屋根の出窓やベランダや谷や下屋など、部品が多く複雑な建物はそれだけ雨水の流れる道が多くなるので、部品の多い住宅の方はより定期的にそれぞれの箇所の点検・メンテナンスを行うことをオススメいたします!

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